「千代田区の樹齢100年以上の貴重な緑を守り、次世代に残そう」
ネット署名活動をを始めました、初めての事ですが今までは署名参加を行って来ました。
歩行者と自転車を区分する自転車道整備は必要ですが、震災復興道路に植えられている樹齢100年以上の樹木(イチョウの木他)を、樹木医の調査も行わないまま「倒木の恐れ・根上り」を理由に伐採する区の計画が起きました。
区議会・沿道協議会には明確な「伐採計画」を提示せずに、人知れずに工事を開始しようとしました、幸い在勤者が遭遇して気が付き一時的に中止しております。
第1期の場所の現状は歩行者と自転車の通行量が少ない場所なので、100年の樹木を分離帯として利用して歩道整備を行えば、無駄に費用をかけずに「ヒートアイランド対策」にもなり、2020年東京オリンピックへ緑を増やす事に繋がります。
千代田区・東京都の大切な財産でもある「皇居」の緑の冷却作用を都市部に導き、貴重な緑を次世代へ贈る為にも100年以上の樹木を残したい。
今千代田区では300本以上もの樹木が伐採の危機に瀕しております、街路樹は道路の付属物では無く、住民・来訪者の生活環境を静かに見守り、黙って生活環境に貢献しております。
「生物多様性推進」の為にも工事変更を行い、貴重な緑を残して千代田区から全国に「樹木と人間の関わり合い」を全国に発信したい。