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泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【68】引き寄せの法則で重要なことはこれだった!

2023-06-05 07:18:00 | 引き寄せ
いつもご訪問頂き、誠にありがとうございます。

最近、調子悪いな。ネガティブだな。心が不安定だなと思っていたら、最近の激務で風邪ひいてました…😅
そりゃ気分も沈むわと納得したところです。


さて、今日もワークの実践記録をしようとしたのですが、ついにというべきか、引き寄せの法則実践における最大の見落としに気づきました。


ここ数日、特に昨日から目にするキーワードがありました。それこそが大きな見落としであったのです。


それは



 感情





引き寄せの法則は、「思考が現実化する」というナポレオン・ヒルの言葉が先行するように「思考」にフォーカスされています。


しかし、重要なものはむしろ感情の方であるということです。


これまでアファメーション、イメージング、感謝日記と色々やってきました。既に連続100日が経過しております。


しかし、そもそも何のためにやっているのか。


当然ですが、望む未来(お金、仕事、パートナー、モノなど)を引き寄せるためです。

そのために、その具体的な内容を書き出し、既に手に入ったように喜ぶであるとか、叶った時の自分をイメージするわけです。


では、その望む未来を引き寄せて何をしたいのか。これを考えてみると、


幸せになりたい

自由でありたい

豊かでありたい

喜びに満ち溢れていたい

誰かの役に立ちたい


この辺りに集約できるかと思います。


お金やパートナー、望む仕事をして人の役に立ちたい。欲しいモノを手に入れてニマニマしたい。そんな未来を引き寄せたいと思うわけです。


これらは何か。



全て感情です。


つまり、引き寄せるべきは、モノでもお金でもパートナーでもない。

「今、私は幸福だなー」と感じるその感情そのものだったのです。


そうなると私の引き寄せのメソッドは根本的に違っていたということになります。


 
今の自分の感情を意識する


方法は何でもいいのですが、注意すべきは過去でも未来でもない、今、感じていることです。


アファメーションにしても予祝、感謝日記をしようとも、それを行う場合、とにかく今の自分の感情が未来を引き寄せるということを意識しなければならないということです。


例えば、感謝日記をつけるなら、感謝とはどういうことか、しっかり感情を込めてやる。


お金を引き寄せたければ、お金そのものではなく、必要なお金があるという前提で、自分のやりたいことを実現させている時の自分の感情にフォーカスする。


パートナーといてどういう気持ちになりたいのか。

理想の家に住んでいる自分はどんな気持ちなのか。


とかく具体的なものの方に意識を向けてしまいますが、重要なのは幸せである感情であると気づくともう一つの考え方が生まれてきます。


 引き寄せは「今ここ」でできる





幸せだ、裕福だと、今この場で思える方法であれば、何でもいいということです。


目の前のりんごを食べて美味しい、幸せだなー!と心から感じることができるならば、引き寄せたい「夢の高級フランス料理を食べた」という予祝をするのと変わらないのです。


つまり、今、目に見えているもの、手に入っているもので引き寄せは可能ということです。


今、現実に見えていない大金や豪邸などで幸せな気分を感じるのはなかなかに難しい。

であるならば、今持っているお金で幸せだなー。お金持ちだなーと感じることができれば良いということです。


これが色々なところで言われている「感謝の力」ということでしょう。今持っているものに対して心から感謝すると、幸福な気分になります。


またワクワクするようなことをすれば気分は上がり幸せだと感じるでしょう。


この幸福感が未来の幸福を連れてきてくれるということです。



引き寄せの達人たちは


この世界は楽しいことと感謝することしか存在しない

といつも言っています。


日々の自身の気分に集中し、感謝の力で常に気分のいい状態を維持したいものです。


ということで、ルーティンの内容も一旦見直して、より感情にフォーカスする必要がありそうです。

変化があれば、またここで記事にします。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊
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【67】人の心は柔らかい粘土のようなもの

