きらせん

仙台のきらめき










東北大学公共政策大学院准教授
佐分利 応貴

 「語録」

2008-05-22 22:01:10 | Weblog
  「おかあさん、今日は寝る前にキュリー夫人読んで。」
  「たっくんは自分で読めるでしょ。」
  「いいから。」

  「… キュリー夫人のおとうさんは、スクロドフスキーといいました。男子中学校のりか(おもに物理)の先生です。
   うちは、金もちであるというわけにはいかなかったけど、まずしいとはいえません。そういううちでした。」

  「なんだ、ふつうのうちじゃん。」

   … そりゃそうだけどさ。



  「おかあさん、エジプトのことばで1から10ってなんていうの?」
  「美月は小さかったからもうわすれちゃったかな。
    いい? ワーヒド、イトネーン、タラータ、アルバア、ハムサ、セッタ、サバア、タマーニャ、ティスア、アシャラよ。」

  「えっとぉ… ワーヒド、ツーヒド、あれ?」

   … うん、気持ちはわかるよ。
 

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2 コメント

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へぇー。 (にし)
2008-05-27 23:18:09
ワーヒド、ツーヒド、スリーリトルインディアン。
って応えてしまったけど?。
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たしかに (きらせん)
2008-05-28 04:09:16
ナイスですね。
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