喜連東幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連東5-1-63 
TEL:06-6709-1587
学校法人 喜連学園 喜連東幼稚園

気持ちのいいお天気!

2010-04-28 | 子どもたちの姿
お天気の日の園庭は、子どもたちの笑顔や元気な声がいっぱいです。

 




そして、いろいろな遊びの展開が、園庭にはあふれています

子どもたちの楽しんでいる様子を紹介しまーす
みんなで、ピョ-ン何回続けて跳べるかな

 

花びらでおいしいジュースを作っています。

 



「ちいさいおんせん、できた
 「みんながはいれるように、つなげていこう」「みんなで、はいろう」「つめていけど、きもちいぃ~






喜連幼稚園の図書室へのお誘い

2010-04-27 | お知らせ・イベント
喜連東幼稚園のみなさん、喜連東幼稚園のお近くのみなさん、知らせです!
        「喜連幼稚園」に、念願の図書室がついに完成しました。

喜連・喜連東幼稚園のみなさまはもちろん、地域の子ども達にも開かれた図書館として、
みんなに愛される、みんながホッとする、お気に入りの場所になることを目指しています。

是非、喜連東幼稚園のお友達にも、遊びに来てもらいたいので、足を運んでくださいね
                 

                   

それでは…図書室へご案内します。
図書室は、土足禁止なので、入室の前に、靴を脱いでそろえておいてくださいね。

おやくそく
 ①としょしつでは、おおきなこえは、だしません。おはなしするときは、ちいさなこえで。
 ②ほんは、ていねいに、あつかいます。そまつにあつかったりはしません。
 ③ほんは、かならず、もとにあったばしょに、かたづけます。
 ④としょしつで、はしったり、あばれたりは、しません。まわりのひとの、めいわくになることはしません。
 ⑤きれいに、てをあらってから、ほんをさわります。
 
  
入ってすぐ左側は、紙芝居の棚です。


入ってすぐ右側には、熱帯魚の水槽があります

 

水道の左側には、物語絵本や、自然科学の本などがあります。

 
水槽の右奥には、水道があります。                


 
ここは、小さな図鑑などが並んでいます。 

  
大きな緑の本棚は、物語や昔話、外国の物語など。 

 
S字の机の奥には、図鑑や子ども用百科辞典、外国の昔話などの本があります。



子ども達は、百科辞典がをペラペラめくって、お友達とコショコショお話するのが楽しそうです。

 
中央には、丸いテーブルがあります。ここに本を持ってきて読んだり、紙芝居を選んだりします。


でもやっぱり、畳のところの方が気持ちよくて、人気があります


図書室開放時間
 月曜日 10:00~14:00
 金曜日 15:00~16:30

※行事等で、実施していない日もありますので、お越しになる際は、お気軽にお電話ください。

  きれようちえん 06-6709-1885 「来る前に電話してね~」

思い切り走り回る

2010-04-27 | 子どもたちの姿
ちょっと写真が小さくなってしまいました
子ども達はお外で遊ぶのが大好きです。
今年からできた、大きな土山も、子ども達に人気の遊び場になりました。

ブログのアンケート(感想文)も、お寄せいただき、ありがとうございます。
パパが仕事場で見てくださっていたり、ママが携帯から見てくださっていたりと…
楽しみにしていてもらえるコメントをいただいていて、嬉しいです

喜連東幼稚園の子ども達は、お部屋の中で、瞑想をしたりするとき、とてもおだかやに
礼儀正しく心を静めています

でも一歩外にでると、思い切り走ったり、はだか・はだしになったり…
先日は、はだしでのぼり棒をすると、カンタンに上までいける!ということを発見し、
普段、あまりはだしにならないお友達も、楽しそうにはだしで、のぼり棒にチャレンジする姿が
みられました

楽しい遊びを発見!!

