ネットオークションは「やり取り」が面倒だったり、「品物を手にとって見れない」とか、色々不便な点も多いので、普段はほとんど使わないのですが、そんなある日たまたま覗いていたら、今となっては入手困難な「絵本付のさくらんぼ」が出品されているのをを発見しました。
終了近くになったら値上がって買えないかな～と思ったものの、試しに入札してみたら、なんと落札できてしまい、破格とも言える良心的な値段で買えたのです。
2005年3月30日発売の「さくらんぼ -Encore Press-」です。
「未開封品」という事で買ったので開けるのは勿体無いかも・・。とちょっとだけ思ったのですが、開けないと付属の絵本は見れないし、さくらんぼのＣＤはまだ持ってないのでカップリング曲の「帰り道」は「LOVE IS BORN」のＤＶＤで見ただけなので、ＣＤで聞いてみたい。
という事で、いつものように細心の注意を払い綺麗に開けました。
内容は通常版と同じ、
1・「さくらんぼ」
2・「帰り道」
3・「桃ノ花ビラ」（スタジオライブver）
4・「さくらんぼ」（インスト）
5・「帰り道」（インスト）
の5曲入りですがこちらはCCCDでないなど若干の差異があるようですね。
ちなみに「桃ノ花ビラ」（スタジオライブver）も聞いたのは初めてですが、こちらの感想は「桃ノ花ビラ」の記事を書いた時にでも・・（いつ書くの～
）「さくらんぼ」というと、「果物のさくらんぼ」のイメージからか春の曲として紹介されることも多いですが、最初に発売されたのは2003年12月17日と真冬なのはちょっとビックリですね。
ちなみに私が大塚愛さんの存在を知ったのはこの「さくらんぼ」の曲をある時、友達に教えてもらったのが直接のきっかけです。
その頃は、「なかなかいい曲だな～」と思ったものの、音楽自体にあまり関心がなくCDを買ってみようと思うこともなく、2004年12月の紅白歌合戦を見たときに「ふむふむ。この人が大塚愛かぁ～」というような状態でした。
長らく音楽にあまり関心のなかった私にとって、当時誰かのファンをやって･･ということもなく、とりあえず5人ぐらい知ってる（殆どは知ってる曲は１～2曲）アーティストの中の1人という状態だったのが、昨年8月に「東京フレンズthe movie」の新聞の広告の「大塚愛主演」の文字に惹かれて？映画を見に行ったら、どっぷりとはまってしまい今に至っているわけです。
希少な付属の絵本です。
絵本の中身の一部分です。
「手帳開くともう2年経つなぁって」の歌詞で始まる、思い出を振り返るおなじみの歌の内容が、うさぎのキャラ（LOVEという名であることも紹介されています）を主人公にして描かれています。
私の2年前（2005年4月10日）は「きよきよぴ代表・モリゾー氏と会談」の記事で書いた「モリゾーと熱愛
」のあった日です。モリゾーと会ったのも狙っていたのではなく全くの偶然ので、たまたま通りかかったら万博PRのイベントをやっていて丁度モリコロが登場したのでした。
それまでは「愛地球博」や「モリゾー・キッコロ」は名は聞いているもののあまり関心はなく、「名古屋でやる万博だから適当な時期に1・2回行ってみようかな～」と思っていたのが、この日のモリゾーとの出会いをきっかけに「モリゾー・キッコロが」好きになり、万博も全期間券を買って結局は16回ほど行く事になったのでした。
モリゾーとの出会いからの2年間、
この2年間でも色々な事がありました。
2年前の自分と較べてちょっとだけ成長したような気もします。
（07/4/20UP）
