きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

10月7日 テレ朝の番組で放映されました。

2016-10-08 00:45:54 | 千代田区の話

2016.10.07  今日はテレ朝の夕方の番組でも「イチョウの木」の伐採の事が放映されました、番組の内容はTBSと同じですが、テレ朝は「神田警察通り」の樹齢100年のことが中心でした。
 問題点はこの様な貴重な緑・大径木の樹木の伐採という区民・在勤者にとって重要な行政行為(税金を使用した)が、区民も区民の代表である区議会議員にも詳細な説明、方向が無いまま予算が執行されと言う事です。

 歩道整備費は220mの範囲で約2億円、植栽費は約3900万円、約16.9%の内容の正確な内容の説明はどこでも行われては無い点です。
 「枯損木」として工事の見積もりを行っているが、樹木医などの診断は行わなかった点、問題が顕著になった時点で樹木医の診断を行い、問題の樹木は五本と課長は議会に報告しております。
 生木と枯損木は処理の方法、対策は大きく変わります、業者はこの事を理解・把握しながら応札したのでしょうか?
 車道の土壌の状態も把握しての応札だったのか?業者にも聞いてみたいです。もしかしたら工事上の大きな問題が起きたとして、設計変更も有り得るのでは。

 「イチョウの木」を活用した、歩道整備が行われる事を願います。
「無駄な支出」に成ることを危惧いたします。

2016.10.06  今日はTBSのNスタの取材が来ました、朝から白山通りのイチョウの木が伐採された後の状態、神田警察通りはこれから伐採予定のイチョウの木、明大通りはこれから伐採の予定のプラタナスの木を案内しました。3路線それぞれは理由は違ってますが、住民・道路利用者への周知と説明が足りてません、一部の沿道部分の町会・住民だけへの説明で近くの町会・住民へは工事が始まってから知ることになりました。

 特に千代田区では沿道協議会での説明では、当初の予定と違って「パーキングメーター」が無くなるのが、出来ることになり歩道幅が6mから4.5mに変更になりました、その際イチョウの木が伐採されることは協議会の会員には説明が無かったのです。
 この工事予算を審議する区議会でも、イチョウの木の伐採は「植栽は整理する!」とだけの説明でした、ここでも伐採の説明は無く、道路課長は区議会でも説明が無かった事を答弁してます。

 工事予算の約17%を占める予算の詳細な説明を「整理する!」ですましたおります、その工事内容も「枯損木(枯れた樹木の事)」で積算してます、我々の陳情が出た後で「樹木医」の診断がなされ、五本の樹木の状態が悪いと報告があった様です。 順番が逆の様に感じます。

 来週の「予算・決算特別委員会」での審議が気になります、傍聴は権利なので皆さまの傍聴をお願いいたします。

2016.10.5  この間で分かった事はやはり3路線は同じオリンピック関連でした。「2020年東京オリンピック・パラリンピック(仮称)実行プログラム素案」
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/shisaku/p-comment/h26/documents/h261020-02-02.pdf
P-5に、バリアフリーと自転車道整備が載ってました。
東京中、園芸業者と土建屋が動いております。「豊洲」と同じ構図。

 
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TBSで3路線の街路樹問題が放映されます。

2016-10-06 13:04:11 | 千代田区の話

 今日(10/06)のTBSで午後5時すぎに10分程度で放映されます。
3路線、白山通り、神田警察通り、明大通り、の街路樹伐採問題がTBSで放映されます。
出来るだけ分かりやすく説明が出来たと思います。

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10月3日 「企画総務委員会」傍聴

2016-10-05 09:49:23 | 千代田区の話
 昨日の委員会の概略をお伝えいたします。
 
 昨日は陳情審査の入り口でまず問題点が出ました、「誰が・何時・何処で・決めたのか?」まるで豊洲と同じです。
 何回も委員会を休会して、職員が調整してました、結局時期の特定は出来なかったです。
 声の方小枝さん、イチョウの木を切るのを決めた時期と部署を聞きましたが明確な答えは無し、何故荷捌き所な無しから有りになった経緯、「緑のガイドライン」「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」とイチョウの木を切ることの齟齬。問題点の洗い出し、政策決定時期・理由も問い合わせ。
 公明党の大串さんが「樹木を残して歩道整備をすれば良い!」とも、早すぎる結論を言ってました。
 自民の内田さん、「切ると決めたのはH27.09 頃か、イチョウの木は更新(入れ替え)なのか?→別の樹木。
 民進の岩佐さん、歩道空間の確保、バリアフリー安全性、設計段階での樹木の専門家に診断をさせたのか?→行って無い。
 共産の木村さんが、「共立に職員が行ったのは憲法で保障された、陳情権の侵害だ。」と問題にしてました。
 
