すのこを買って来たのは2月。
段ボールを重ねて板を作り、棚ぽくしたのは……そのあと。
ぐらつくからどうにかしたいと思いつつ、7月がやって来た。
板を買ってきてどう固定するかが問題だった。
釘が一番いいと思うが、板を割ったり、真っ直ぐできない危険がある。
ネジは3センチ以上いるという状況で現実的ではない。
ボンドで止まりそうだけど、止めると失敗後は薪にできればいいねって話?
超強力両面テープがあると知ったけど、いいお値段だし、決断に至らない。今後の選択肢にはよいとしても。
板をどうするか。
一時期300ミリ×約1800ミリの板を切ってもらってくることを考えた。
三枚組のすのこだと27ミリくらい板が出ることになる。
結局、今後、木材専用のノコギリがあるとよいと考えていたため、それを買ってくる。棚板は同じ種類のすのこを使えば幅は良い。
買いに行ったところは職人の道具を扱うところだったので、ノコギリの種類があった。
刃の種類というか、形状・型というのかは規定があるのか同じで、メーカーが違ったり、柄の部分が違うととらえた。
ハンズで見たのだと「刃のカバー」があるってことだね。
包丁と違って鋸のカバーってそれでいいわけだから、初期投資は減らしたい……カバーがないメーカーで柄が竹材が巻かれたのにした。
今回、木材専用ノコギリですのこ切って思ったこと「さすが本職! はっやーい」だった。前回、小さな万能系ノコギリは、三枚ずつに切ったり、出っ張った棒を切るのにそれぞれ30分くらいかかったもの。
今回は全部切って30分くらいだった。
紆余曲折はあったけど、板と板の間に紐を通してぐるぐるでしっかり止めて、棚とした。その結果、ぐらつきはほぼなく、安定した。
部屋の片づけは一つ進む。

すのこの「板」部分は棒から約27ミリを切っている。それは、棒の幅と同じであり、端から棒までの距離である。