町内会の祭事

　　　　　　　　　

　　　　　　　　何事によらず願い事の叶う神様として

　　　　　　　　多くの近隣の人達に崇拝されている「白砂大神」



　　　　　　　　昭和２０年の大阪大空襲でも町全体が猛火の中

　　　　　　　　この銀杏の木は黒い威容をとどめたそうです

　　　　　　　　焼け残った根から新芽が・・・・


　　　　　　　　銀杏の木の現在の位置は

　　　　　　　　　　　　　　元郷土の氏神　住吉神社境内であり

　　　　　　　　拝殿正面右の御神木として

　　　　　　　　　　　　　　　　　植えられていたものだそうです



　　　　　　　　市電開通の為　神社の敷地が移転　

　　　　　　　　　　　　　　残されたこの銀杏の木をご神木として

　　　　　　　　町内会の有志の皆さんでお祭りをしています



　　　


　　　　　　　　　海の物　山の物　乾物などお供えして

　　　　　　　　　神主さんに御祓いをしていただきます




　　

　　　　　　　　　　お手伝いした人達の「お疲れ様会」で食べる

　　　　　　　　　　お供えした「鯛」を

　　　　　　　　　　　　　　　　調理して煮るのが毎年私の役目


　　　　　　　　　　大～きな鯛だし　お供えした後なので鱗が乾燥

　　　　　　　　　　乾燥した鱗を取るのが　又　一苦労　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　その上　骨の硬いこと・・・



　　


　　　　　　　　　　　　　鯛の煮付け　出来上がりました～


　　　　　　　　　　　　　来年はもっと手早く　上手に

　　　　　　　　　　　　　鯛を処理できるようになろう～と

　　　　　　　　　　　　　思ってはいるんですが・・・　　

　　　　　　　　　　　　　あっという間に一年が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過ぎてしまいますよね


　　　　　　　　　　　　　五月晴れの日曜日

　　　　　　　　　　　　　神事のお手伝いをさせていただき

　　　　　　　　　　　　　　　　　　心もさわやかになりました～