『梅もと』でお腹いっぱい！

都電グルメ旅（3）でお休みで食べられなかった、『梅もとのつけめん』を食べに行ってきました。
基本的に『つけめん』はあまり好みではないのですが、月に何回かの暴走に適した量がいい。

朝11時過ぎ、お店に到着。『つけめん』の量は小盛（150g）～ブラックホール盛10玉（1500g）まで選べます。とりあえず、宇宙盛り5玉（750g）を注文。

なにやら感じの悪い店員が、『地球盛以上は残すと罰金ですからね！』『倍ですから！』って、にらまれました。初めて来たのに感じ悪いなぁ～。それで、『写真を撮らせてもらってもいいですか？』って訪ねたら、『いいですが、1時間以内に食べないと、罰金ですからね！罰金！』なんか、食べる前から食欲が失せてしまいました。

いったい何だこの店は？って思ったのですが、それ程食べきれずに、残す人達が後をたたないということ。

宇宙盛登場！1300g位までなら麺類は大丈夫なんですが、ヤバイかも！？って思う程、予想より量が多い！店の人が時計をチェックしてスタート！（べつに、これチャレンジメニューでもないんだけど…。）

よくある甘すっぱ辛いタレではなく、ごまだれ？に豚肉のほぐしたものが溶け込んでいて、焼肉のタレ？豚シャブ？って感じの不思議なお味。麺は細麺で、無臭の輪ゴムみたい。麺はそんなに美味しいとは思えないなぁ～。そうめんの方が美味しいかも。

とりあえず麺をタレにつけて食べると『ありゃ？以外と美味しい！』しかし、このタレは全部食べる頃には危険なヤツになるに違いない！快調に食べ進み、3玉～4玉分くらいは美味しく食べられました！

さて、ここからがプチ地獄の始まり！丼の下の麺はふやけて固まってまずいし、スープは冷めてクドくて、吐き気がして、もう『ズルズル～っ』て、吸い込む気力がなくなっていた。普段なら、これくらいの量は平気なはずなのに、座敷きであぐらをかいて食べるスタイルがかなりきつかった！

お水を飲みながら、少しづづ食べて何とか15分で完食！今までで、一番つらかったなぁ～。最初の感じの悪い店員の発言で胃が畏縮しちゃったのかも。つらいのは、やはりタレが冷めるとキツイこと。本当危うく、タップアウトするところでした！

なんかお店を出たら、急に食欲が湧いてきて、鬼子母神の駄菓子屋さんであんこ玉を食べてホッとした。結局この後、晩ご飯の時間になってもお腹が減ることはなく、1食で終えてしまいました。

とりあえず、適量だと普通に美味しいかも？