
本日2008年8月21日に購入した牛乳なんですが、確認できるでしょうか、賞味期限の表示。
2009年2月6日なんです。
しかもこの牛乳、お店で陳列される際、冷蔵ではなく普通の棚に常温で置かれているんです。以前から、ずーっと気になっていたんですよね。なんで常温に牛乳を並べるんだろう…って。
今日はお店の特売品でしたので、思わず買ってしまいました。
興味本位で手に取ってみて、賞味期限を発見してさらに驚いたわけです。
何でそんなに長持ちするの?一体これは牛乳なんだろうか??
おそるおそるパッケージを検証してみると、UHT牛乳と書いてあるではないですか。
UHT?それで調べてみました。
UHTとは、Ultra-high-temperature processing のことらしく、別に真新しいことでも何でもないようです。
超高温で殺菌すると、そんなに牛乳が長持ちするの???
日本でも大量生産のために高温殺菌はしてると思うのですが、常温で半年以上ももつ牛乳なんて出会ったことがありませんでした。
ポーランドでのUHTのシェアは50%くらいですが、フランスやベルギーなどでは9割以上を占め、一方イギリスなどはシェアが1割に満たないようです。
いやー、不勉強でお恥ずかしい。やっと牛乳の謎が解明されました。