
久々のメダカの近況記事です(´ー`)。
映りが悪い写真ばっかになりますが、お暇つぶしになれば・・・。
前回までのあらすじ。
去年メダカを貰ったんです。
で、10リットルの極小水槽で飼育していたんですが順調に成長して

季節外れの真冬に卵を数個産みました。
40日くらい経って、1月中旬になんと1匹だけですがふ化。

プラケースの入れ物で世話をしたんですが、寒さのせいかエサを食べに水面まで上がってこず。
数日で星になってしまいました(T_T)。
で。
春になるとまた卵を産み始めました。
今年の3月末~4月頭に55個くらい卵を採取。
でも、ちょっと取り過ぎたなぁと(^_^;)。

こんな感じで、採取した日にちごとに管理していました。
ただ、メダカの適正飼育数は1リットル/1匹。
何匹育つか分かりませんが、10リットル水槽では飼えないよなぁという感じですよね。
そんなわけで、大きな水槽の設置を考え始めたわけです。
・・・あらすじ終わり。
こっからが本文です(^_^;)。
結局水槽のサイズは、45×30×30センチにしました。
いざ置いてみると、大きいなぁと。
昔、熱帯ナマズを飼っていた頃は、90×45と、60×30の2本を置いていたんですけど(^_^;)、いやぁ我ながらよく水替えしていたなぁと。
90センチ水槽(157リットル)なんて風呂桶っすからね・・・。
で。
今回の水槽設置にあたって悩んだ点があります。
それは、「メダカは水流に弱い」説です。
メダカ初心者なので、ネットで「飼い方」をかなり調べたんですが、どの記事にもそれが書いてあるんですよね。
曰く、メダカは水の流れに向かって泳ぐ性質があるので、あんまり水流が強い環境下だと疲弊して死んでしまう・・・と言う。
それを避ける為に、敢えてフィルターを付けないで管理しているベテランの方も居る様でした。
僕のメダカ飼育においては、この点がキモでした。
と言うのも、僕はフィルターをたくさん設置したい派なんです(^_^;)。
昔の熱帯魚飼育の経験で、ろ過にはお金をけちらず工夫した方がいい事は、嫌というほど学びましたしね・・・。
濾過能力がやや足りない水槽を管理するよりも、過剰濾過気味の水槽を(酸性化を)注意する方が、僕にとっては楽でした。
ただ、フィルターを設置するという事は、水流が強烈に発生すると言う事で・・・。
強力なフィルターなら尚更ですよね。
さて、どうしたものかなぁと・・・。
で。
他の(室内飼育フィルター派の)方はどうやって飼育しているのかなぁと、またネットをモソモソと調べてみました。
すると、外部フィルター付けている方も結構いるんですよね。
件の「メダカは水流に弱い」説が、本当なのか疑問を持っている方もいる様で。
僕も、親メダカの圧倒的な泳ぎを見ていると、水流で死んじゃう様な生き物には思えないんです(^_^;)。
ベタみたいなヒレがふわっふわした魚ならともかく。
ただ、稚魚を水流に当ててはいけないのは感じました。
半分は漂っているだけですからね(-_-)。
メダカ飼育初心者の僕はかなり悩んだんですが、結局大まかな方針はこうなりました。
1、フィルター設置。
2、メダカはある程度泳げる感じになるまでプラケースで飼育する。
3、水流は、戦術レベルで弱める(^_^;)。
と言うわけで。
メダカさんは、ビンからプラケースに移住させて。

フィルターを決定しました。

エーハイム2213+ナチュラルフローパイプセット。
440L/1hのポンプは、45センチ水槽(40L)にはやや大きいフィルターになる気もしますが。
前述の方針通り、フィルターを設置するメリットを取りました。
・・・しかし、440とかカタログ数字を覚えていたのには、我ながら苦笑しました(^_^;)。
で、これにサブフィルターをつければ、水流は弱まるはずです。
当初はそういう力技の予定でした(^_^;)。
でも、これはさすがに過剰濾過でしょうか。
水流がつかないって事はただでさえ酸欠にも注意しないといかんですし、病気が怖い気も。
・・・購入は止めておきました。
とりあえず、川砂と巨大バケツは購入したので

