王心凌のアルバムとしては、2009年12月発売の「心電心」以来、約1年半ぶり
この間、昨年から今年にかけてBSや地方局のテレビで「桃花タイフーン」（台湾名：桃花小妹）という、王心凌主演のドラマが放映されました。
日本では台湾のイケメンアイドルが出演するということで話題なったようですが・・・
初めてPV以外で動画の王心凌を見れました。
公称では1982年生まれですが、とてもそうは見えない、大学生の役にピッタリな感じに見えてビックリですね。
ちなみに台湾版の「桃花小妹」の全話分のDVDを昨年の旅行の際に買ったものの、まだ手を付けていなくて・・
という余談はさておき・・・・
今回買ったのは台湾版の預購版。俗にいう「初回限定版」
HMVのマルチバイ割引で2345円
現地価格を考えるとやはりちょっと割高ですが、アルバムCDの値段としては安い
いつものことながら驚かされるパッケージですが、35×24cm
中身はちょっとした写真集になっています。
今回はDVDはない模様。
大きさの比較の為に左下に日本の通常サイズのCDケースを敷いてあります。
かなりビックなサイズの王心凌写真
パッケージがでかいので置き場所に困る面もありますが、日本のCDの特典の少なさに泣けてくる気がします。
歌詞は全曲分まとめて掲載されています。
このタイプだとコピーとるのが大変なので、MP3プレイヤーで表示出来るようにしました。
歌詞lrcファイル自体は「王心凌 動態歌詞」のようなキーワードで検索すると見つかります。
同梱されていたおまけ
「7月3日の台北・西門町のライブハウスでのライブの入場券」と「アーノルドパーマーというファッションブランドの店舗で使える割引券」のようなもの
全体的な感想としては前作「心電心」の方が好みの曲が多くてよかったかな？という印象。
4曲目の表題曲の「黏黏黏黏」は作詞作曲とも王心凌。
HMVサイトのレビューによれば、「偶然コーヒーショップで見かけたカップルからインスピレーションを得た」そうで・・。
バラード系の曲ですがテンポが良いリズムが印象的です。
ちなみに「黏」の発音は「nian2」・・・・にゃんにゃん？？猫
聞いてると「にゃんにゃん」歌ってる部分がありますね
6曲目「不哭」は4曲目の「にゃんにゃん」とは打って変わって大人の雰囲気を感じる曲
8曲目「下一頁的我」はいきものがかり「YELL」のカバー
いきものがかりの「YELL」といえば、本厚木駅の列車到着時にイントロやサビが流れる曲
「YELL」の方は今まで聞いたことがなくどんな曲か知りませんでしたが、今度から本厚木駅でメロディを聞いたら「おぉ、王心凌の曲が・・」と思いそうですね。
「SAKURA」の方のカバーはないのかな？？
ちなみに「下一頁的我」は「次のページの私」のような意。
最近はカラオケでも、以前よりも王心凌の曲が入っているのを見かけるような気がします。
ちゃんと歌えるように練習して、人前で歌うときに歌ったら凄いかも
2011/7/18 1：28（JST）
