


今日は、再び大石洋子先生の以下テキストのワークへ戻りたいと思います。
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日々、私たちの潜在意識の中にネガティブな感情や思考が書き込まれています。
これが自分の思いも知らないところでネガティブな現実を引き寄せているということです。
こちらのワークも中盤戦、4日目です。
今回は「不安や焦りをどう潜在意識から取り除いていくか」ということがテーマです。
これらを解消していくワークです。さっそくやっていきます。
焦り
仕事が終わらない
やることがたくさんありすぎてどこから手をつけていいかわからない
他の人たちは先に進んでいるのに、私はまだまだダメダメだ
この時、脳がフル回転し焦れば焦るほど、状況は悪くなるばかりです。
【焦りが生じる原因】
思考が現実化するということを否定している、もしくは信じていない
→ 引き寄せや宇宙の法則に疑いを持つということでしょうか。
自身の思考通りになる、つまり「自分が思った通りの現実になる」と考えていれば、確かに焦る必要はないのかもしれません。裏を返すと、焦れば焦るほど、より「焦る」状況が次々と起こるということです。
【対処法】
1. 焦っている自分に気づく
→ 「自分は今、焦ってるな」「そわそわしているな」と認識する。 一旦立ち止まって、焦る自分を客観視できれば完璧でしょうか。
2. 落ち着くまで、深呼吸する
① 目を閉じて呼吸に意識を向ける
→ 吐く息と吸う息に集中
② ゆっくりと深く呼吸する
3. 思考が現実になることに疑いを持っていたことに謝る
「この法則に疑いを持っていました。ごめんなさい🙏」
4. 私は自分のことを信じると宣言する
上記手順は焦りだけでなく、怒りに対しても有効な気がしますね。
不安
何か悪いことがあることがあるかもしれない
誰かに攻撃されるかもしれない
何か不利益な状況になったらどうしよう
実はこれは自分の攻撃思考が潜在意識に溜まっている状態なのだそうです。
内向的な人ほど溜まりやすいこの攻撃思考は以下のような場合に作られます。
心の中で、相手を打ちのめしたいとボコボコにしているのを想像する
心の中で誰かを批判する、否定する
ストレス発散のために仮想「敵」を倒す(ゲームなど)
こういった日頃の行いが攻撃思考を潜在意識に溜めていく。結果、自分を攻撃してくるような現実を引き寄せるそうです。
それを解消するため、以下ワークを行います。
1. 今、不安だと思っていることを書き出す
老後の資金が不安
病気になったらどうしよう
会社をクビになったらどうしよう
など具体的に書き出します。
2. 不安であることを認めて声をかける
自分は「今、不安なんだね」と声をかける
3. 人生の中で心の中で攻撃してきた人たちを紙に書き出す。
会社の上司、親、兄弟、友達、クラスメート、同僚、道端ですれ違った人、因縁つけてきた人、クレームつけてきたお客さん など
4. 彼らに謝る
「攻撃してしまってごめんなさい。もうしません」
5. 書き出した人物たちが笑顔になっている姿をイメージしながら深呼吸する
6. 名前を書いた紙を細かくして捨てる
→ 個人情報もあるかもしれないので、破片も残さず捨てましょう。
書き出してみると、やはり身近な人に謝るべき事項は多いようです。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。いつもご訪問頂き、また温かいいいね、フォローに感謝致します
本日は「思考と感情」について考えてみたいと思います。
引き寄せを本気でやると決めてからは、まずは行動、行動。ピッと来たらパッと行動する(通称ピッパの法則)を実践していくようにしてきました。
「何か書きたくなったな」
「今のうちにこれやっとこう」
「今ならこれできるかも」
と思考が浮かんだら、なるべくすぐに手を動かす。
すると、無心のまま作業に入ってしまうので、意外とスムーズに短時間で終わってしまいます。
今まであれば、何か事を起こそうとした時に
「あの方法がいいかな、いや、こっちの方法の方もあるぞ。どっちがいいのか」
