今年度、日本福祉大学内で開催されている竹のようちえんに関わっています。
当日の様子の動画を集めてその日のうちに公開することを難なくしてゆく若い世代と一緒です。
農婦は、小道具係兼現場監督兼裏方兼渉外部兼・・・要は俳優と撮影以外の何でも屋さんでしょうか。
若い世代を表舞台に立たせるその奥で、いかに多くの方々の協力と専門的な技術、ご指導があってその日を迎え、進めていくことが出来るのかを感謝と共に痛感します。
エンターテイメント業界とは全くもって疎遠な農婦ですが、
きっと様々な現場でも、「その日」のために同じように人と人とが(時々動物も)自分の役割を果たしながら日々地道にコツコツと考えながら過ごしていかれているのだろうと、勝手に共感をしております。
今日からは、師走はじめから始まる、味噌作り教室の準備に取り掛かります。
自称季節労働者の横には、年中草を食べては反芻するのみがシゴトのヤギがいて、それでもって中庸を保たせてもらいながら、かじかむ手に息をかけています。