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オールドスパゲティファクトリー川越店

(前回までのあらすじ)
渋谷から副都心線東上線直通急行で約1時間。名前負けしている川越市駅降りたつも既に昼前。


さて川越市駅に到着して今回の目的地の一つであり昼食会場の、「オールドスパゲティファクトリー・川越店」に向かう事に。
場所としては西武新宿線本川越~南大塚の間ぐらい、川越市駅からは1.7キロ・徒歩20分強(南大塚からは2.5キロ)と少し歩きます。
が、しかし~折からの猛暑。もう暑い暑い
荷物になって電車の中に忘れてもタイヘン・・と日傘を持ってこなかったのを大後悔

着く頃には汗だくだく

ちなみに住所としては「埼玉県川越市脇田新町6-3」
国道16号線と西武新宿線に挟まれた場所で、快活クラブなるネカフェと隣接した敷地です。
どちらかといえば車で来るのが便利な立地の様子。


お店の外観は愛・地球博のグローバルコモン(外国館)のような、特に変哲もない建物ですが・・



店内に入ると正面には赤白塗装の電車が鎮座しています。

ちなみに左に写っているソファーは待合コーナー。
なんと豪華な・・・



電車は元名鉄の522号
岐阜県内の俗にいう600V線で活躍した車両です。

510形か?と思いきや、似非510とも言われたりもする??520形です。
510形とペアを組んで揖斐線直通急行に使用されるも、770形が登場した際に引退したそうです。
書物で読んで存在していた事は知っていましたが、私が始めて揖斐線・岐阜市内線に乗ったのは770形登場後。
なので520形の実物を見るのは初めてです。

ちなみに、05年6月に訪れた名古屋は道徳の同じく「オールドスパゲティーファクトリー」では、510形が置かれていました。
他に千葉市内にも市内線専用車を用いたお店があったそうですが、今は電車はそのままに「自然食バイキング」になったそうです。



車内は元の座席が撤去されレストラン用のテーブルと椅子が置かれています。
車幅が狭いので4人がけテーブル+通路でやっと。

現役時代は510や600型と同じく1+2配置の転換クロスシートだったそうです。

食事をするテーブルは電車の周囲と電車内にあり、車内の席は家族連れなどに人気があるらしいです。
今回はラッキーなことに最初に
「出来れば電車の中の席がいい」
と希望したら空席があったようで、すぐに案内してもらえました。

窓は全開。建物内は冷房が効いているので車内も暑くはありません。
ちなみに510ではないので丸窓はなしです。




こちらは運転台
マスコンが2機付いています。
大きい方は単独走行用。中央の小さいほうは510形との連結時用
と書物で読んでいたものの、実際見るのは初めて。
ちなみに反対側の運転台はマスコン1機のみでした。

末期は専ら510形との連結が主体で単独走行はレアだったと聞きます。



電車の紹介が続きましたが・・・・レストランなので食事の写真を

まずはセットのドリンクとパンが運ばれてきます。
パンは中型?のフランスパンとバター2種
1グループ(今回は3人)で1個を切り分けて食べる仕組みです。

3人でこのパン1個だけ??と思いきや、バターとパンはお替り自由。
柔らかくてそのまま食べれます。




ここに来るまで暑くて暑くて大変だった事もあって冷製スパゲティーを注文
青ねぎとチキン??のスパゲティ(正確な名前は忘れました
セットで1300円

麺が固かったのはちょっと残念かも。柔らかめが好きなので

パンは食べ放題なので、パスタのソースをパンに塗って食べるのもありかも?


食後はこの暑さの中をまた駅まで20分強近く歩くのはさすがに無茶。
という事で、店の方に頼んでタクシーを呼んでもらい、本川越駅までタクシーでに乗ることに。
ちなみに約1200円(3人で割ったので約400円)でした。


私も将来は、廃車の車両を買ってお店かなにかやりたいものですね。


*****
食べログ.comの同店の記事
http://r.tabelog.com/saitama/rstdtl/11001005/

08/7/14 1:56UP
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