安いものにはわけがある。食べ物については海外が安く、国内の生産者がつぶれていった時代がある。しかし、最近は食の安全と品質の良さから国内品が見直されてきている。値段が高くても国内品を食べていきたい。ところが、国内品でもミートホープなどのように偽装が発覚している。なぜ、偽装したのか?安く出来るからです。特売といって最初から利益を度外視しているものはともかく、極端に安いものは外国産で何が入っているかわからないものか、ラベルを偽装した国産品との2種類に分かれるのでは。安ければいいということは建築にも当てはまる。姉歯設計士による耐震偽装が一時話題になりましたが、極端に安い建物は、出がわからない外国の輸入品か、ラベルを偽装した国産品をしようしているか、もう一つ手抜き工事が加わります。それを防ぐには?自分で勉強するか、信頼出来る設計士をつかまえるしかないでしょう。