 2名取材の方が来てました。「日本不動産野球連盟牧田さん・街路樹が泣いているを書かれている方」「フリージャーナリスト・田中龍作さん、沖縄の高江を取材している方」です。
 二人とも今回の区の行動の意味、本質が分からない様ですが酷い問題だとは感じている様です、次回も来るそうです。追加の取材も行うと思います、できるだけの情報をあげます。
 
 我々の陳情書提出後に「樹木医」の調査を慌てて行った様です、五本が樹木的に問題があるとの結論だそうです、どれかは特定されませんが。(始めて知りましたが)
 次回のため追加資料要求がありました、入札価格を決める積算資料の要求、沿道協議会の議事録、他に現狭図と設計図です。
 
 今回は「歌川企画政策部長」の発言が無かった点が気になります。問題自体が無理なのか?巻き返しを考えているのか? 
 やはり多選の弊害がここでも出てます、石原都知事と同じです。
 
 各議員に情報提供をして次回も結論が出ないと、どこで解決するかが問題になります、今回は問題にならない問題が多く有るので各議員に頑張ってもらいたいです。
 
 他にも「淡路公園」問題、共産党の牛尾さんに情報を出します。表土の下の土壌が建築残土だった点です、保育園児童も使う芝生が育たない問題です、当然区の公園ですが事業者に管理を委託しているので報告があるのですが、まだ出てきません。
 
 
 以上が概略です、質問・聞きたいことが有りましたら言ってください
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新しい活動、Chang.org 始めました。

2016-10-02 12:40:00 | 千代田区の話

「千代田区の樹齢100年以上の貴重な緑を守り、次世代に残そう」 

 ネット署名活動をを始めました、初めての事ですが今までは署名参加を行って来ました。

 歩行者と自転車を区分する自転車道整備は必要ですが、震災復興道路に植えられている樹齢100年以上の樹木(イチョウの木他)を、樹木医の調査も行わないまま「倒木の恐れ・根上り」を理由に伐採する区の計画が起きました。
 区議会・沿道協議会には明確な「伐採計画」を提示せずに、人知れずに工事を開始しようとしました、幸い在勤者が遭遇して気が付き一時的に中止しております。

 第1期の場所の現状は歩行者と自転車の通行量が少ない場所なので、100年の樹木を分離帯として利用して歩道整備を行えば、無駄に費用をかけずに「ヒートアイランド対策」にもなり、2020年東京オリンピックへ緑を増やす事に繋がります。

 千代田区・東京都の大切な財産でもある「皇居」の緑の冷却作用を都市部に導き、貴重な緑を次世代へ贈る為にも100年以上の樹木を残したい。
 今千代田区では300本以上もの樹木が伐採の危機に瀕しております、街路樹は道路の付属物では無く、住民・来訪者の生活環境を静かに見守り、黙って生活環境に貢献しております。
「生物多様性推進」の為にも工事変更を行い、貴重な緑を残して千代田区から全国に「樹木と人間の関わり合い」を全国に発信したい。

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今の千代田区の実態・週刊金曜日

2016-10-01 03:48:41 | 千代田区の話

 一昨日から始まった「千代田区議会第3回定例会」で、「イチョウの木の伐採」が代表質問で有りました。
 昨日の一般質問でも同じ樹木の伐採問題が質問されました。細腰部長は「説明が充分だったとは言えないかも知れない、充分に説明する。」との様に答弁してたと思います。

 また今週の「週刊金曜日」にイチョウ並木伐採中止の記事が載りました、樹齢100年以上の貴重な樹木を「歩道整備」の名目で、充分な説明・広報も無いまま進めようとしていました、在勤者からの訴えで枝落としの段階で一時止まっております、陳情書も3通でました。
 しかし10/03 の「企画総務委員会」で先行して陳情審査が行われる様です、豊洲問題と同じ様に「充分な工事内容説明・伐採の事実を明確に伝えない」その中での議決でした、これが区議会での議決ならば住民代表の議員は、事実と違う内容で議決させられる事になります、健全な千代田区では無いです。

 石川区長は「区民目線」と再三答弁してますが、「情報提供」が行われてないのでは、どこが区民目線かと言いたいです、千代田区の東京の貴重な「財産・歴史遺産・文化遺産」でもある、大きな樹木がこの様な事で切り倒されたら「千代田区は世界」の笑い者になります。


 


 

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