2023-06-04 06:31:00 | 引き寄せ
いつもご覧頂き誠にありがとうございます。


本日は、何だか自分でも心が不安定となっているため、変な記事となってしまいましたが、何卒ご容赦くださいませ🙇‍♂️


以前に毎日オラクルカードを引くことによってその日のインスピレーションを得ているというお話を致しました。


いつも使っているのがこちら



各デッキに54枚プラス白紙のカード1枚が入っています。


通常のオラクルカードは、美しい絵が描かれており、そこから得られるインスピレーションによりメッセージを受け取るという使い方をします。


もしくは付属のテキストに書かれているカードの意味を読んで今の状況と照らし合わせるかもしれません。


このチベット高僧によるオラクルカードは少しユニークです。カードには絵が一切描かれておらず、メッセージのみが書いてあります。

これらはチベットで厳しい修行をされている偉いお坊さんのお言葉です。

シャッフルして1枚引くだけで、目に見える形でメッセージが得られるという仕組みです。

都度、そのメッセージと向き合い、現在の自分の心のあり方を確かめるのに使っています。


そこで最近たくさん引いているのがこちら







 
 
人の心は柔らかい粘土のようなもの。どんな形にするかはあなた次第です。


これを2ヶ月の間に4回ほど引いています。

これが多いか少ないかという議論は置いておいて、非常に印象に残っているメッセージの一つです。


これを引いた時に、

「心は自由だ」

「自分は何者にでもなれる」

という意図なのだろうと直感では思いました。


しかし、反対にこうも思うのです。


「柔らかいからこそ、外からの影響も受けやすい」


思えば小さい頃からビクビクしながら育ちました。不機嫌な父親の顔色を見ては都度、心の形を合わせてきました。


転勤族であったため、早くクラスメイトと馴染もうとするが故に、心をこねくり回してその環境に即座に適用させるということもしてきました。


それ故、自分には寄るべき故郷もなく、根っこというものがないのではないのではないかと思って生きてきました。


一本筋が通っていない、と自分で感じるのです。


柔らかいからこそ、変わりやすい。


私の心はすぐに変形してしまうのです。良いことも悪いことも外からの影響を受けやすいのです。
従って情緒は常に不安定。


外の状況によって感情が乱高下する。そういった自覚があります。変形しやすい割に元にも戻りにくい面倒な性質もある。


疑い出せば止まらない。

怒り出したらそれも止まらない。

一旦沈み始めても止まらない。


自分軸という言い方もあるそうですが、それが弱いのかもしれません。

外界の影響で右にも左にも行く。そんな不安定さを持っています。



しかし、自分がノイローゼになった時も、躁鬱状態だと認識した時も感じることがありました。


意外に心の奥の奥は守られているということです。


つまりなんだかんだで、核となる部分は固いということです。


どんなに落ちるところまで行っても、最後の最後で意外と平気でいられるところがあります。


自分でも「あれ?ここまで沈んでいるのに、結構自分って平気なんだな」と驚くほどです。

これ以上、下にいかない見えないボーダーのようなものが引かれているようなのです。


これがある限り「壊れることはない」と思えます。


そこで、どうせ変形しやすい心持ちであるならば、このカード本来の意味と思われる


「心は自由だ」


このイメージにフォーカスしていきたいと思います。


自分の心の形は自分で創る

幼少の頃親しんだ粘土遊びの如く


他人に自分の粘土をこねられたのでは、それはもはや自分の作品ではないでしょう。


さて、一般的なオラクルカードも持っていますがこちらを引いてみると








「飛翔」の正位置ということで良さそうです😆


こういった直感を使った作業もイマジネーションのトレーニングにもなるので、オラクルカードというのは、自分にはとても合っていますね。



変な記事となりましたが、お付き合い頂き、誠にありがとうございました😃


いつも皆様にご訪問、いいね、フォロー頂けることに心より感謝致します🙇‍♂️




【66】雨音拡がる静謐な世界

2023-06-03 07:01:00 | 引き寄せ
いつもご訪問くださり、誠にありがとうございます😊

昨日のことです。前日は遅番のシフトで深夜まで勤務。そして昨日は、早朝から緊急出動でした。
急いで業務を一旦終わらせ、すぐに次男(3歳)の保育園の送迎ということでバタバタしてました。
しかも、警報寄りの注意報が発令されるくらいの大雨です。