2010-04-27 | 子どもたちの姿
自転車を逆にして、なにやら楽しそうな遊びが始まりました


「かきごおりやさんでーす
「おいしい、かきごおりはいりませんかぁ
子ども達の発想力は、すごいなーと、感心させられました

しばらくたつと、年長さんの楽しそうな様子を見て、
年少組さんも見よう見まねで、まねをして楽しみだしました


子どもたちの遊びは、まさに文化の継承といえます。遊びの中から
子ども達は多くを学び、そして大きく成長していくんですね

「いのち」と向き合う

2010-04-26 | 先生のつぶやき
日本の美しい花、桜…少し前まで満開だった薄桃色の花びらが散る季節、
吉村鉄雄園長先生は、静かに永眠されました。

生前は、たくさんの人たちに支えられ、愛され、親しまれた方でした。
どんな時でも、「ありがたい、ありがたい」と、感謝の気持ちを忘れることなく、
“得がたき時、会え難き友、生きている喜び”という言葉を通して、今を大切に
感謝して生きることを、身をもって伝えてくださいました。

 また、幼稚園では、子ども達に「おかあちゃんを大切に、おとうちゃんを大切に、
そして自分のいのちを大切に」ということを常々おっしゃっていました。
吉村園長先生は、お誕生日会の時の、母と子の触れ合いの時間を大変好まれ、毎回
終わった後に、「母と子が触れ合って、子が母に抱かれている姿は、本当に最高の姿
やなぁ」と涙目でおっしゃっていたことが、思い出されます。
 私達教職員に対しても、いつも握手をしながら、「いつもありがとう、よろしく頼むで!」と、
信頼をしてくださると共に、大きなお心で様々な取り組みを見守って下さっていました。

吉村園長先生亡き後、大きな大きな指導者を失った私達は、力不足のところが多々あります。
しかしながら、吉村園長先生の遺志を引き継ぎ、子ども達に生きている喜びを伝えていくという
使命があります。
子ども達には、吉村園長先生のいのちが終わってしまったこと、これからもお空からずっと
見守ってくれていることをお話ししました。少しずつ自分たちの言葉で考えたり、受け止め
たりする姿を大切に、子ども達と共に「いのち」と向き合っています。
吉村園長先生の死と、正面から向き合った私達だからこそ、子ども達にいのちの大切さや、
今を大切に感謝して生きることを伝えることが出来る、その想いを持ちながら、子ども達と
の生活を子ども達と共に豊かに生きることが、私達の成すべきことなのだと思います。

今まで、みなさまがたから頂戴しました、吉村園長先生へのご厚情に感謝申し上げますと共に、
喜連学園教職員一同、一丸となって精進してまいりますので、今後ともお力添えのほどよろしく
お願い申し上げます。

【訃報】

2010-04-26 | お知らせ・イベント
突然の悲しいお知らせとなりました。

園長 吉村鉄雄 儀

平成22年4月20日 午前11時57分 永眠いたしました。

生前は、みなさまがたより多大なご厚情を賜りましたこと、感謝申し上げます。


(ブログでのお知らせが、遅くなりましたこと、ご容赦願います。)

本気で保育を考える(歌唱について)

2010-04-19 | 先生の学び
早速、第1回目の歌唱指導を喜連幼稚園で受けてきました。
(写真は、喜連幼稚園の図書室です…一般開放もしているので、喜連東幼稚園の方々も、それ以外の方々も使えるので、是非!)                   

                    

腹式呼吸のやり方や、口の使い方、プロの技術のポイントを教えていただきながら、先生たちみんなでレッスンです

                    

でも、まだやっぱり…恥ずかしさがあるので、先生同士でレッスンしていても照れてしまうんですよね

でも、子どもたちに歌う喜びを感じてほしい心を込めた声で歌う気持ちよさを感じてほしいその一心で、がんばっています

私たちが、まず、歌う喜びを心から感じなきゃ、子どもたちには伝わらない
私たちが、恥ずかしがってたら、子どもたちも恥ずかしくなっちゃう
私たちが、歌うことに自信を持てなかったら、子どもたちだって持てない

だから、みんなで自分たちを変えよう!って頑張っています。
いつの日か…先生みんなでコーラス隊とかできるかな?

