私が愛してやまないミュージカル、シカゴ。以前ブログでご紹介した、キョードー東京のナオミ嬢に、良席を手配していただき、日生劇場まで足を運ぶ。
最初、主役のロキシー、その夫のエイモス、女性ダンサーなどかなり大柄キャストが目に付き、気になってしまう。
せめてロキシーは見た目麗しくあって欲しかった。
でも！見ていく内に、器用なコメディアンヌぶりを発揮☆
長年この役をやってる方だそうで。
そうか‥。
こんなロキシーもアリかな。
もう一人の主役のヴェルマは、シカゴのイメージピッタリのかっこいい女性。
彼女のソロナンバーはステキだったな。
個人的な意見として、もうちょっとマイクの音量を上げるべきだと思った。
せっかくの名曲がちょいと迫力に欠けた感がある。
そう！とにかくフレッドエブ&ジョンカンダー(作詞作曲)のゴールデンコンビの名曲揃いにはホントため息‥。
これぞミュージカルって感じ。
好きだわ～。
ラスト二人で歌い踊るシーンでは、思わず
「こんな所で座ってる場合じゃない！」
と軽く焦った。
早く舞台の上に行きたいなあと。
もっともっと鍛えねば。
