住吉大社の鎮座日が
神功皇后摂政11年卯年の卯月の卯日と
伝えられている事により「卯の花」と「兎」を
大切にされているんだそうです
そういえば御手洗所の清水も兎の口から流れてきます
珍しいですね~
卯の花苑には全国各地から25種類の
「卯の花」を集めてあるそうです
その内の一部を撮って来ました
卯の花 空木
?????
箱根空木
更紗空木
梅花空木
卯の花を神前に捧げるという風習が残る住吉大社の
5月最初の「卯の日」に行われる「卯の葉神事」を後世に
伝承するために卯の花を保護育成する目的で
卯の花苑を造成したそうです
歌碑
すみよしの ゆふしでなびく 松風に
うらなみしろく かくるうのはな
謹詠 後鳥羽院皇子 光台院親王
卯の花の咲いている小さな丘を歩いていくと
ほのかな香りが漂っていてほんの一瞬でも神聖な気持ちになりました
開苑は5月1日~31日迄です
見頃はやはり中旬でしたね
既に咲き終わった花もありましたから・・・
追加・・・巫女さんの冠
珍しかったので撮らせていただきました
宝珠と松と白鷺です
「珍しいですね どういう由来が?」と
訊ねてみました・・・(^^ゞ
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」・・・〔笑〕
ここは昔は松の名所で
すみよしの松 又は すみのえの松といわれ
枕詞になっているくらい松が多く有ったとのことです
古くは紀貫之も「土佐日記」で
船上から住吉の松を眺めたという記述もあるそうです
画像は巫女さんの承諾を得て載せました
今ちょうどプログラムの制作中でして、いそがしくて、おそくなりました。
暑い毎日ですね。
これからもよろしくお付き合いくださいませ。
21日の下田さんの「受賞を祝う会」のお世話ご苦労様です
私も友達と出席させていただきますますので宜しくお願い致します
梅雨に入り天候も不順です
夏風邪など引かれない様に ご自愛下さいませ~
梅雨の時期に入り