今までであれば、この機を逃すものかと、愚痴、不平不満、文句を声高に叫んでいたことでしょう。

しかし、そこは心の勉強を重ねてきたこの私。このビンゴ大当たりな状況こそ、「試されている」。本領発揮する絶好の機会とばかりに、私の心は逆に高鳴るのでした。


心をニュートラルに維持することを意識し、一つ一つの作業を落ち着いて慌てず丁寧にこなす。
決められた手順で緊急作業を終え、手を休めることなく、次男の送迎の準備をする。奥さんがやってくれていることを見ながら、自分はその他の準備を進める。

玄関を開ければ強い横殴りの風と雨。まさに嵐です。この中を次男と二人自転車で走らねばならない。次男と私は雨ガッパと長靴を完全装備。

保育園へ持っていく鞄や着替えは濡れないように、ビニール袋で完全コーティング。出発の時間も問題なし。

必要な手順を全て確認し、いざ次男と共に外へ。
すると、雨量は変わらないまでも先ほどまで吹き荒れていた風が凪いでいる。

ということでチャンスは今とばかりに、次男を自転車へ乗せていざ出発!

すると、いつもの通学路はシンと静まり返っている。そういえば「横浜開港記念日」で小中学校はお休みだったのでした。

誰もいないいつもの通学路で次男と二人だけ。ただ雨ガッパに弾かれる雨音だけが聴こえる静寂の世界。

遠い昔に、奥さんと雨の中歩いた哲学堂を思い出しました。

ふと最近読んでいるマインドフルネスの本に「歩行瞑想」というのがあったことを思い出します。ウォーキングをしながら、足の裏が地面を捉えるその感覚、肌に当たる風の感触や香りに意識を集中すると瞑想と同じ効果を得られるというものでした。

今の場合は、自転車を漕ぐその感覚。その時に軋む自分の脚の痛み。そして、雨ガッパにぶつかっては弾かれる雨粒の音。側溝に流れる雨水の川のせせらぎのような音。ここに五感を集中させると非日常が拡がっていきます。

何という静謐な時間だろう。通学路20分のこの時間は何とも言えない幸福な時間となりました。
今までこの状況でそんな気持ちになったことがあっただろうか、と自らの少しばかりの成長を喜ぶ。

保育園へ着くなり、次男は自転車からスルスルと降りると、一目散に園庭に走り出し、あちらこちらにできた水たまりに飛び込んでは、バシャバシャやり始めました。水たまりから水たまりへ飛んでは跳ね、飛んでは跳ねとやっている。
それを見ていた他の園児たちも面白がって真似し始める。この大雨の中で汚れも気にせず遊び出す子供たちに動揺する大人たち。

ああ、そうか。子供たちにとってはこの大雨もネガティブなものでは全くないのだと再認識させられます。

先生方には「この大雨の中大変でしたね〜!」と声をかけられましたが、「そうですね〜」と相槌を打ちながら、心の中では「いや〜、むしろ癒されました☺️」と思っていました。

完全防備していたので私も次男も一切濡れることなく無事送迎完了。自宅に戻って通常業務に戻りました。

脊髄反射的に「雨=嫌なもの」と思うより、まず心をニュートラルに持っていく。そこから何かポジティブな要素はないかなと心に余裕を持たせると、必ず幸せの種はあるのだと認識できました。

梅雨時期、事故には気を付けながらも、この季節感を次男と共に楽しみたいと思います。

ここまで読んで頂き誠にありがとうございました😊
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【65】焦りや不安を生み出すもの

2023-06-02 06:42:00 | 引き寄せ
いつもご訪問くださり誠にありがとうございますニコニコ

今日は、再び大石洋子先生の以下テキストのワークへ戻りたいと思います。


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日々、私たちの潜在意識の中にネガティブな感情や思考が書き込まれています。

