冷静と不安、嫌なもんだよ特殊詐欺電話

　今、家の電話に特殊詐欺の電話かかってきた人がいないのはないんじゃないかって話になった。
　かなり前のことだけれども、うちにもかかって来た。出てないから気づいていないだけで、結構かかってきているのかもしれないと思ったりなんかする今日この頃。

　仕事上、留守番電話が基本だけど、固定電話も出ることがある。その時間帯、怪しいので出たら、それだった。
　いきなり男の声でどうのこうのって「俺、その家の人間だよ」てきなことを言い出す……心臓に悪いよ。ああ、特殊詐欺だってわかっても、実は間違い電話しているんじゃないかって線も考えてしまう。一方で、個人の情報を与えないように細心の注意を払い話すべきだと考える……切ればいいんだけれども、へたすると再度かかってくるかもっていう気もしてしまう。
　切った後震えていた。特殊詐欺だなぁと思ったし、一応、警察署に電話した。事件が発生していないから捜査はしないということや、予防方法など応対した若い警察官が話してくれる。そりゃそうだよねとか結構あるんだろうなぁと思いながら、お礼を言って切った。
　そのあとも震えてたよ。

　特殊詐欺関連緒電話あったあと、仕事で関係する職場には一応、出なかったら申し訳ないって話はしておいた。
　そうしたら「役所からって電話来たことある」とか「うちの父親のところに掛かってきて」とかそういう話で盛り上がった。う、うわぁああ、知らないだけで、実は……世の中、色々なものが出回っているのか！

　なお、フィッシング詐欺系でちょっと不安になったのは、某社通販時に、会計途中で戻った際、表示が変わったんだよね……URL見て大丈夫って思ったけど、結構ドキドキした。
　心配しすぎなのかもしれないけれども。
　普通にメールも打ち返し来ていた……。それと、届くの遅かったけれども、初回打ち返しメールに記載があった二週間くらいってあった。

　冷静になれるのがいいけれども……なかなか、人間うまくいかないものである。疑いすぎてもいけないけれども、わからないものだから疑うのである。