さて今回は食事シリーズ、平成も間もなく終わる4月26日の昼食。
用事で小田原に出ていたので、今回は小田原駅近くの日栄楼に行ってみることに。
この日栄楼、昭和40年頃には既に存在していたという報告のある長く営業しているお店。
中華料理店ですが現在ではラーメンなど麺類+定食中心で営業しているよう。
以前にも紹介したことがありますが、またまた登場


昭和の時代を思い起こす外観です。これまた老舗感ありますが、店内の雰囲気もまた昭和の中期の雰囲気で昭和レトロな感です。この一軒だけ別の時空なんじゃないかという状態になっています
表口側を出て吉野家の隣。バス通り沿いです

店頭に看板が出ていますが・・麻婆豆腐か麻婆茄子なのかよく分からないですね
ちなみにこれは3月頃の写真。今回は確か麻婆豆腐になってたと思います
今回は麻婆豆腐定食を頼んでみることに.
サンマーメンなども気になりますが、折角昼に来たので昼しか頼めないランチメニューで。

まずはライスとスープが先に出てきました。
中華ランチのスープは小さいお椀で出てくることが多いですがこのお店はなんと大きい

ラーメンどんぶりには小さいボウル状の入れ物で出てきます。スープの量が多いのはよいですね

こちらが麻婆豆腐
豆腐は絹豆腐。麻婆豆腐は堅めの木綿豆腐を使うのが一般的ですが、絹豆腐も味が絡みやすくて舌触りも柔らかくていいですね。辛味は少な目。五目うま煮のようなうま煮と麻婆豆腐の間を取ったような独特な感じですね。
スープ以外はご飯・麻婆豆腐ともに量は少な目。ボリューム重視の方にはちょっと不満足かもですね
ちなみにこのお店は餃子が普通の餃子とは異なる特徴的な形をしているのですが、こちらも一見(一食?)の価値があります。餃子と焼売の盛り合わせの「日栄定食:650円」は終日注文できるよう。こちらも気になりますね
平成も終わり令和になった今、昭和レトロ風の昔ながらの街中華での食事も乙なものです。
いつまでもあるかどうかは分からないので、小田原に寄ることがあれば是非お勧めしたいですね

おまけ。平成が終わる1週間前に撮影したある病院の面会カード
沢山ありましたが、訂正用ゴム印でせっせと訂正するのでしょうか??
な~んて思いついて、平成の終わりが近いことを実感しました。
2019/5/2 1:15(JST)