風呂場で砂を洗い

水槽をセット。水を回しました。

ナチュラルフローパイプは○で囲んだ部分です。
水流を弱めるアクセサリーですね。
で、頑丈系の水草を多めに入れました。
親メダカ水槽の伸びた水草も入れつつ(^_^;)。
今回、器具水草共に通販で購入しました。
いやぁ、便利になったなぁと・・・。
熱帯魚ショップがなくなるわけですね・・・。
僕が学生の頃通っていたお店も無くなっていましたし(-_-)。
本当は「ペットエコ横浜」に久々に行ってみようかとも思ったんですが、時間があるなら絵を描きたいですしね・・・。
今の僕は、お絵描きに呪われているのです(^_^;)。
で、こんな感じに。

そうび
Eナチュラルフローパイプ
E水草
とにかく水流を弱めつつ、メダカがモソモソと暮らせる水草天国にしなくてはと言う感じです。
その後、思い直してやや改良。

そうび
Eナチュラルフローパイプ
Eシャワーパイプ
Eコネクター
E水草
キモは、L字コネクターを追加して、ナチュラルフローパイプとシャワーパイプを接続した点です。
勿論、シャワーパイプの水流は、壁面に当たる様に調整しました。
加えて、伸びてきたマツモをナチュラルフローパイプの中に(^_^;)。
これで水流調整は相当いい感じになりました。
基本形はこの形に落ち着いた様です。
その間のメダカはこんな感じだったでしょうか。

プラケースで3~40日くらい育てた気がします。
水槽に投入出来たのは、27匹でした。
卵の半分くらいでしょうか(-_-)。
卵から孵らなかったり、ふ化してもエサを全然食べなかったりする仔がいて、特に後者が死因の殆どでした。
エサを替えたり、水替えを神経質に行ったり、色々と工夫したんですが・・・食べない仔はかなりの確率で☆になってしまいました。
ここは、来年の卵採取までに工夫したい所です(T_T)。
あと、数匹突然死があったり。
これは、狭いプラケースでのストレスだった様に思います。
水流を怖がらず、もっと早く水槽に入れてあげていれば良かった・・・。
その後の27匹の仔ですが、1匹も落ちる事無く1ヶ月生きています。
なので、メダカが水流に弱いと言う話は、やはりそんなに神経質にならなくてもいいのではないかと個人的には思います。
外部フィルターを回して楽に世話したい方は、水流をそれなりに工夫すれば大丈夫なのではと・・・。
とりあえず、45センチ水槽+2213+小細工で、かなり小さいメダカも大丈夫みたいです。
実は、親メダカ水槽から引っ張って来た水草にくっついていた卵が孵ったらしく、明らかに生まれたばっかのメダカが1匹水槽に入り込んでいたんです。
でもその仔は、水流とか気にせず、普通に水槽の中でエサを食べて生きていました^^。
他の大きい仔にかなり追い回されていたので、一応避難させて育ててましたが・・・。

右下の網が、その保育所です。
水草もかなり増えた時期の写真ですね(^_^;)。
メダカは僕らが思っているよりはタフな気もします。
ある程度の広さと、たくさんの水草なんかがあれば、水流が弱い場所に自分で行くでしょうし。
多少水の流れがあったくらいの方が綺麗に成長するって言っていた方もいましたが、僕もどちらかと言えばそっちが正答に近い様に感じています。
プラケースで数匹死なせてしまった後悔も込みの感想ですが・・・。
で、以下は稚魚の写真です。
全然上手く撮れないんですが、お暇な方は探してみてください(^_^;)。
引っ越したばっかの頃です。


水面に5、6匹集まっている図。

真ん中に1匹。

これは最近です。
かなり大きくなりました(´ー`)。

貝が発生したり(^_^;)。
コケを食べてくれるのか期待です。
と言うわけで。今回の投稿はこんな感じです。
もう少し経ったら、親メダカも大きな水槽に入れてあげようかなぁと。
その頃にまた写真を撮って記事にしようかなぁと思います。
あと、ドジョウも飼いたいんですよね(^_^;)。
ネットによると、メダカと一緒に飼えるみたいなので・・・。
ナマズ好きだった僕としては、どうも底物がにょろにょろしていないと寂しい感じです。
ちゃんと底砂をモフモフ出来る様に、大磯ではなく目の細かい川砂にしといたので(^_^;)。
フィルターも設置できましたし、普通に飼えそうですね。
それではです(´ー`)。
映りが悪い写真ばっかになりますが、お暇つぶしになれば・・・。
前回までのあらすじ。
去年メダカを貰ったんです。
で、10リットルの極小水槽で飼育していたんですが順調に成長して

