春分の日

古くから「彼岸会」と言われる仏教行事で春分・秋分を中日として
前後各３日を合わせた７日間のこと

春分と秋分は太陽が真東から昇り　真西に沈む　西方に沈む太陽を
礼拝し（西方浄土）はるか彼方の極楽浄土に思いをはせたのが
彼岸のはじまりだそうです

　　　　　　　　　　　　

お供え物の「ぼたもち」と「おはぎ」は同じもので春分の頃に咲く
「牡丹」　秋分の頃に咲く「萩」だからそう呼ばれるそうですね
「おはぎ」は粒餡の小豆の皮が萩の花の様にも見えますよね

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

菩提寺「齢延寺」へお墓参り
上町台地の生玉神社の少し南側にあり山門の前は「源聖寺坂」です
山門は２００８年４月に落慶法要した「梵鐘」が二階にある「鐘楼閣」です
「適塾」と並び称される名門私塾「泊園書院」を開いた儒学者「藤澤東眩」
（ふじさわとうがい）のお墓もあります

　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　
生玉寺町　下寺町には沢山のお寺があってお彼岸やお盆には
それぞれの菩提寺へお参りする為　
仲良く家族連れで供花を持って功徳を受ける人々でいっぱいです
美しい光景ですね

お墓にお参りして「ご先祖様」を供養させて頂くと心が洗われますよね