
ランチパスポートのシステムとしては掲載店舗で指定の通常700円~1200円程度のメニューがランチパスポートの提示で500円で注文できるという形。
「ランチ時間が中心。本代以外は事前の支払いが不要」などの違いを除けばグルーポンクーポンに似たシステムとも言えますが・・・
横浜で発売されるのは今回で3回目。東京近郊を初め全国でエリアが設定されて発売されているようですね。
私が買うの初めてです。
有効期限は購入日(発売日は12月4日)から2016年3月3日までの最長3ヶ月間。買ってから3ヶ月間ではないので、興味があるなら1日でも早く買ったほうがそれだけお得になる仕組みです。

1冊に付き一つの店舗は3回までで利用時にページにスタンプ捺印して管理。1人1冊が原則なので複数人で掲載メニューを注文する際は注文する人数分のランチパスポートが必要。
ネットの口コミを見ると、お店によってはスタンプ2つ押しを条件に2人で1冊もやってくれることもある。というのを見ましたがハテハテ・・・。デートや同行者がいる時だとちょっと使いづらいですね。
一方で使用途中の貸し借りに制限はないようなので、自分が使わない日は家族友人に貸すような使い方は出来そう。2人で行って交互にお店に入って一人ずつ食べる。ならOKかな??
今回の横浜版Vol.3では、食事メニューの他に「おやつ特集」としてケーキセットやスイーツメニューも7店掲載されています。掲載店舗数としては全部で68店。
掲載店舗をざっと見ると、横浜駅周辺よりは関内・伊勢佐木長者町・石川町・山下町(中華街)エリアが中心。みなとみらい地区や野毛・桜木町エリアはなし。
横浜駅やみなとみらい地区あたりにしか行かない。という人だとイマイチ。どちらかといえば、関内・山下町エリアに用事があったり、地下鉄やみなとみらい線の1日券を買って回るような人にお勧めかなという感じですね。
横浜駅周辺などが少なめなこともあって、お店の所在地については簡単な地図が付いているものの土地勘のない人にはちょっと厳しいかも??巻頭の地図や住所を見て大まかな場所がイメージできて、住所から地図を検索できないとお店を探すだけで一苦労になるかも??
利用可能時間は平日のランチ時間帯(11~14時)が中心なものの、土休日や夕方夜もOKなお店もちらほらといった感じ。1日10~30食限定のお店もちらほらあるのが気になりますね。「今日は限定数終了です」と断られることが多いようだとちょっとイマイチですね。この辺りは実際どんな感じなのか気になりますが・・・
店舗によっては、カフェでサンドイッチやワッフルのようなフードメニューのみランチパスポート対象。ドリンクは対象外。というのもチラホラあるので要注意。特にお得なドリンクセットがある店で、ドリンクを別途単品注文したら却って高くつきそうなので。

こちらが本文の一例。1ページに1店。お店や対象メニューの紹介が載っています。
横浜版に限らないですが、自分がよく行く・気になるエリアの発売直後に書店で手にとってざっと見て、指定時間に行けそう&興味があるお店が多いかどうかを検討してから買うのがお勧めかなと。
本代だけで1000円かかってるので、最低でも5店ぐらいは回りたいところですね

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2015/12/8 22:20(JST)