一番町金廣丸 きんこうまる

きんこうまるの漁業ってどーなん?

左ヒラメに右カレイ

2012-03-19 | 食・レシピ

     魚価が低くて…

     何だろうね。一度しっかり調べてみたいものだが、これこそ組合や漁業権

     を仕切る県のお仕事だと思うのだが。

     まあ、競(セリ)が基本の生鮮品。需給バランスで通常がこれですと言われれば

     それまでだし、何らかの手は打ってるとは思うのだが、なんかね、灯台下暗しの

     ような気がしてならない

     ブランド化というと、如何にも洗練された対策のように、田舎の漁師達は思って

     しまっているのだが、(同じものでも)高く売れればそれでいいってものでもない

     と、異端な発想をしてしまう。

     例えばアカガレイ ヒラメは刺身で食べるのに何でカレイは食べないの?

     小底網漁なら45cm家庭用まな板では捌くのが無理なモノがザラに獲れます

     一匹丸々お皿に乗るサイズしかないと思われてるんでしょうか

     てか、50cm近くあるカレイの煮つけなんて、炊く鍋が無い

Img_1788_2 何なら反対はどうでしょう

写真は『ヒラメの煮つけ』です

ちょっと嫌味なお話ですが、そんなに手間暇

かからないレシピで、もっともっと魚を食べられる

はずだと思うのです。

中華でもフレンチでもイタリアンでも

食べ方が変わると、また需要も変わる。大きいモノが

必要とされる、または小ぶりなモノが最適とか。

     そんなことで十分に差別化を図れると思うのです。

     また、特に食育には賛同します

     45歳過ぎても肉体労働ができる。

     そんな体を作ってくれた魚に感謝してます

     ★金廣丸HP http://kinkoumaru.jp

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