自閉症児〝かいと〟's母のぴろぴろ観察日記。

2002年生まれのかいと君は知的障害を伴う自閉っ子。
そんな彼の毎日を観察日記で残します。

再び歴史が動いた!

2013年02月18日 | 母のつぶやき



  それは土曜日の夜の話。


  お風呂に行こうと約束をしたがなかなか動かないかいとを説得した際に


  「もう、バカー


  とキレられ、それは即諭したかいと母。ヤレヤレと離れた瞬間



  「そんなこと言とったら殺すぞ!!」
  「お前の方が悪いんじゃ!!!」



  と更なる耳を疑うようなビックリ大暴言(°Д°;≡°Д°;)



  ・・・・・余りの大ショックぶりに不覚にもかいとの前で号泣した。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
  父親の葬儀時もゴルビーの亡き骸に対面した時もかいとはいなかったし、テレビ見ながら泣くのもかいとの前じゃ殆どないので(かいとと一緒の時は自分が好きなテレビなんか見れやしない)・・・多分あーいう姿を見せたのは初めてだと思う



  あの時のショックと落ち込み具合・・・ハンパなかった






  見せてたテレビ番組が悪かったのか、対応の仕方が足りなかったのか、言葉掛けに不注意があったのか・・・・・とにかく色んなことがリレー形式で駆け巡り・・・日本新記録樹立
  かいとが寝入った後も当然寝付けるはずがなく、とりあえずWiiでSFC版のDQ3をやりながら気を紛らわせ夜を過ごしたかいと母録画番組をみて笑う気力なんか全くなかったので




  いつもどおり学校へ送り出し、偶然開いたメール。
  ブログの1年前記事が送られてきており珍しく開けて読んでみて・・・驚愕の事実を思い出す




  学校で誰かに対し「死ね」発言をし、マイクラス担任に相当怒られたんだそうな





  1年前もほぼ同じこと言っとるじゃん

  もしこれが母への発言だったらどうしてただろう・・・やっぱり号泣してたかな
  連絡帳経由で聞いたのと直接言葉を浴びるのはショック度合いが相当違うからなぁーー;;
  確かに今回のは大ショックだったけども・・・・・・・1年前にも同じことやらかした歴史を思い出した瞬間空しさがこみ上げる(_ _。)



  いけない言葉だと教えるためにはどのような話し方がかいとの性格も踏まえた上で効果的か、支援級の先生に手紙を書いたことが良かったのか悪かったのか ̄ー ̄;





  土曜日のあの数時間は二度と思い出したくない悪夢とばかり思ってたけど・・・・・何だかチカラが抜けちゃった
  観察日記書いてて初めて良かったと思えた瞬間かも。。。




  また来年の2月に暴言で悩んでたりして
  全く笑えない冗談だわ(ー公ー;;;;




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