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09年9月台湾の旅(その28・最後の夜/美麗華の観覧車へ)

前回から続く

いよいよ残り時間が短くなってきましたが、次に内湖にある観覧車に行くことに。
西門町に行ってみようかとも少し迷いましたが・・・
私は観覧車が好きなもので・・・

出発の数日前にネット検索で台北にも観覧車がある事を発見
「是非、台湾でも観覧車に乗ってみたいな」ということで、初日から時間があれば・・と思っていたのでした。

ということで、スタバを出てMRTの駅に向かうとします。

例の如く、板南線で忠孝復興駅に出て木柵・内湖線に乗り換え。
南港展覧館行に乗るとします。

中山國中駅を出て、いよいよ木柵線・内湖線の7月に新規開業したばかりの区間(内湖線区間)に。

新規開業区間に入ると一段とスピードが増しますます高速運転に。
既存区間も速かったですが、ますます国交省型新交通ダメダメ感が・・。

新規区間最初の駅「松山機場」に。
広いホームの上から、飛行機のオブジェクトが吊るされて、空港最寄り駅をアピールしています。
地図で見るとこの区間は空港に寄るために、かなり遠回りしている事が分かりますが、ずっと地下線なので「駅間距離が長いな~」ぐらいしか感じません。




松山機場・大直とすぎ新線区間3つ目の剣南路駅で下車。



駅を出ると目の前に大きな観覧車が

ここは「美麗華百楽園」と称する1大ショッピングモールで、レストラン街やシネコンも併設しているそうです。



レストラン街の案内?
右側の「サイゼリア」が異彩を放っているような・・・
別の場所の掲示には「日本に800店展開のイタリア式レストラン、台湾登場」(中国語で)のようなことが書いてありました

まずは、エスカレーターで5階まであがります。
ちなみにこちらでは、観覧車のことを「摩天輪」と呼ぶそうです。





観覧車のチケットを買って列に並ぶとします。
値段は1人200元

開業当初はかなりの人気だったそうですが、それほど混んでなくて一安心。

観覧車のゴンドラには透明タイプと通常タイプの2種類があって、透明タイプは2台のみ(約8分に1回)
透明と通常で並ぶところが分かれていますが、透明の方は30分待ち
既に21時30分過ぎ。この時間から30分待ちはきついので、通常の方に並びます。

見た感じでは、通常タイプもガラス面積が多くて透明とあまり変らない気も。
透明タイプは床も透明のようです。

観覧車自体の大きさとしては、直径70m・高さは100mだそうです。

ちなみにデートスポットになっているようで、並んでいる人たちはカップル風な人たちばかりな。

5分待ちぐらいで順番が来てゴンドラに乗り込みます。
日本の観覧車で良くある、乗車時の写真撮影はありませんでした

ゴンドラの中は冷房がガンガン効いていて寒いぐらい。慌ててカーディガンを着ます。



観覧車の隣にはメリーゴーランドが
観覧車とメリーゴーランド・・・といえば、この歌詞(大塚愛/360°)を思い出すような
http://kashinavi.com/song_view.html?32780

なにか関係あるのか・・・?

ちなみにこの日(9月27日)は大塚愛さんの台湾公演の2日目の日



剣南路駅に到着するMRTの列車



剣南路駅の全景
リニモの万博会場の駅を思い出すような??
一見すると新交通システム型の路線とは思えない大きさのような。




正面の高い塔は夕方訪れた台北101
天気が悪かったので、101の展望台から観覧車は見えなかったですが・・・。

次回は101からの夜景も見たいかも?

一周15分強ほどですが、あっという間に終わってしまいますね




観覧車併設のショッピングモール内部の吹き抜け

観覧車は怖くなかったけど、ここはとても怖い
この写真は吹き抜けを横断している橋の上から撮ったのですが、欄干が低くて落ちそうで怖いです
「このはしを渡るべからず」じゃぁないですが、端に行くのが怖い

ちなみに、ここのモールもドラマなどで良く登場するんだそうで・・・。

さて既に22時を回っているので、剣南路駅に戻ります。

MRTに乗車して、ホテル最寄の中山国中駅を通り過ぎて・・・
乗換駅の忠孝復興駅まで嘉さんを送り・・というか付いて行き、ここで一度別れることに。

そのまま反対方向に戻るのは良くないと思い、私は一度改札を出ようとしたら
「なんで出口に???」
「そのまま戻って駅の人に見つかって怒られたら困るから・・・」
「大丈夫だよ」
「いや~そういうわけには」

どうも台北MRTでは複乗しても問題ない模様

「例えば、仮に乗車した駅で降りても悠遊卡(ICカード)なら、所定の追加料金が自動的に引かれるだけで問題ない」
んだそうで・・・

後で日本語版パンフレットや公式サイトを見たら、
台北MRTは入場から出場まで2時間以内の時間制限がある。
超過した場合は追加料金を精算(悠遊卡は自動引き落とし)

また同駅入出場は15分以内(超過した場合は同じく精算)

のようです。

日本の鉄道の約款では乗車券(入場券は別として)には時間制限の概念はありませんが、台北MRTは時間制限がある代わりに複乗の概念がないのかもですね。

ということで、反対ホームに移動して、2駅戻って中山國中駅に。



悠遊卡の残高確認機
せっかくなので試してみるとします。



直近6件の履歴とカード残高などが表示されています。
印刷できないのは残念。

公式サイトによると、駅窓口で頼めば一定期間分有料で印刷してもらえる模様ですが・・・。


さてコンビニでアイスを買いつつホテルの例のスイートルームに戻り、荷物を纏めて帰りの支度をすることに。
台北駅近くでビニールバックを買ったお陰で、なんとか全部持って帰れそう。

24時頃に嘉さんがお兄さんと車で来て、私が今朝、鹿港の家に置いてきてしまった忘れ物を届けてくれました。


翌28日は11時30分にはホテルを出て、空港に向かう予定なので実質帰るだけ。
24日の初日から4日間、お世話になった嘉さんとはここでお別れです。

名残惜しい私はスイートな部屋を見せたりと無駄な抵抗を

1階まで送りつつ、フロントの人にチェックアウト時間を聞いたら12時だそうで。
明日は出発ギリギリまで部屋を使えることが分かって、一安心です。


次回に続く

09/11/21 22:05

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とある京急ファン
お久しぶりです。とある京急ファンです。

美麗華百楽園(Meilihuabaileyuan?)の観覧車、名古屋の栄にある観覧車を彷彿とさせますね{キラリ}大都市のきらびやかなネオンとともに。

しかし台北の「サイゼリヤ」の看板には驚きました。日本国内にしかないと思っていたので。{パスタ}
嘉嘉
あの人は兄じゃないんです

あれはただ中学校の友達だけです。~”~
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