オホーツク北見塩やきそば

北見市の豊富な食材を活用し、地元住民や観光客にも広く受け入れられる「オホーツク北見塩やきそば」を研究、開発しています。

道立オホーツク圏地域食品加工技術センター オープンから15年

2009年02月17日 23時31分30秒 | お知らせ


少し前の話題です。
2月5日(木)付の経済の伝書鳩にセンターの紹介記事が掲載されました。
道立オホーツク圏地域食品加工技術センターはオホーツク圏域の食品加工に関する試験研究や検査分析などで地域の技術力を高めようと平成6年の4月に北見市の大正にオープンしました。

業務内容は幅広く、賞味期限の設定などの食品の品質管理や製品の製造技術、商品開発について地域の企業をサポートする仕事や、地元産物の有効利用に繋がる基礎的な研究、さらに食品製造業の開業支援などさまざまです。

最近はオホーツク北見塩やきそばなどのご当地グルメのメニュー開発や、きたみスイーツのような業界の支援など「食」を通じたまちおこしの協力も行っています。

開所以来開発に関わった商品は15年間で121品。平成16年までは30品程度であったものが近年大幅に伸びています。また企業などからの技術相談の件数も昨年度は一年間に356件あり、地域の食品製造業のレベルアップのために研究員5名体制で対応しています。

「各企業とのかかわりをさらに強くし、豊かな地場の素材を活用して付加価値を高め、地域の方に利用していただけるよう努力していきたい」と、黒澤センター長が語るように、地域の役に立つ公設機関としてこれからもがんばります。


経済の伝書鳩
http://denshobato.com/


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