奇乃堂

あるゲーム、バッドエンドが当たり前だという認識

 某SNSでトレンド入っている「バッドエンド」という単語を見て、思い出したのはPS用ソフト「吸血鬼ハンターD」のエンディングの話。
 当時の私は全部マップ通ったり、戻ったりするたちだった。
 とはいえ、ある点でバグ引いて、戻るのを億劫がったことがあり「ノーマルエンド」になった。三種類あったうちの死人の数が真ん中という意味で記憶。あれ、バッドとワースト、グッドだったっけ……?
 当時、同人誌活動していて「吸血鬼ハンターD」がらみの人たちと話をした。
 その時の衝撃よ――。

「え、皆死んで、さすが、菊地先生って思ったんだけど」
「うん」

 ……え?
 ちょ、え?
 まぁ、何か、納得はしたけど。
 そして、皆、満足してる!

 今思えば、私は「ゲームを作る」という観点、友人たちは「菊地秀行という作家の作品の延長」というとらえ方だったんだろうね。

 にしても、D以外全員死亡でも納得し、バッドエンドというイメージでとらえてないのが、なんかすごいし、それで喜んでいるんだから、作品として素晴らしいと言えるのかもしれない。

 結局、グッドエンド見たんだっけ……記憶にないや……。

今後ともよろしくでございます。

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