子どもたちの歌声が、喜びに満ちあふれることを願って

みなさん、見守っていてくださいね応援よろしくお願いします


体操の岡本先生

2010-04-16 | 子どもたちの姿
喜連東幼稚園では、正課の体操として、専門の講師の先生にご指導いただいています。
岡本体操スクール主宰 岡本先生は、実はアームレスリングの元日本チャンピオンなのです。
現在も、シニアクラスで銅メダルを取ったりと、今でもカラダを鍛えたり、大会にチャレンジされています。

岡本先生のご指導の素晴らしいところは、基本的な動き・多彩な動きをしっかりと経験するというところです。
特別な競技がこれだけできる、、、というのは、小学校や中学校になってからで十分。
今は、楽しみながら様々な運動をカラダに経験させていくことが大切です。

                    

若いころは、ずっと陸上選手だった岡本先生。カラダが故障したりするような無理な運動法はやはりダメなんだとおっしゃいます。
いつも子ども達に、ユーモアを交えてご指導くださる岡本先生

                    

子ども達は笑顔いっぱいで、今日は何するんかな??、これ、全部できたで~っと、体育遊びを楽しんでいます。


大きなお山ができました

2010-04-15 | 子どもたちの姿
喜連東幼稚園に、大きなお山ができました。
トラックで、土を運んできてもらって、それを一気にお山になるように積み上げてもらいました。
(喜連東幼稚園では、お父さん達の働く姿を子ども自身が感じられること、そして、色々な人のおかげ様で、自分が生活できていることを知るという目的で、安全に配慮した上で、工事や運搬の模様を子ども達に見てもらうようにしています。)

                   

子どもたちは、早速、フワフワの大きなお山に登ります。
めっちゃ面白い!柔らかいから、足が埋まるう~
           子ども達は、大はしゃぎです

                    

そのうち、裸足になる子ども達が次々と…
足がつめたくてメッチャきもちいい~
カラダ全部埋まりたい~・・・っていう男の子まで

                    

遊びの最後のほうに、女の子が、
「せんせい、これ、あしたもあったらいいのにな~

(…すっごく楽しかったんだね…気持ちのこもった言葉に、感動しました…)

「うん、大丈夫、あしたも、あさっても、ずっとここにあるよ

「やった~



生活の中から・・・(自分で考えて自分で行動する喜び)

2010-04-15 | 子どもたちの姿
雨上がり…幼稚園の入り口付近の地面は、雨で少しやわらかくなっていました。
先生たちは、「ここは土が柔らかくなっているから、気をつけて通ってね…」と
声をかけますが、逆に柔らかい土の感触は、子ども達の興味をそそります。
靴がドロドロになるのも、なんのその、足をぐにゅ~ぐにゅ~っと柔らかい土に自分の力を込めて…

                    

こんな何気ない経験ですが、子ども達にとっては、その瞬間、足の感覚と脳がフル回転しています
(なんか、おもしろい!このくらい力入れたら…お?足の形になったぞ?)
(あれ?ここはちょっとかたいな~)

言葉にこそしませんが…子ども達はこういった意味の無いような行動の中で、自己実現(自分で試して満足する)
の経験を積み重ねています。
ある意味、これは、実験する科学者と同じなのです。

しばらくすると、もう一人、研究中の(笑)科学者を見つけました。

                     

年少さんですが、とても器用に、靴の裏にだけ水がかかるように工夫して、洗っています。
見ている私達は、“袖が濡れないかな?靴の中まで水が浸み込まないかな?”という気持ちになり、ついつい「ダメよ…濡れるから、してあげるから」と手を出しそうになります。
ママ達もそんな経験ありませんか?
でも、ここで手を出してしまうと、せっかく生き生きと、自分のやってみたいことを見つけてチャレンジしている気持ちを奪ってしまいます。

彼の頭の中は、実験中です。
本当に、スゴイなぁと思うくらい、自分で水の強さを工夫したりしているんです。
3歳児さんといえば、まだまだ甘えん坊で「これ、やって」という自己主張ができる段階ですが、
自分でやってみる喜びを少しずつ知ることは、もう次の段階にさしかかっています。

自由あそびって…単に好き勝手に遊ぶということではないのです。
 こういった、何気ない生活の中に、『自分で考えて、自分でやる』という行為がちりばめられています。
大人でも同じですが、『自分で考えて、自分でやる、そして自分で考えてやることって楽しい!』と
思えることが、豊かな人生の本当の基本になります。
喜連東幼稚園では、こういう子どもの姿を大切にしています…。
とはいえ、可愛い子ども達に手を貸してあげたいと思うのは自然な愛情です
このブログでは、こういった子ども達の姿をたくさん紹介できたらと思っています。

