屋久島旅行 － 2日目 －

今日は、メインイベント 宮之浦岳登山ず～っと雨予報だったのに、今日だけ晴れるなんて運が良い。

 本日の行程 
淀川登山口 → 黒味岳ピストン → 投石岳 → 安房岳 → 翁岳
→ 栗生岳 → 宮之浦岳 → 黒味岳をパスして淀川登山口 

登山口まで宿から車で1時間半。まだ暗い中、宿を出発する。

途中、縄文杉登山の乗換えバス停（一般車は通行禁止のため） 屋久杉自然館を通り過ぎ、峠道を走ること約1時間。辿り着いた淀川登山口は、満車 勝手の分からないフリースペースに戸惑っていたら、ツアーのガイドさんが誘導してくれた。彼らも停めたいので、きっちり寄せて・・・と。（笑）

予定より少し遅れて、6:20にスタートする。今日も杉の森の中へ


こんな木が普通に生えている



こんな ↑ 看板があったので、見上げると遥か上の方に、、、


やば過ぎでしょしかも、これを枝という..... 

さすが100名山登山道の整備が行き届いているので、快適


淀川小屋の先に架けられた橋


そこを流れる川の水は、どこまでも透明度が高く澄んでいる


途中で見つけたボルダー岩（5mくらい？）

屋久島は、突然大きな岩が独特の形で山のいたるところに散らばっている不思議な山。


高磐岳のトーフ岩


今日も会えました 屋久シカ


花之江河


花之江河にある祠

途中、宮之浦岳への道を逸れて黒味岳をピストンする。鎖場ならぬロープ場が幾つかあり、アトラクションを楽しみつつ辿り着いた黒味岳は、屋久島の全山が見渡せる唯一の頂きのはずでしたが、天気が下り始めていて見えたり見えなかったり、、、アセビの花が満開でしたが、石楠花の季節も綺麗だろうな～


黒味岳への登山道


黒味岳より

アセビ

本道に戻り、宮之浦岳を目指す。こちらも少しアトラクションっぽい道になり、最後は稜線を気持ち良く歩いて宮之浦岳に到着山頂は視界がなく、風もあったので、三角点にタッチして下山する。上の方はガスっていたけど、視界も開けて快適に 花之江河まで降りれば、風もなく暖かい。

くりお岳


翁岳近くの巨人


シキミ　－ とっても綺麗なのに猛毒らしい －


シキミ　－ とっても綺麗なのに猛毒らしい －

15:30 淀川登山口に無事下山。楽しかった～ も束の間。。。車の前にベタ付けされていて、後ろは誘導してくれたガイドさんの車（←暫く帰ってこない）。

『見ててあげるわよ！』

またもや見ず知らずの方に助けてもらいました。感謝。 そして、旅は道連れ？淀川登山口は、公共の交通手段はタクシーしかないのに山間で電波が届かず圏外。足がなくて困っている2人を乗せて、宿のある宮之浦に戻る。

今日もお風呂に入ってから、お夕食 生ビールが一段と美味しい 

　
お夕食
下山して暫くしたら雨が降り始めて、今は土砂降り。明日は観光かな～