季節外れの真冬に卵を数個産みました。
40日くらい経って、1月中旬になんと1匹だけですがふ化。

プラケースの入れ物で世話をしたんですが、寒さのせいかエサを食べに水面まで上がってこず。
数日で星になってしまいました(T_T)。
で。
春になるとまた卵を産み始めました。
今年の3月末~4月頭に55個くらい卵を採取。
でも、ちょっと取り過ぎたなぁと(^_^;)。

こんな感じで、採取した日にちごとに管理していました。
ただ、メダカの適正飼育数は1リットル/1匹。
何匹育つか分かりませんが、10リットル水槽では飼えないよなぁという感じですよね。
そんなわけで、大きな水槽の設置を考え始めたわけです。
・・・あらすじ終わり。
こっからが本文です(^_^;)。
結局水槽のサイズは、45×30×30センチにしました。
いざ置いてみると、大きいなぁと。
昔、熱帯ナマズを飼っていた頃は、90×45と、60×30の2本を置いていたんですけど(^_^;)、いやぁ我ながらよく水替えしていたなぁと。
90センチ水槽(157リットル)なんて風呂桶っすからね・・・。
で。
今回の水槽設置にあたって悩んだ点があります。
それは、「メダカは水流に弱い」説です。
メダカ初心者なので、ネットで「飼い方」をかなり調べたんですが、どの記事にもそれが書いてあるんですよね。
曰く、メダカは水の流れに向かって泳ぐ性質があるので、あんまり水流が強い環境下だと疲弊して死んでしまう・・・と言う。
それを避ける為に、敢えてフィルターを付けないで管理しているベテランの方も居る様でした。
僕のメダカ飼育においては、この点がキモでした。
と言うのも、僕はフィルターをたくさん設置したい派なんです(^_^;)。
昔の熱帯魚飼育の経験で、ろ過にはお金をけちらず工夫した方がいい事は、嫌というほど学びましたしね・・・。
濾過能力がやや足りない水槽を管理するよりも、過剰濾過気味の水槽を(酸性化を)注意する方が、僕にとっては楽でした。
ただ、フィルターを設置するという事は、水流が強烈に発生すると言う事で・・・。
強力なフィルターなら尚更ですよね。
さて、どうしたものかなぁと・・・。
で。
他の(室内飼育フィルター派の)方はどうやって飼育しているのかなぁと、またネットをモソモソと調べてみました。
すると、外部フィルター付けている方も結構いるんですよね。
件の「メダカは水流に弱い」説が、本当なのか疑問を持っている方もいる様で。
僕も、親メダカの圧倒的な泳ぎを見ていると、水流で死んじゃう様な生き物には思えないんです(^_^;)。
ベタみたいなヒレがふわっふわした魚ならともかく。
ただ、稚魚を水流に当ててはいけないのは感じました。
半分は漂っているだけですからね(-_-)。
メダカ飼育初心者の僕はかなり悩んだんですが、結局大まかな方針はこうなりました。
1、フィルター設置。
2、メダカはある程度泳げる感じになるまでプラケースで飼育する。
3、水流は、戦術レベルで弱める(^_^;)。
と言うわけで。
メダカさんは、ビンからプラケースに移住させて。

フィルターを決定しました。

エーハイム2213+ナチュラルフローパイプセット。
440L/1hのポンプは、45センチ水槽(40L)にはやや大きいフィルターになる気もしますが。
前述の方針通り、フィルターを設置するメリットを取りました。
・・・しかし、440とかカタログ数字を覚えていたのには、我ながら苦笑しました(^_^;)。
で、これにサブフィルターをつければ、水流は弱まるはずです。
当初はそういう力技の予定でした(^_^;)。
でも、これはさすがに過剰濾過でしょうか。
水流がつかないって事はただでさえ酸欠にも注意しないといかんですし、病気が怖い気も。
・・・購入は止めておきました。
とりあえず、川砂と巨大バケツは購入したので

