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経営学と会計学の前提とする企業は継続企業。

2005-07-16 15:08:53 | Weblog
経営学と会計学の前提とする企業は継続企業。
会計学の基本となる考え方は、
あくまでも考え方である。
継続を前提にしている。
オランダで株式会社ができる前、
現在のイタリヤの商都ベニスの港を中心に地中海貿易が盛んであった。
イタリヤの農産物、オリーブなどをお金を募って買った船に積んで、
中近東を中心に貿易をしていた。
15世紀ころの企業、アドベンチャー企業は
イタリヤの商都ベニス等の港に戻ってきたときに
解散をし、
お金を出してくれた人に分配していた。
最初の企業は解散を前提としていた。
会社の計算、会計は、期間損益計算でなく、
一航海、一会計制度の全体損益計算であった。
期間損益計算の登場は東インド会社に起因する。
参考までに
期間損益計算に関して問題点の答申。
http://www.jicpa.or.jp/technical_topics_reports/100/100-20050613-01-02.pdf
しかし、現在のわが国においては、
民事再生法等の
継続企業を前提としない会計も存在する。
つづく。
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木村勝則www.katsunori.jp

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