「こっちから先にやるか、いや、こっちの作業もあるし」
「あの作業めんどくさそうだな」
「あの作業難しそうだから後でやろう」
「あ、何だか腰が痛くなってきた…」
「まだ準備が不十分だ」
とついつい思ってしまい、そのまま手が動かなくなっていました。
例えば、運気を上げるために、トイレ掃除を毎日やるとします。今までであれば
「あれとあの道具を用意して…あちこち掃除するから時間かかりそうだな…」
となり、
「まずは一服してから…」
と、一息つくつもりが結局やらずにその日が終わってしまい、「今日一日何やってたんだ」と自己嫌悪する。
そうならないように、まずは掃除道具を毎日気軽に取り出せるようにしておきます。
さらに以下を決めてしまいます。
■ 5分だけやれるところだけやる
■ 毎日やるのですから、今日完璧にやる必要はない
■ その日にやる場所を限定する。例えば、今日は便座だけ。明日は外側、その次は窓、最後は床。
こんな感じでやっていくと、5分で目的の部分はかなりきれいになります。無心で始めて無心でやり、無心のままスッキリ終わります。
すると意外にも簡単に終わってしまいます。一週間後にはトイレはピカピカになっていることでしょう。
私は毎朝のルーティンとして、トイレ用の流せる除菌クリーナーの一枚を4枚に分割して、それで拭ける範囲だけやって終わりにしています。1週間後には全て掃除したことになります。
思考を放置しておくと物事がどんどん大きくなる
「何分もかかって大変だ」「あっちこっちもやらないと」と思考することでいっぱいになると、「トイレ掃除はめんどくさい」という自分の中のイメージが出来上がってしまいます。
さらにこれを放置していると、思考と感情が物事をネガティブにどんどん大きくしていきます。
トイレ掃除という簡単なはずの作業はどんどん高度な作業となり、やがてプロにでも頼まないとできないような作業へとモンスター化するかもしれません。
そこで、思考と感情が動き出す前に手を動かしてやればよいのです。意外と作業は難しくなく、あっさり終わってしまうことでしょう。
これは人間関係にも当てはまるかもしれません。思考と感情が溢れてくると疑いや不安が広がっていきます。
メールやチャットを見て、あの人こんなこと書いてきたけどこれってどういう意味だろうと思うところから始まって
もしかして私に突っかかってきているのか?
もしかして嫌われた!?
となる。何だ、そっちがそうならこっちだって考えがあるぞ。などと膨らんできて、怒りが湧いてくる。
実は送信した当の本人は、何も考えずに書いたことだったりします。
実際に本人と話してみたら、単なる勘違いだったということは多いはずです。
思考と感情に仕事させない
思考と感情を野放しにすると、彼らはいつだって不安そうに大袈裟にして喚き散らしてきます。
そうなる前に行動してしまう。手を動かしてある一定の結果を見せてやれば、思考と感情は「あ、そうなのか!」と納得してくれます。
ピッパの法則で、思考や感情が動き出す余地を与えないよう、先に手を動かし、視覚で現象を確認していく。この作業を重ねるうちに、勝手に思考や感情が「正確に」仕事してくれることでしょう。
行動する前の思考と感情は、単なるコメンテーターであって、自ら手を出さず責任も持たない、口だけ出してくる「おせっかいな人」です。
「決めた!」と口に出して言っただけではまだ確定ではありません。この時点では「カート」に入っているだけです。行動という「購入」ボタンを押さなければ、商品は届きません。
いつまでも「カート」に入れっぱなしだと、いざ買おうとしたら、売り切れていたり、値段がプレミアム価格になったり、商品のリンク自体無くなっているかもしれません。
これが「すぐに行動しない引き寄せの法則は効果がない」と言われる原因でしょうか。
思い悩むより、まず動くのが大切ですので、小さなことから、まずは決めたことを決めたタイミングで必ずやる、というところから始めてみてもいいかもしれません。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊いつも、温かいリアクション頂き、誠にありがとうございます。