風呂場で砂を洗い

水槽をセット。水を回しました。

ナチュラルフローパイプは○で囲んだ部分です。
水流を弱めるアクセサリーですね。
で、頑丈系の水草を多めに入れました。
親メダカ水槽の伸びた水草も入れつつ(^_^;)。
今回、器具水草共に通販で購入しました。
いやぁ、便利になったなぁと・・・。
熱帯魚ショップがなくなるわけですね・・・。
僕が学生の頃通っていたお店も無くなっていましたし(-_-)。
本当は「ペットエコ横浜」に久々に行ってみようかとも思ったんですが、時間があるなら絵を描きたいですしね・・・。
今の僕は、お絵描きに呪われているのです(^_^;)。
で、こんな感じに。

そうび
Eナチュラルフローパイプ
E水草
とにかく水流を弱めつつ、メダカがモソモソと暮らせる水草天国にしなくてはと言う感じです。
その後、思い直してやや改良。

そうび
Eナチュラルフローパイプ
Eシャワーパイプ
Eコネクター
E水草
キモは、L字コネクターを追加して、ナチュラルフローパイプとシャワーパイプを接続した点です。
勿論、シャワーパイプの水流は、壁面に当たる様に調整しました。
加えて、伸びてきたマツモをナチュラルフローパイプの中に(^_^;)。
これで水流調整は相当いい感じになりました。
基本形はこの形に落ち着いた様です。
その間のメダカはこんな感じだったでしょうか。

プラケースで3~40日くらい育てた気がします。
水槽に投入出来たのは、27匹でした。
卵の半分くらいでしょうか(-_-)。
卵から孵らなかったり、ふ化してもエサを全然食べなかったりする仔がいて、特に後者が死因の殆どでした。
エサを替えたり、水替えを神経質に行ったり、色々と工夫したんですが・・・食べない仔はかなりの確率で☆になってしまいました。
ここは、来年の卵採取までに工夫したい所です(T_T)。
あと、数匹突然死があったり。
これは、狭いプラケースでのストレスだった様に思います。
水流を怖がらず、もっと早く水槽に入れてあげていれば良かった・・・。
その後の27匹の仔ですが、1匹も落ちる事無く1ヶ月生きています。
なので、メダカが水流に弱いと言う話は、やはりそんなに神経質にならなくてもいいのではないかと個人的には思います。
外部フィルターを回して楽に世話したい方は、水流をそれなりに工夫すれば大丈夫なのではと・・・。
とりあえず、45センチ水槽+2213+小細工で、かなり小さいメダカも大丈夫みたいです。
実は、親メダカ水槽から引っ張って来た水草にくっついていた卵が孵ったらしく、明らかに生まれたばっかのメダカが1匹水槽に入り込んでいたんです。
でもその仔は、水流とか気にせず、普通に水槽の中でエサを食べて生きていました^^。
他の大きい仔にかなり追い回されていたので、一応避難させて育ててましたが・・・。

右下の網が、その保育所です。
水草もかなり増えた時期の写真ですね(^_^;)。
メダカは僕らが思っているよりはタフな気もします。
ある程度の広さと、たくさんの水草なんかがあれば、水流が弱い場所に自分で行くでしょうし。
多少水の流れがあったくらいの方が綺麗に成長するって言っていた方もいましたが、僕もどちらかと言えばそっちが正答に近い様に感じています。
プラケースで数匹死なせてしまった後悔も込みの感想ですが・・・。
で、以下は稚魚の写真です。
全然上手く撮れないんですが、お暇な方は探してみてください(^_^;)。
引っ越したばっかの頃です。


水面に5、6匹集まっている図。

真ん中に1匹。

これは最近です。
かなり大きくなりました(´ー`)。

貝が発生したり(^_^;)。
コケを食べてくれるのか期待です。
と言うわけで。今回の投稿はこんな感じです。
もう少し経ったら、親メダカも大きな水槽に入れてあげようかなぁと。
その頃にまた写真を撮って記事にしようかなぁと思います。
あと、ドジョウも飼いたいんですよね(^_^;)。
ネットによると、メダカと一緒に飼えるみたいなので・・・。
ナマズ好きだった僕としては、どうも底物がにょろにょろしていないと寂しい感じです。
ちゃんと底砂をモフモフ出来る様に、大磯ではなく目の細かい川砂にしといたので(^_^;)。
フィルターも設置できましたし、普通に飼えそうですね。
それではです(´ー`)。
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