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舞洲陶芸館 難波津焼

2012-02-24 | なにわの街探訪




     舞洲スポ-ツアイランドにある「舞洲陶芸館」の「登り窯」で


     年に一度の焼成が始まり見学させて貰えるとのこと



       





 




 
 


     


     実際の蒔き入れの様子を見たかったので行って来ました





       



 



     登り窯は火袋を含めて5つの部屋が連続してあって


     一度 火入れをしたら昼夜 絶えず温度と時間を気にしながら


     窯に薪をくべ続けなければなりません 三交代でしているそうです



  


     





     今日初めて蒔き入れの体験もさせていただきました~


     コ-トを脱ぎメガネを外し軍手をふたつ重ねて付けます




       


     窯の火入れ口を開けると中の炎が吹き出します


              火傷をしないために用意周到ですね


     




     燃料は赤松の割り木です 

     油分を含んでいるので火力が強く火持ちが良いのだそうです



 




     


     薪を入れると煙突から真っ黒い煙が出てやがて白い煙になり


     その様子と温度を観察しながら薪を入れ続けます



       





 


     




     火力が弱まってきて温度が低下してきて


     火入れ口を開けると炎の間に焼成されている作品の一部が見えます



       





     今月の19日に火入れの準備をして20日から昼夜を徹して


     薪を入れ続け26日位まで焼成させ 


     3月11日に窯を開け 作品を全部取り出すのだそうです


     

     その作品を展示している「舞洲陶芸館」です


 





     大阪湾の海底粘土を使った「難波津焼」の作品は


     陶芸館の詳細などと一緒に明日UP致します お楽しみに♪






     


 


     


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