玉泉寺・・・あじさいの花
平安時代の末期、西暦1183年8月、宥沢大和尚がその時の
領主 三浦美濃守の命により僧坊一宇を建立された古刹の寺で
特に癌病平癒、厄除け祈願のお寺として参拝されるそうです。
真庭市美甘から県道447号を東へ走った所(真庭市鉄山)に玉泉寺が有ります
ここから、参道階段を上がります。 そんなにきつい階段ではありません↑
参道は、下半分が33段で上半分が42段有り、下の33段は女の厄除け
上の42段は男の厄除け坂になっているそうです。
それぞれの階段の下には、四国八十八ヶ所霊場のお土砂を納めていて
参拝者の厄払いと併せて、四国八十八ヶ所霊場を巡ったと同じ
御利益を受けれるそうです。
玉泉寺本殿↑ 小高い所に建ってます↑
本堂裏山の小道に、小あじさいが咲いていました
お寺の奥様が案内してくださり、花の名前や咲く時期、特徴が良くわかりました
小あじさい ↑ 額あじさい ↑
あじさいが、5,60種類1,000株あり
花の見ごろは6月下旬で、秋まで観賞することができるそうです。
久ぶりの再会でした・・・ササユリが咲いています
ササユリの花と、あのなつかしい香りに感動しました ↑
種を植え、増やしているそうです。
オオヤマレンゲ ↑ ヤマボウシ ↑
数百種類のいろんな草花が咲くそうです
お寺の奥様が、「勝手に花を掘って帰る人」がいて困ると言ってました
それは、犯罪です!
アジサイつづく・・・⑤普門寺
ひとこと・・・勝手に、花を持って帰ってはいけません!