きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

H27.06.29 企画総務委員会 傍聴 追記

2015-06-30 08:45:28 | 千代田区の話

 平成27年6月29日 企画総務委員会を傍聴しました、10時30分開催。

 会議日程です、しかし何かの理由で2報告事項の(2)の九段小学校校舎整備に伴う避難所移転から始まりました。

 

 続いて 1 陳情審査にうつりました、「日本テレビ放送網新スタジオ棟・・・」の審査です、しかし入口の部分で経過説明・区役所の対応・「早期周知条例」の限界性、説明に時間がかかり午前中の会議は休会に成りました。自分は店に行くので今日はここまでしか傍聴が出来ませんでした。
 2の報告事項の「住宅基本計画」と「東松下計画」の報告が聞きたかったのですが、また午後から出直すのは無理なので議事録が出るまで待ちます。

 この様に「開かれた区議会」と言いながら、重要性が有り区民生活に密接に関わる事の傍聴が出来ないのでは、開かれた区議会とは言えないでしょう。本会議の様にネットでの中継が有れば必要な部分だけでも区議会に行き実際の傍聴が出来ます、議事録に載らない部分が重要な部分で各議員の理解の程度・区の職員の理解と問題意識の把握が可能に成ります。
 各議員の努力は認めますが、区民(当事者)が傍聴できる機会が失われるのは、決して「開かれた区議会」とは思えません。

 今回も休会中にまちづくり担当部長の坂田部長の「早期周知条例の限界性・お互いに意見が交錯してまとまらず、痛み分けの状態になる・・・」とか、昨年の(平成26年秋)の段階で区は「日本テレビ網・・・」の計画は把握していたはず、早期周知の手続きの前に動けたのでは?とか。
 「千代田区元庁舎跡地問題」「東松下計画」の時にも同じ様な問題、区の行政手法・手続き・定期借地権、などで問題になった部分です。傍聴しなければ分からない部分です、「予定調和」では問題点の区民への説明には成らないです、また各議員・区の職員の努力も見えないのでは区民の理解も進まないと思います。 

 早期周知条例制定の背景、2002年に建築紛争が多く起きて、また学校の周辺での建築計画から早目に計画を近隣・教育関係に周知することで計画の変更が出来るようにした。「建築主と地域関係者等との良好な関係を保持しながら円滑に建築が進めら れ、もって地域における生活環境の維持及び向上に資することを目的に、条例を 定めました。」
 建築確認がまた地方自治体の業務だったにで、事業者も話を聞くことが多かったが、「中曽根行革」で確認業務が民間に委託されるように成って問題が起きるようになりました、その背景と思想が区の職員には理解が少ないように感じます、「出来ない」のでは無く「出来る事を」を区民目線で考える事が重要です。
 自分も2009年の自宅隣地の「ワンルームマンション建設」問題から、区行政と関わりを持ち、色々と活動しました、マンションは出来ましたが「ワンルームマンション規制が22㎡から25㎡に変更になり、建築も「間違いを指摘して」多少は変更が有りました、また事業者の態度も良くなりました。

 

 

 坂田部長は「まちづくり部」の住宅課長から部長に成ったようですが、「早期周知条例」の制定の背景の理解が少ないように感じます、「一生懸命行っているが、限界が有る!」。早期に計画が起きた時に事業者と話を進めて住民目線での解決を模索すべきと思います、以前の「まちづくり部長」の姿勢との違いを感じます。紛争調停の経験を生かして欲しいです。

 

 

 

 また陳情の中には重要な「安全保障法制定法案の廃棄を求める意見書」の国への提出を求める陳情書・・・「安保法案の廃棄(撤回)を求める意見書をあげることについての陳情」の審査は、基礎的自治体(千代田区)の住民にとっても重要な問題です、各議員の意見が分からないのでは本当に区民の為の代理なのかの判断がつきかけます。
 

 

  7月1日で会期が終わり、次は秋なのかな? 昨年(26年)7月の予定を参考にすると委員会が2〜3回開催してますが、8月はお休みでした。


 政務活動費の公開はどこまで進んだのか?携帯などで写真を撮ってアップすれば簡単なのに!PCとか携帯の操作が出来ないのかな?家庭用の「家計簿アプリ」でも出来ますが。
 もっともHPとかブログを更新している議員は少ないし、4年前の記事がしかUPしてない議員が多いのは、選挙の時期だけかな?忙しいのでしょう!。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの委員会傍聴・公共施設整備特別委員会

2015-06-29 09:49:50 | 千代田区の話

 6月22日に区議会の特別委員会を傍聴しました。

 新議会の最初の委員会です、最初に設置提案理由が説明されました。千代田区では行政の施策の行動基準が無かったのです、行政の活動プロセスは明確には決まってません。
 昨年「千代田区参画・協働ガイドライン」が策定されました、「東松下区民住宅」「高齢者総合サポートセンター」(元の区本庁舎跡地に作られる)の時にも、決定の行政プロセスが明確で無いことが問題になりました。
 区行政の行動プロセスが明確で無いと、区民は行政の意図と行動指針が解りません、また区の独断での行政行動が見えないまま区民生活に影響が出る事が解るのに時間がかかり、手遅れになる事区民の意向が実現されない恐れがでます。


 委員の中でももの「千代田区参画・協働ガイドライン」の中身を知らない方が多いようです!

