学校の回りには桜(ソメイヨシノ)がたくさん植えてあり、一斉に咲き出して人々を楽しませてくれます。
染井吉野の後に、花水木(ハナミズキ)のピンクの花が咲き出しています。
ハナミズキも学校の回りに数本植えられています。
このハナミズキ(花水木)は、アメリカ原産の木で、1912年に日本からアメリカのワシントン(ポトマック川河畔)にソメイヨシノが贈られ、1915年にその返礼としてアメリカから贈られたのが始まりとされています。
※出典:https://www.insidejapantours.com/blog/2010/03/18/national-cherry-blossom-festival-in-washington-dc/
100年前に日米の友情の証として相互に贈られた「ソメイヨシノ」と「ハナミズキ」。
ハナミズキの花を見ながら、その花の歴史を思いました。
おまけ;木次小では、昨年と一昨年に、3年生が、全米桜祭り(ワシントンのポトマック川河畔の桜(100年前に日本から送られた桜)のイベントの「日米友情の絵」として、絵を送りました。
http://shimane-school.net/unnan/kisuki-sho/blog.php?mode=view&logid=2194