これが自分の思いも知らないところでネガティブな現実を引き寄せているということです。

こちらのワークも中盤戦、4日目です。


今回は「不安や焦りをどう潜在意識から取り除いていくか」ということがテーマです。

これらを解消していくワークです。さっそくやっていきます。


 焦り

仕事が終わらない


やることがたくさんありすぎてどこから手をつけていいかわからない


他の人たちは先に進んでいるのに、私はまだまだダメダメだ


この時、脳がフル回転し焦れば焦るほど、状況は悪くなるばかりです。


【焦りが生じる原因】

思考が現実化するということを否定している、もしくは信じていない

 → 引き寄せや宇宙の法則に疑いを持つということでしょうか。


自身の思考通りになる、つまり「自分が思った通りの現実になる」と考えていれば、確かに焦る必要はないのかもしれません。裏を返すと、焦れば焦るほど、より「焦る」状況が次々と起こるということです。


【対処法】


1. 焦っている自分に気づく

 → 「自分は今、焦ってるな」「そわそわしているな」と認識する。 一旦立ち止まって、焦る自分を客観視できれば完璧でしょうか。


2. 落ち着くまで、深呼吸する

 ① 目を閉じて呼吸に意識を向ける

  → 吐く息と吸う息に集中

 ② ゆっくりと深く呼吸する


3. 思考が現実になることに疑いを持っていたことに謝る

「この法則に疑いを持っていました。ごめんなさい🙏」


4. 私は自分のことを信じると宣言する


上記手順は焦りだけでなく、怒りに対しても有効な気がしますね。


 不安


何か悪いことがあることがあるかもしれない


誰かに攻撃されるかもしれない


何か不利益な状況になったらどうしよう


実はこれは自分の攻撃思考が潜在意識に溜まっている状態なのだそうです。

内向的な人ほど溜まりやすいこの攻撃思考は以下のような場合に作られます。


心の中で、相手を打ちのめしたいとボコボコにしているのを想像する


心の中で誰かを批判する、否定する


ストレス発散のために仮想「敵」を倒す(ゲームなど)


こういった日頃の行いが攻撃思考を潜在意識に溜めていく。結果、自分を攻撃してくるような現実を引き寄せるそうです。


それを解消するため、以下ワークを行います。


1. 今、不安だと思っていることを書き出す


老後の資金が不安


病気になったらどうしよう


会社をクビになったらどうしよう


など具体的に書き出します。


2. 不安であることを認めて声をかける

 自分は「今、不安なんだね」と声をかける


3. 人生の中で心の中で攻撃してきた人たちを紙に書き出す。


会社の上司、親、兄弟、友達、クラスメート、同僚、道端ですれ違った人、因縁つけてきた人、クレームつけてきたお客さん など


4. 彼らに謝る

「攻撃してしまってごめんなさい。もうしません」


5. 書き出した人物たちが笑顔になっている姿をイメージしながら深呼吸する


6. 名前を書いた紙を細かくして捨てる

 → 個人情報もあるかもしれないので、破片も残さず捨てましょう。


書き出してみると、やはり身近な人に謝るべき事項は多いようです。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。いつもご訪問頂き、また温かいいいね、フォローに感謝致しますニコニコ


【64】思考と感情はいつでも大袈裟だ

2023-06-01 06:31:00 | 引き寄せ
いつもご訪問頂き、誠にありがとうございます。

本日は「思考と感情」について考えてみたいと思います。

 

引き寄せを本気でやると決めてからは、まずは行動、行動。ピッと来たらパッと行動する(通称ピッパの法則)を実践していくようにしてきました。

 

「何か書きたくなったな」

 

「今のうちにこれやっとこう」

 

「今ならこれできるかも」

 

と思考が浮かんだら、なるべくすぐに手を動かす。

すると、無心のまま作業に入ってしまうので、意外とスムーズに短時間で終わってしまいます。

今まであれば、何か事を起こそうとした時に

 

「あの方法がいいかな、いや、こっちの方法の方もあるぞ。どっちがいいのか」

 

