きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会  設置される  2 傍聴記

2015-10-31 07:37:39 | 千代田区の話

 10月30日 午後1時半から「お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会」が開かれました、開会が30分ほど遅れて始まりました。
委員長櫻井さん、副委員長高沢さん、委員合計12名。
 区側は ◯こども部  ◯環境まちづくり部 ◯ 政策経営部 が出席

 

 

 最初は委員長からこの特別委員会設置理由を話され、子供の教育環境の重要な問題で区側は全庁的な対応を願う、施策についてしっかりした答弁を期待する、スピード感を持って取り組み来年の一定(第1回定例議会)までに結論を得たい、と話があり理事者からこの間の 経過説明に移りました。

 課長は縷々と説明を読み上げましたが、まるで23年から話が行われていたような印象です、しかし内容は出席者・内容・資料も無く、関係者による話も含まれ内容は良く分かりませんでした。

 

 課長の説明(読み上げ)後に委員から質問が多くあり、「まるで長年検討をした様に書かれているが、議会への説明は不十分」「経過の内容で誰と何を話したかが判る様に整理された資料が必要」「「メモも無く出席者も分からず、話の内容も解らない、資料として判断の材料にならない」「区長が公開の場で説明不足を陳謝して、十分な説明を行う、教育部が中心で説明を行う、しかし移転ならまつづくり部・経営政策部も関わる問題で、主管が明確では無い」「決算・予算特別委員会でも答弁が二転三転した、子供部が主管ならばそれでも良いが、説明と責任が果たせるのか?」

 色々な意見が出ました、説明を聞いた感じでは「話をした・会った・話題に成った・これらが説明を行い報告した事に成っている様に感じます。」地域にも保護者にも説明は行われて無い様に見えました。
 行政の行う行為が主権者にも見えず、理解が進まないのでは、住民が付託した行為に答えて無いです、正確で正直な説明が必要だと感じます。「旧庁舎跡地利用」「淡路小跡地再開発」「東松下活用問題」過去の色々な問題は「説明不足と情報不足」を感じます。
 これからまだまだ色々な問題点、「スポーツセンター移設」「高齢者施設」「老人保健施設」「住宅問題」「教育問題」などが有ります、「協働・参画」の為の区民への十分な説明、協賛を為の「新しい方策・施作を作る」良い機会にしましょう。

 

 27日の「都政新聞」にも記事が載ってます。「地域との話し合いをかならず行う」様です。


 関係者・地権者だけで無く、区全体の問題だと思います、付託された者は付託した住民に十分な説明の義務が有ると思います、また住民もより良い結論を得るために自分の事だと理解して、関心を持つことが付託した者の義務でも有ります、任せきりでは問題は解消出来ないと思います。 

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お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会  設置される  1

2015-10-25 05:02:43 | 千代田区の話

 千代田区議会で「お茶の水小学校・幼稚園の改築と周辺地域の整備特別委員会」が設置されました。第一回は30日(金)1時半開催予定です。

 「企画総務委員会」「子供委員会」での話題に上らなかったこの案件が、「予算・決算特別委員会」で突然浮上してきました、答弁が二転三転して委員会は長く休会を続け本会議で特別委員会の設置が決まった様です。

 大手町一丁目(4)、一ツ橋一・二丁目、神田神保町一・二・三丁目、三崎町一・二・三丁目、西神田一・二・三丁目、猿楽町一・二丁目、神田駿河台一・二丁目、神田駿河台三丁目(1・3・5・7・9・11)、神田駿河台四丁目(1・3・5)、神田錦町一・二・三丁目、神田小川町二・三丁目が通学範囲です。

 この問題は広く区民の感心事で、地域の住民とも大きく関わる問題です、行政からの正確な情報を出してもらわなければ住民は判断が出来ません。


 今までの様な決まってからの報告は住民目線の区行政とは言えない問題です、出来るだけ知れ得た情報を発信して行きます。

 

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千代田区議会予算・決算特別委員会 傍聴  追記 追追記

2015-10-16 08:14:41 | 千代田区の話

 千代田区議会予算・決算特別委員会(総括) とは、各委員会(企画総務委員会・地域保健福祉委員会・子育て文教委員会)で審議された案件を統括して、審議する場です。
議題として区政全般にわたる部分をまとめて審議する場です。

 その場に行政側(区・執行者)から各委員会でも議題に登らなかった(明確な進捗は無いとされていた)、「お茶の水小学校・改築改修移築」の内部検討資料が突然提出されました、資料は配布はされない(まだ未定の段階なので公開・持ち帰りは出来ません)が見ることは出来ます。

 

 内容は(多少伝聞部分、答弁の聞き取り、判読不明部分、あり)は昨年平成26年11月に明治大学から その後、逆で千代田区からアプローチをした様です。議事録で未確認)猿楽町の「元明治中高学校跡地」と「お茶の水小学校敷地」を等価交換出来ないかの申し入れ(誰が誰に?)有り、築年数が古いお茶の水小学校の改築改修を検討中なので、検討をしている資料です。この様に答弁が変遷しているので内容の把握が出来ません!各委員会は重要です、この委員会こそネットでの公開が必要です、区民目線に耐えられない様では議会の存在理由が無いです。

