小林真一最新刊、「青山かおりの華麗な生活」の舞台は神戸を
中心とする阪神間。
牧山春彦がオフィスビルを構え、趣味のテニスを楽しむホテル
があるのが、ここ六甲アイランドです。
住吉川のせせらぎを耳に、「レストラン モーヴ」を通り過ぎ、
六甲ライナーで3駅目。牧山が会員になりテニスを楽しんでいる
「神戸ベイシェラトンホテル」を通り過ぎて、ファッションビル
「Rink」の二階へ。
そこにあるのが「文学館 六甲アイランド店」さんなんです。
実は著者小林真一は神戸在住。この六甲アイランドにオフィス
を構える、縁の浅からぬ人物なのです。
エスカレーターに面した人通りの多い棚に、ずらっと並んだ
小林作品。
神戸は実に「地元好き」な人が多い土地。
同じ「六甲アイランド」にいる人どうし、小林真一作品をずっと
応援してくださっているんです。
いくつもの本が入れ替わる平積みの棚に、小林真一の本は
ずっとこの場所で、変わらず平積みで展開してくださっている。
店長さんは、映画館のあるこのビルに訪れる人のため、映画
関連の書籍を豊富に取り揃えるほどに「お客さん一人一人を大事に」している人。
本の展開にも、そんな店長さんの人柄が現われています。
そんな本の姿を見るたびに、文学館のスタッフの方々の応援の
気持ち、神戸の人々の地元を愛する気持ちにほっこり
あたたかくて嬉しい気持ちになります
「青山かおりの華麗な生活」を片手に、住吉川から六甲アイランド
までを辿ってみませんか?
ひょっとすると、どこかで牧山春彦とすれ違うかも知れません!
ケルビーノ
小林真一の本が買えるのはここ


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