「こっちから先にやるか、いや、こっちの作業もあるし」

 

「あの作業めんどくさそうだな」

 

「あの作業難しそうだから後でやろう」

 

「あ、何だか腰が痛くなってきた…」


「まだ準備が不十分だ」

 

とついつい思ってしまい、そのまま手が動かなくなっていました。 

例えば、運気を上げるために、トイレ掃除を毎日やるとします。今までであれば

 

「あれとあの道具を用意して…あちこち掃除するから時間かかりそうだな…」

 

となり、

 

「まずは一服してから…」

 

と、一息つくつもりが結局やらずにその日が終わってしまい、「今日一日何やってたんだ」と自己嫌悪する。

そうならないように、まずは掃除道具を毎日気軽に取り出せるようにしておきます。

さらに以下を決めてしまいます。

 

■ 5分だけやれるところだけやる

 

■ 毎日やるのですから、今日完璧にやる必要はない

 

■ その日にやる場所を限定する。例えば、今日は便座だけ。明日は外側、その次は窓、最後は床。

こんな感じでやっていくと、5分で目的の部分はかなりきれいになります。無心で始めて無心でやり、無心のままスッキリ終わります。

すると意外にも簡単に終わってしまいます。一週間後にはトイレはピカピカになっていることでしょう。

私は毎朝のルーティンとして、トイレ用の流せる除菌クリーナーの一枚を4枚に分割して、それで拭ける範囲だけやって終わりにしています。1週間後には全て掃除したことになります。


  思考を放置しておくと物事がどんどん大きくなる

 

「何分もかかって大変だ」「あっちこっちもやらないと」と思考することでいっぱいになると、「トイレ掃除はめんどくさい」という自分の中のイメージが出来上がってしまいます。

 

さらにこれを放置していると、思考と感情が物事をネガティブにどんどん大きくしていきます。

トイレ掃除という簡単なはずの作業はどんどん高度な作業となり、やがてプロにでも頼まないとできないような作業へとモンスター化するかもしれません。

そこで、思考と感情が動き出す前に手を動かしてやればよいのです。意外と作業は難しくなく、あっさり終わってしまうことでしょう。


 これは人間関係にも当てはまるかもしれません。思考と感情が溢れてくると疑いや不安が広がっていきます。

メールやチャットを見て、あの人こんなこと書いてきたけどこれってどういう意味だろうと思うところから始まって


もしかして私に突っかかってきているのか?

もしかして嫌われた!?


となる。何だ、そっちがそうならこっちだって考えがあるぞ。などと膨らんできて、怒りが湧いてくる。

実は送信した当の本人は、何も考えずに書いたことだったりします。

実際に本人と話してみたら、単なる勘違いだったということは多いはずです。



 思考と感情に仕事させない


思考と感情を野放しにすると、彼らはいつだって不安そうに大袈裟にして喚き散らしてきます。

そうなる前に行動してしまう。手を動かしてある一定の結果を見せてやれば、思考と感情は「あ、そうなのか!」と納得してくれます。


ピッパの法則で、思考や感情が動き出す余地を与えないよう、先に手を動かし、視覚で現象を確認していく。この作業を重ねるうちに、勝手に思考や感情が「正確に」仕事してくれることでしょう。

行動する前の思考と感情は、単なるコメンテーターであって、自ら手を出さず責任も持たない、口だけ出してくる「おせっかいな人」です。

「決めた!」と口に出して言っただけではまだ確定ではありません。この時点では「カート」に入っているだけです。行動という「購入」ボタンを押さなければ、商品は届きません。

いつまでも「カート」に入れっぱなしだと、いざ買おうとしたら、売り切れていたり、値段がプレミアム価格になったり、商品のリンク自体無くなっているかもしれません。


これが「すぐに行動しない引き寄せの法則は効果がない」と言われる原因でしょうか。

思い悩むより、まず動くのが大切ですので、小さなことから、まずは決めたことを決めたタイミングで必ずやる、というところから始めてみてもいいかもしれません。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊いつも、温かいリアクション頂き、誠にありがとうございます。