魚価が低くて…
何だろうね。一度しっかり調べてみたいものだが、これこそ組合や漁業権
を仕切る県のお仕事だと思うのだが。
まあ、競(セリ)が基本の生鮮品。需給バランスで通常がこれですと言われれば
それまでだし、何らかの手は打ってるとは思うのだが、なんかね、灯台下暗しの
ような気がしてならない
ブランド化というと、如何にも洗練された対策のように、田舎の漁師達は思って
しまっているのだが、(同じものでも)高く売れればそれでいいってものでもない
と、異端な発想をしてしまう。
例えばアカガレイ ヒラメは刺身で食べるのに何でカレイは食べないの?
小底網漁なら45cm家庭用まな板では捌くのが無理なモノがザラに獲れます
一匹丸々お皿に乗るサイズしかないと思われてるんでしょうか
てか、50cm近くあるカレイの煮つけなんて、炊く鍋が無い
写真は『ヒラメの煮つけ』です
ちょっと嫌味なお話ですが、そんなに手間暇
かからないレシピで、もっともっと魚を食べられる
はずだと思うのです。
中華でもフレンチでもイタリアンでも
食べ方が変わると、また需要も変わる。大きいモノが
必要とされる、または小ぶりなモノが最適とか。
そんなことで十分に差別化を図れると思うのです。
また、特に食育には賛同します
45歳過ぎても肉体労働ができる。
そんな体を作ってくれた魚に感謝してます
★金廣丸HP http://kinkoumaru.jp ★
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