桜花繚乱 造幣局の通り抜け（２）

　　　　　　　


　　　　　　「笹部桜」は植物学者「笹部新太郎」氏が実生から育成した遺愛の桜


　　　　　　　水上勉の小説「桜守」のモデルになった人だそうです


　　　　　　　神戸　岡本南公園にあったそうですが震災後に枯れたようです


　　　　　　　



　


　　　　　　花は淡紅色の中綸で花びらは１０～２０枚ぐらいで


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲きすすむと白い色に変わります





　　　　　　　



　　　　　　面白いですね　木の幹から直接花が付いているのもあって

　　　　　　中八重で花弁にちかいタイプの（旗弁）が３～８枚あります






　　　　　　　




　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　今年新しく登場した桜「伊豆最福寺枝垂」


　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　花は開くと白くなってきます　花は大きいです





　　　　　　　



　




　

　　　　　「雨宿」は葉の蔭に咲く花が葉で雨を避けているように見えます







　　　　　　　




　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松　月






　　　　　　　




　


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　手　弱　女







　　　　　　　



　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市原虎の尾






　　　　　　　




　　　　　　　





　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菊　桜







　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　千　里　香






　　　　　　　






　　　　　　　






　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　八重紅枝垂桜



　　　　　　仙台の伊達家にあった桜で平安神宮建立の時　


　　　　　　　　当時の仙台市長　遠藤氏が寄贈した桜で「遠藤桜」とも云われる



　　　　　　東日本大震災の被災地でもある仙台市でも桜前線も北上して


　　　　　　　　　この美しい枝垂桜ももう直ぐ咲き始めることでしょう



　　　　　　ひと時でもあの怖かった出来事を忘れ


　　　　　　　　　　　　　　　　人々の心を慰めてくれるといいですね