毎年何処かへ梅の花を見に行きます
今年は一度行ってみたかった道明寺に行ってきました
山 門
道真公が梅の花を好んだことにより天満宮の神紋は梅鉢です
御 本 殿
江戸時代初期築 檜皮葺
能 楽 殿
江戸時代後期創建 大阪府下では最古の舞台
神宝陳列館
2月なのに最高気温は17℃ 3月下旬並みの暖かさ
平日なので人も少なくゆっくり観梅することが出来ました
本殿の裏側に80種 800本の梅園があります
目の高さで観られるように剪定されていて花は5分咲きでした
梅の花には別名がたくさんあります
好文木(こうぶんぼく) 春告草(はるつげぐさ) 木の花(このはな)
初名草(はつなぐさ) 香散見草(かざみぐさ) 風待草(かぜまちぐさ)
梅の別名「好文木」は
その昔 中国の故事により「文を好めば梅開き 学を廃すれば梅閉づる」から
付けられた梅の美称だそうです
お線香で「好文木」と云うのを目にしますが・・・
今日 意味が分かってひとつ賢くなりました~雑学ですが〔笑〕
学問の神様「菅原道真公」の御蔭かな?
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