お節料理のひとつ「黒豆」は毎年美味しいと大好評・・自慢で~す〔笑〕
表皮にシワがよらないように甘味を含ませて柔らかくコトコトと煮る
作り方は各ご家庭でいろいろな炊き方があると思いますが・・・・
私は茶道の宗匠の奥様に教えていただいた作り方です
豆は丹波篠山の丹波黒を使います
材料・・・黒豆5合 塩小匙3杯 重曹小匙2杯
砂糖500g 水2000~2500cc
作り方 ① 作る前日 豆の上に塩と重曹を乗せ
豆の倍の熱湯を入れ一晩つけておく
*豆は洗わないこと
② 翌日ザルにあげて流水でよく洗う
一晩つけておいてやわらかくなった豆
③ 水切りをする
④ 計っておいた分量の砂糖と水をひと煮えさせて蜜を作る
⑤ 蜜の中に豆を入れて炊きあがってくると弱火にする
*豆を入れたら直ぐに袋に入れて錆びた鉄釘を入れる
(酸化鉄が豆の黒色を濃くする作用があるので)
⑥ 手にとってつぶれる位までになったら出来上がりです
お節料理の黒豆は
「苦労をいとわず 何事にも励む事」の意味だそうで
一年中「まめ」に働けますようにと云う願いから・・・
私の作った黒豆は口に入れた時はあまり甘さを感じませんが
徐々に上品な甘さが滲み出てきて美味しいらしいです
これはきっとお世辞かも知れませんが・・・〔笑〕
お正月に相応しいの名前「千代呂木」を添えてみました
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