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KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

シグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC (3)

2006-03-12 06:02:28 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 またレトロの町の再現である。この場所は小さな小物が多いので、ちょっと撮影してみたくなる。花を拡大すると背景は光の渦で明るくボカすと綺麗だが、今回の構図のようだと、背景はボケながらもある程度形が残っていて欲しいと思ってしまう。
 撮影していて、そのあたりが自分の感覚に合えば、そしてさらにキリッとピントが来た部分と、柔らかく美しくボケが描出されれば、そのレンズに惚れ込んでしまうこともある。
 このレンズはそういう意味で、私好みと言える。久しぶりに良いレンズにまた出会えた気がする。なお一連の写真は、KissDNを用いている。
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シグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC (2)

2006-03-12 05:55:00 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 土曜日にしては激務だった。12時間以上連続勤務はさすがに身体にこたえる。しかも中途半端なうたた寝をしてしまって。妙な時間に起きて、眠れなくなってしまった。再び寝るためには、ちょっと書き込んでみるのが最適かもしれない。
 シグマの17-70mmだが、短時間ながら外に持ち出す機会があったので、少し撮影してみた。マクロレンズほどではないにせよ、マクロ機能に強いという評判なので、試してみることにした。私自身は何度も書くように、マクロは苦手である。どうも広大な空間を切り取るのが気持ちよく感じるのであって、せせこましい場所で顕微鏡を覗くような撮影は、性に合わないのだろう。ただ、上手く撮れないことへの単なる言い訳だけなのかもしれない。
 まだ花が咲き乱れる季節ではないか、大都会の街中でも、ちょっとした花を目にすることができる。人通りの多い場所だが思い切って撮ってみると、なかなか近寄れるレンズである。
 このくらい拡大してしまえば、背景が何であろうと、また周囲が雑踏だらけの屋内であっても、しばしその喧噪を忘れさせてくれるようだ。そういう意味で、マクロは便利だ。
 普段は標準ズームとして使いたくて、ちょっとマクロ気分を味わいたい、という目的には十分適っているし、さすが最新型レンズだけあって、その性能は抜群である。むしろ純正レンズには、このように痒いところに手が届く、というようなレンズがあまり見つからない。シグマの開発陣はいろんな意味で、柔軟な頭脳を持っているのであろう。
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