 


 自分が傍聴しながらのメモです、議事録は2週間くらいで公表されますが、北区の様に「リアルタイム」での書き起こしも出来る時代なのに、活用が遅れております。
やはり「委員会」のネットでの中継が必要だと感じます、日程だけでは中身の予測がつきませんから。

 詳細は後日述べます。


 かた今日は「企画委員会」が10時半から行われます、「東松下棄民住宅関連」が議題に登っております。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい?区議会。

2015-06-18 03:11:01 | 千代田区の話

 27年度第二回定例会が開催されます。

代表質問で「共産党」が「戦争法案」に対しての質問をするようです。
質問通告書  http://kugikai.city.chiyoda.tokyo.jp/shingi/pdf/tsukoku/27_2a.pdf

三重県県議会は

三重県議会が意見書 「安保関連法案の強行容認できぬ」 を16日決議しました。

千代田区議会は議題にのぼるのでしょうか?

 

 

 18日の本会議はネットで中継されます。
http://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/index.html 1時からです。


 区議の方のHPにも情報が載っております。参考になります。
http://blog.livedoor.jp/koedasumiko/  
千代田区政 - こえだの声

 

他にも有ります。

http://blog.goo.ne.jp/k-ushio1971  こんにちは牛尾こうじろうです

http://www.komei.or.jp/km/chiyoda-yoneda/blog/ ブログ   千代田区議会議員 米田かずや

http://www.takazawa-hideyuki.com/home-1  ホーム - 千代田区議会議員 たかざわ秀行【新しい千代田】



更新されているのは小枝さんですね!

参考にしましょう、政務活動費の問題と委員会のネット公開は未だ俎上にはのっておりませんが!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい流れ・古賀英明さんの 想い。

2015-06-18 01:40:31 | 町歩き

 古賀さんの話に賛同します、ほとんどの想いは同じです。 

フォーラム4の基本理念

「改革はするが、戦争はしない」
「改革」とは、「格差を縮小し、働く人々と真の弱者のための改革」。

これがフォーラム4の基本理念です。
フォーラム4は政党ではありません。
「改革はするが、戦争はしない」という基本理念に賛同できる政治家や市民がフォーラム4をプラットフォームとして、基本理念を実現するための様々な活動を広げて行ければと考えています。

より具体的には、下記のような基本理念を掲げています。

  • 子どもの未来と国民の命を最も優先する
  • 政治の透明化を徹底的に進める
  • 民間でできることは民間に任せる
  • 地方にできることは地方が行なう
  • 電力会社、医師会、農協などの既得権グループの利権をなくし、私たち市民に還元する
  • 自由主義と資本主義を基本とする
  • グローバリゼーションを否定せず、市民のために活用する
  • 公正な競争は促進するが、普通に頑張れば普通に幸せな暮らしができる社会を目指す
  • 成長のための改革を実施するが、大量生産大量消費をやめて、市民生活の質を重視する
  • 自然とともに、自然を生かし、自然に生かされる生き方を基本とする
  • 地方再生の柱に自然エネルギーを位置づける
  • 原発は再稼動せず、世界一の自然エネルギー大国を目指す
  • 軍事偏重の「積極的軍事主義」ではなく、真の平和主義に立脚した外交・安全保障政策を実施する
  • 集団的自衛権の行使は違憲であるとの立場を堅持し、認めない
  • 戦後の日本が70年かけて築いた平和な暮らしを誇りとし、これを守るために憲法9条改正に反対する(ただし、平和主義をより厳格に規定するために憲法改正について議論することを否定しない)
  • 海外で米国と一緒に戦う日本というイメージを払拭し、武器を使わず人道支援しかしない日本の平和ブランドを取り戻す
  • 情報公開を徹底的に進め、表現の自由、報道の自由を回復する

 

フォーラム4の説明
https://youtu.be/8rblNfjNRis?t=53m26s

次世代の方に期待する、改革は行うが戦争はしない!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判

2015-06-14 19:19:26 | 千代田区の話

小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判

 2011.05.23 の参議院行政監視委員会での証言、再度見て現実を見ましょう。

 まだ事故は終焉はしてない。

 行政は情報を正確に出さない、出させるのは各議員の責任だと思います、区行政の透明性は各議員の役割です。

 最後に「ガンジー」の言葉で終わりました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする