昨日、偶然梅林の紅梅に出会ったので、今朝は早くから、マクロレンズ持参で再びでかけることにした。
E510は昨年発売のデジタル一眼なので、マクロレンズといえば、純正なら当然、ズイコーデジタル35mm F3.5か50mm F2が順当な選択肢となる。しかし、今朝持ち出したのは、旧いOM時代のズイコー50mm F3.5マクロ。昔から一番ポピュラーなマクロレンズだし、OMのズイコーは最初からマクロレンズのラインアップはとても多かったので有名だが、設計者自身もこのレンズには自信を持っておられたようで、マクロのみならず、万能に使えるレンズとして評価している記事を読んだことがある。
画角的にはフォーサーズでは100mmになってしまうので、残念ながらスナップ目的にはちょっと長いのだが、画角的にはマクロとしては非常に使いやすい。ワーキングディスタンスはとれないが、E510のライブビューで拡大して焦点を合わせるなら、非常に使いやすいマクロレンズとして復活させることができる。
ということで、急いで梅林に向かったが、ちょうど朝陽が昇ってきたので、まずは遠景をパチリ。