爽やかな秋晴れの一日 木洩れ日の草むらに生えている初めて見る植物を発見
あちこちに生えていて蕾らしきものも見受けられます
これは何と云う植物だろう？？？
名前も生態も分からないけれど興味が湧いてきて写真だけは撮ってきました
気になってネットで調べてみました
猪独活（シシウド）と云うセリ科シシウド属の植物だそうです
独活（ウド）と云う名前が付いてますが
食用のウドはウコギ科でこれは食用に適さない異種の植物だと分かりました
余談ですが・・・・「ウドの大木」と云われるのはウコギ科タラノメ属の方で
２～３ｍにも育った頃は茎は中空で弱く樹木としても利用出来ず
図体が大きくても 中身が伴わず役に立たないことの例えとして使われている
４～５月ごろ出る新芽が「タラの目」で春の山菜の代表格
天婦羅にすると独特の風味で絶品ですね
シシウドについて戻りますが・・・花はまだ蕾で咲いていませんでした
花の咲いている画像をネットからお借りしました
枝先に大形の複散形花序をつけ小さな白い花は花火のようで美しいですね
開花するのに数年かかり 開花すると枯れてしまうそうです
棚田の畦道の土手にも彼岸花の横に丈も伸びて生えていました
古の道を散策していると思いがけない植物に出合って楽しいですね
ゲンノショウコ
萩の花
つゆ草
栗の実
シシウドの花、初めて聞きました。
おそらく野山散策で、目にしていたとは思うのですが、記憶にとどまっていなかったようです。
線香花火のようですね。
私は藤袴にしても、女郎花にしても、素朴な花が好きです。妻も山野草が好きなもので、一緒に散策するときは、お花を探しあい、名前を確認しあって歩いています。
そう、露草も好きなんです。
日々好日さん、大阪市お住まいでしたら、近場で山野草を見るのは少ないのではないですか？。
私は北嵯峨や桂川河川敷、植物園ですね。
いつも覗いて頂きコメントありがとうございます
私も山野草が好きですが・・・京都にお住まいので定年後生活様のように身近に見る機会がありません それで少しですが鉢植えで楽しんでいます
今はフジバカマ 吾亦紅 水引草 白い彼岸花などが咲いています 春にはホタルブクロ 黄つり舟草 丁字草 白雪草が咲きます 以前にゲンノショウコも植えたことがあります〔笑〕
山野草は華やかさはないけど素朴で風情があっていいですね