実は今日「ソフトボール体験会」に参加させてもらう予定だったけどまさかのピンポイント雨で中止に。。。
昼からはオープン戦中継が子守りをしてくれたので数時間は何とかなったけど、こういう時することがないとかなり困ると気づいた日曜日(;´・ω・)
約2か月前の話だけども、実はとある絵のコンクールらしきものに入選していたかいとさん。
その中から特賞みたいなものに選ばれる可能性があるといわれてたけど、その発表がちょうどインフル休暇とぶつかっていたためすっかり忘れてたかいと母(^^;というか、選ばれた場合連絡が入ることになってたけど、見事連絡が来なかったので忘れてたというのも理由の一つ。。。
学校から絵葉書に加工して貰ったものと入選作をカレンダーにしてもらったものと賞状をシレっと持って帰ったかいとさん。
見せてもらったところ・・・・・
なん~~じゃ、こりゃぁーーーーー(>_<)
絵心がないゆえに、良さが全く分からない・・・orz
上下左右色んな方向から見てみたり、遠くにしたり近くにしたり遠近法を無視して見たり、1分近く目視してみたけど・・・全く分からない(;´・ω・)
作文や文章ならある程度良し悪しは分かる気がするけど、絵については全く理解できない。。。
一応賞状も眺めてみたけど
「バスの後ろ姿だと思いました。色使いといい、シンプルな構図といい、幻想的な雰囲気があって、好きです。きっとこのバスは未知の世界につながっている道があって、その道にさしかかると、バスはすうっと透明になって大人には見えない素敵な世界を見せてくれるのでしょう(ほぼ原文)」
・・・やっぱりよく理解できません( ̄▽ ̄;)
やっぱりアタシ美術は理解できないんだ・・・(-"-;A ...アセアセ
仕方ない、奥の手を使うか・・・できれば避けておこうと思ったけどこうなったら仕方ない・・・恥を忍んで行動に移すか・・・
「かいと母の伯父宛に絵葉書を送ってみた」
元美術教師だし、今でもコンクール作品の品評とかしてるって聞いたから、とりあえずアタシよりはわかるっしょ(^^;
どこがどういいのか、どういう風に価値があるのか、いくらくらいの値が付くのか!?聞いてみよう・・・
昨夜その叔父から電話が。
「かいと、上手に書いとるのぉ。あののぉ、この絵には【書き手(=かいと)のバスに対する思い】が見えるぅ思うんじゃ。
色使いも一見単調に見えるが大胆につこぉとるし(使っているし)、不思議なこの感じがええと思うんよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・それ、褒めてます??
「普通に行先書いて、タイや書いて、座席書いてとかじゃ、おもしろーないんよ。そういう絵は入賞とかはせん。
こういう風に本人が対象物に対する思いがグワーーーっと伝わってくる感じが、わしらが見たら見えてくることがあるんよの。
そういうのを感じたんじゃないんかのぉ~」
・・・アタシには1ミリも1グラムも見えませんが( ノД`)シクシク…
「強制はいけんけど、かいとが書きたいゆーたら、いつでも絵具とか出して書かせてやればええよ。
あとはオペラとか音楽会とか、手当たり次第に当たってみるのもええかもしれんよの。何が刺さるかわからんけぇのぉ。」
・・・その結果がいまスポーツ観戦となってホームランになってます(-_-;)
てか、家で一切制作活動に興味示しませんが(^^;たまに思い出したようにプラレールかな。。。
「しかし、かいとに絵の才能があったとはのぉ・・・すごいのぉ。大事にこのはがきは飾っとくで!」
うちの恥さらしにならない程度にお手柔らかにお願いします(^^;
隔世遺伝じゃないのは間違いないんで、どこかで新しい才能が寝てたのかもしれませんね(;´∀`)
私の両親に絵の才能はどっちもありませんでしたから。。。
結論:見る人が見ると何かを感じるらしい。
市電にもステッカーに加工したものが飾られており、わざわざ見に行ってくれた担任等からは「素敵な絵でしたよ」と言われ、おばぁには「おじちゃん(かいと母の伯父)に『かいちゃんの絵が入賞した』って言わんとね(^^♪」と言われ・・・この絵の良さが分からないかいと母はまだまだ勉強不足なのか( ;∀;)
そして今も眺めてみるけど「バスに対する熱く深い思い」が全く伝わってこない・・・