 「ネットで公開すると自由闊達な議論が出来ない」という方も居りますが逆で区民は定型的な議論では無く、区民生活に密接にかかわる問題の本質が知りたいのです、それから区民自身で判断の材料を得られるのです、また委員会での審査の資料が前もって配布されれば事前に調査が出来ますが、多くが当日になされる場合が多い様です!委員会運営の問題でも有ります。


 敷地は1.5倍になり、現地での建て替えはその間の仮校舎の問題(スクールバスでの送迎等・・)よりも、検討するに値する。との判断から検討している事の報告でした。

 しかし費用として計上されておらず、予算にも計上(精査はしておりません)が無く、企画総務委員会・子育て文教委員会にも報告が無い案件で、所管も明確に答弁出来ず、委員会は休会を何回も取り昼の休会いに成りました、自分は店の仕事が有るので退出をしました。
 その後の展開は各議員に聞き取りをして報告をいたします。

 

 この問題点は「区の行政」の行政プロセスの不透明性に在ります、良いことをしているのだから報告は形に成った段階で報告をすれば良い!!(行政の独断と独善にあると思います)、今までの長い間に起きた問題の原点です、旧庁舎の敷地利用⇨九段坂病院を中核とした高齢者総合センター問題、旧神田保健所の貸し出し等・・
後述いたします。 


追記  2015.10.18 現在分かった事
 「決算・予算 特別委員会 (総括)」は15・16日と行われ、16(金)は夜11時半まで行われた様です、議事録が出るのが2週間以上先なので確認は出来ませんが(委員会をネットで公開する事が重要です)。

 その結果 付帯決議を行い(内容は お茶の水小学校の移築・改築問題は行政が議会に対して、進捗状態の詳細な報告を議会に対して行う?の様です)本会議に送付だそうです、でも決算・予算特別委員会には議員全員が参加してますので実質同じメンバーです。本会議だけはネットで中継されます・10月21日(木)午後1時30分 http://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/index.html 千代田区議会ネット中継 

 また行政側はこの問題では「陳謝」したそうです、しかしここ10年以上前から行政の「独断専行」が多く続けられ、行政の行政プロセスの透明性・公開性は改善が行われて無いのが目に余ります。


 国政と同じ様に「国民の為」、良いことを行っているのだから! 「戦争法案」「TPP」「福島原発事故・解明」等と同じで説明責任を果たさない状態です、特に基礎的自治体(多くの事が住民の意思で行える)の千代田区は住民説明が必要です、4年に一度の選挙では4年間の行政負託を「フリーハンドで全面的に負託したのでは無いです」、裸の王様状態では住民の生活に資するとは言えません。 

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今日の区議会・ 公共整備特別委員会 ・・追記(傍聴記) 

2015-10-13 07:48:50 | 町歩き
13日 火曜日

10時30分 公共施設整備特別委員会【日程(96KB)
13時30分 マンションと地域コミュニティ活性化特別委員会

 
 
(1)新たに送付された陳情書 

平成27年10月13日

 送付27-7 新スポーツセンターを小川広場に整備することを求める陳情 
 
 
区役所の8階で行われます。

区議会の日程はこちらから確認出来ます。
http://kugikai.city.chiyoda.tokyo.jp/about/nittei.html
 
委員会を傍聴して来ました、今日の委員会の日程の中で陳情審査の前に、「現スポーツセンターの規模」の報告が有りました。
現在のスポーツセンターは昭和47年の竣工、①平成10年(耐震工事)②平成16年(省エネ工事)③平成24年(施設の老朽化対策・全体的な改修工事)⇨⇨ 10年保つ目標の工事(後8年は大丈夫?)
建て替えは必要だが、現在の場所に建て替えは解体・新設工事 で長期の閉館になる、他の場所に建て替えなら継続使用が可能。
区の所有の土地などで大きさ的に可能な場所は限られる。
具体的な場所は検討中、大きさ的に近い場所は少ない。

あくまで大きさ上の可能な場所、詳細は未定。

その後陳情審査。
 
 その後報告が有り、「新スポーツセンター整備の「基本コンセプト」について」、アンンケートの報告。


「千代田区スポーツ振興事業推進委員会」より、「基本コンセプト」が区へ提言された。・・そうです。
「子供から高齢者まで幅広い区民が・・・・・・・生涯を通じた健康づくりに取り組める施設」・・・極めて当たり前の提言!!

旧小川小学校跡地、スポーツ広場・イベント広場・避難場所・・・暫定的に20年使用中。都心地の貴重な空地。

陳情書び書かれている「移転改築用地として最適で有ります」 の最適とは? 委員会でも最適とは何を根拠に最適なのか? の意見が有りまして、意見を再聴取する、」継続審査になりました。

 この問題は地域住民・区民が注視して、経過を見つめましょう。地域住民もこの問題の理解が有るのかが、疑問です。
 
皆様の感想・ご意見をお待ちしております。  情報を発信します、個々人で考える参考にしてください。

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フローレンス Florence の活動

2015-10-13 06:57:46 | 町歩き

 

障害児訪問保育アニー」対象エリアを千代田区・品川区・港区へ拡大します!

http://www.florence.or.jp/news/2015/10/post1439.php

ひとり親家庭を支援する・NPO団体の新しい活動が千代田区でも始まりました。


事務所は飯田橋に有ります。

フローレンス Florence  の活動

月に1000円位から支援が出来ます。


他にも「休眠口座国民会議」などの活動も行っております。
http://www.florence.or.jp/news/2015/10/post1453.php

 

 

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