自分のお子様だけでなく、色々な子ども達の姿を通して、『自分で考えて実験している姿』に、心を寄せて
いってあげていただきたいと思います。


お花のごちそう

2010-04-14 | 子どもたちの姿
朝から…お花摘みを手伝ってくれていた女の子たち。
お花を集めるところから、綺麗な花びらを集めることが楽しくなり、そこから砂場でのままごとに興味がうつっていきました。

                     

「これは、ここに混ぜますね~」 「はいどうぞ~」

自分たちの頭の中で、きっと色々な物語が広がっているのかな…

                     

しゃもじや、お鍋の扱い方も、なかなかのものです。

木登り

2010-04-14 | 子どもたちの姿
幼稚園の中にある、桜の木
後ろ側にまわると、木登りするのにちょうどいい足場になっています。

今日は木登りしてみようっかな~・・・
最初はドキドキ「わ~これ、ちょっと難しい・・・」
「せんせ~、ちょっとこっちきて~」やりたい気持ちと、ちょっとコワイ気持ち・・・

でも、さすが…喜連東幼稚園の子ども達です!

 

だんだんと、体の使い方…力の入れ具合がわかってきたみたいです。

年長さんだけでなく、年中さんも続々と後ろに並んでいます
「つぎ、わたしもする~!!」
年長さんのやりかたを、一生懸命に見ながら…

自らの力で自然と関わって、成長していく姿です
ますます、たくましく、自分の力で生きていける基礎を培ってもらいたいと先生たちは願っています

本気で保育を考える(歌唱について)

2010-04-13 | 先生の学び
4月13日・・・
今年度、歌唱指導の講師としてご指導いただく、辻村先生と第一回の打ち合わせ会がありました。
(左手前の黄色いセーターが辻村先生です。)
喜連幼稚園・喜連東幼稚園の先生が集まって、熱い勉強会となりました


辻村先生は音楽大学を卒業され、現在もソプラノ歌手として、活躍されております。
教員としての指導経験もおありで、コーラスグループの指導や、小さな子どもが参加できるコンサート
なども長きにわたり活動されてこられました。

辻村先生の歌への想いと、喜連学園の教育理念に通じるものがあり、このたび、こころよくご指導を
引き受けてくださいました。

辻村先生の想い…
       創造的に自己表現する意欲を育てたい
歌うことは、自分を表現すること・自由で個性的であること・・・
                    ・表現することに満足してほしい・・・
                    ・楽しみ、明るさを増していく・・・
                    ・創造性をはぐくむ・・・ 

歌は、苦しい時や悲しい時に勇気をくれたりします。道具も何も無くても、自分で音を奏でることができます。
子どもたちが歌の喜びや、素晴らしさの体験をすることで、歌が生きていく中で心を支えてくれるものに
なればという大きな願いをもちながら・・・

お待たせしました!ブログを開設しました★

2010-04-13 | お知らせ・イベント
記念すべき初投稿です!!
本日より、喜連東幼稚園のブログを開設しました。

このブログでは、喜連東幼稚園での子ども達の様子…、先生たちの想い…、自然の変化のようす…
そして何より、このブログを見てくれる人にHAPPYを届けたい!

幼稚園でしていることや、子ども達の様子を知ってもらいたいな…
 普段の、何気ない姿…お父さんお母さんの前とは、ちょっと違った一面や、
 幼稚園でどんなことをしているのか、ちょっと覗いてみませんか~

自然の変化、季節の変化に興味を持ってもらいたい…
 喜連東幼稚園には、たくさんの自然があります。四季折々に様子を変えていく自然や、
 園庭に居る虫たち…そんなたくさんの「いのち」に囲まれて、子ども達の心ははぐぐまれます。

先生たちの想いも、わかりやすく伝えたい…
 幼稚園ってただ遊んでいるだけ?いえいえ、子ども時代に“遊び込める子”であることが、
 生きる力の土台になるのです。
 保育・教育の根っこの部分をお伝えすることで、目からウロコの気付きがあります
 子どもの成長、発達を知ることは、子どもを理解し、認め、育てることにとても大切な意味があります。

私達ができることで、とにかく楽しいことを創り出したい!
 忙しいお父さんが、通勤電車の合間に携帯からチェックしていただくこともできます。
 お母さんが家事の合間に、ちょっと覗いて笑顔になって…
 自分のお子様だけでなく、小さい子ども達はいつも笑顔にさせてくれます

みなさまからの、あたたかい書き込みもお待ちしています。