不思議な空間に迷い込みました ホテル編

混沌としている。。
アライグマがいたり、翼が羽だったり蝶だったりする天使がいたり、ホークアイがいたりする。
天使には自己紹介が添えてあるけど、ホークアイにはない。

水着を着て入る温水プールには7人の小人。温泉には金ピカと銀ピカのお風呂。。毎日開催されているという、噴水レーザーショー。

統一感のなさが統一感。

廊下がやたらと長い。

観光の外人さんもチラホラ。
令和元年が迫っているにも関わらず、どことなく漂う昭和感。

でも嫌な感じはしないんですよ。でもなんとも言えない、昭和というかバブル感は否めません。

広すぎて迷います。そして、いろんなところに千原ジュニアさんがいます。あれ？私どこに来たんだっけ？！

...龍宮城ホテルですっ。生まれて初めてお邪魔しました。

2019年の夏にはリニューアルされるようなので、夏以降にも来てみたくなりました。

娘はお休みになるとホテル行きたいと言うようになってきました。

基本的に泊まりがけの旅行は年に2回か多くて4回でいいんじゃないか、娘よ。

日常の楽しみ方を学ぶのだ。

違いすぎる男

なんということでしょう。
10時半に起きてきたパパさんが「よし、木更津に行こう」と言ってきたのです。

昨日の夜は京都に行かないかい？と尋ねてきたので
（あぁ、旅行に行きたいんだなぁー私は行かないけど）

とは思っていましたが、遅く起きてからすぐに旅に出たがる程だとは認知できておりませんでした。

ゆっくり片付けようとしていた家事を慌ただしく済ませ、ジャージのパンツで「もう出かけられるよ」と言ったら
「そんな格好でパパをときめかせることができると思うのかい？」
とパパは謎の上から目線でした。

悔しいのでサロペットパンツに履き替えました。

13時15分に出れたら良いと言っていたのですが、13時になっても準備できてないのはパパでした。

13時15分になってから家に出て聞かされたのは、15分後に大人でも全力ダッシュして着くかどうかの距離の場所。

なんなら場所も明確ではありませんでした。それで15分で着けるのはエスパーか孫悟空です。

ママもパパも、キックスクーターで娘ちゃんも頑張って急ぎましたが、
見えてきたのは非情にも立ち去るバスの後ろ姿でした。

パパは「大丈夫 、バスは定期的にポツポツ出てるから」と言っていましたが、
時刻表を見ると1時間後でした。

臆することなくパパは、
「ちょっとタバコ買ってくるわ」
と娘ちゃんコンビニに行き、なにやらタバコ以外のものも戻ってきました。

どうやらお詫びの品のようです。

インドアな自分を夫が旅に連れ出してくれることへの感謝と共に、
彼の時間の概念を超えた行動の数々はタピオカのカフェオレで手を打とうと思います。


嫁より。