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~俺流潜水~

山から川から海まで…アウトドアでの活動と
DiscDogとしてガンバルTeam Alohaの記録

俺潜的ダイビング vol.2

2007-02-04 17:19:12 | 海外Log
行く前から「今年は当たり年」とあっちからもこっちからも話しに聞いてた
ジンベエザメの出現情報・・・

出ませんでしたけど・・・何か?

まぁ先にカミングアウトしたほうが、この後まだログを書くにも楽になるからねぇ
ってことで、これ以降ジンベエザメの話題には触れませんので、よろしく~

2日目はワイド一色海中はマンタ祭りがど派手に開催中でしたよ~
言葉では到底説明しきれない怒涛のマンタ祭りをどうぞ


子分にクロコバンを引き連れて現れたマンタ

5mオーバーのBIGマンタ

激しい流れもお構いなし、悠然と目の前を横切って行くマンタ

画面に収まりきらないほどの頭上を羽ばたいて行ったマンタ

エサを求めて縦旋回をするマンタ
360度、四方八方、上から下から右から左から・・・
マンタが沸いて出てくる感じであります

純白なホワイトマンタも何度も回って来てくれたり・・・
Special Thanks Buddys Photo!!

これだけで終わりじゃないっす
水面休息中にノンビリとスノーケリングをしてたら…
「キム後ろっ後ろっ」の声
振り返るとそこにもマンタがみたいな

船上から見たマンタと過ごす素敵な時間

水中ではここまでマンタに急接近
このまま背中に乗ったら・・・ナウシカのあの乗り物か

ここまで出るとしばらくマンタはいいや…
お腹いっぱいっす、ごちそうさまでした

俺潜的ダイビング vol.1

2007-02-04 14:21:54 | 海外Log
慣れない船上生活、揺れるベッドで寝苦しかった・・・

っていうゲストを横目に、しっかりと爆睡してしまったアタクシ

いよいよアンダマン海へエントリーであります

初日はトリラリーフ&リチェリューロック
エントリーしてみると、おぉ~ウワサ通りの魚影であります
タカサゴやフュージュラーの群れをかき分け進む、真っ白な砂地に出れば日本では見られないハゼがいっぱい

こんなのや・・・こんなの・・・

メタリックシュリンプゴビー(左上)やブラックシュリンプゴビー(右上)
オーロラパートナーゴビー(下)などアンダマン海ならでは

ギンポ&カエルウオの仲間だって沢山で・・・

イヤースポットブレニーはバディのイチオシ


アンダマン・フォックスフェイス(A・FF)
名前にアンダマンがつく魚の多い事
ご当地限定キティを集めるのが好きな人の気持ちは判らずとも、そこにしか居ないという限定魚にはめっきり弱いアタクシ・・・

">
ここではわざわざクマノミの幼魚を「ニモです」って言わなくたってあっちにもこっちにもいますカクレクマノミ

エキジット前にはバラクーダやイソマグロが通り過ぎ、マクロだけじゃない海に、毎回後ろ髪を引かれる思いでボートに上がってましたよ~

          つづく

微笑みの国・THAI LANDへ・・・

2007-02-03 18:35:08 | 海外Log
朝6時高知発・・・
目的のクルーズ船に乗船するのは夜11時すぎ・・・
今日は長い1日になる。休める時は休み、寝れる時には寝ねば
判っちゃいるんですけどね・・・
む~りっ!!!
今から行くのは南の島っすよ

関空から飛び立ち30分もすれば、眼下には我らがホームコート沖の島と鵜来島が見えます


約8時間弱、窓の外の景色は明らかに異国なものへと変っていました

いよいよ初めてタイの地を踏むかと思えば、いてもたってもいられんなぁ
しかしシートベルトのサインが消えません・・・
子供みたいなテンションを大人の理性で押し殺し、今しばらく我慢であります。

タイの首都バンコクスワンナプーム国際空港へ到着です

去年、改築されたという空港は、行く前に何となくイメージしていたアジアンチックなこじんまりしたものではなく、自分の知ってる空港の中で1番大きな空港、関空(関空と那覇空港しか知らない田舎者)と比べても見劣りしない、むしろ「こっちの方が大きい??」って感じっす

子供の時からカァちゃんに「キムは首輪の外れた犬みたいになったら迷子になる」と言われ続け、いつも期待を裏切らずにきたが・・・
いつの間にか28歳。さすがにそれはちょっとマズイ
今年もしっかりグループをストーキングっす


今回のクルーズ参加者と一緒にタイっぽい像の前で記念撮影

・・・・その後、さらにタイ国内線に乗り込みバンに揺られクルーズ船の停泊しているタプラム港に到着したころには日付けが変わってました

船に乗り込むと直ぐに出航、夜通し走り、朝目覚めると そこはミャンマーの国境近くのトリラ島の島影でした




  いつになるかは別にしてつづく

帰ってきました♪

2007-02-02 17:38:01 | 海外Log
微笑みの国はイイトコでした
クルーズだったので、陸はほとんど見てないけれど、いやぁ~海はホントに楽しかったっす

ログを上げたいですが、なにぶん優先順位で後回しにしております

ショップのログが出来たら、こっちも俺流しますので今しばらくお待ちくださいね

いよいよ明日出発!!

2007-01-24 16:14:21 | 海外Log
いよいよ明日、タイ アンダマン海クルーズへ出発っす

去年は年が明けると同時にソワソワしながら毎日過ごしていたなぁ
今年といったらなんなのさ、出発は明日(厳密には、あと13時間)というのにまだな~んも準備してませ~ん

今年に入ってホントにいろんなことありました・・・
その中には自分のダイビング人生をも見つめ直すほどのショッキングな出来事も・・・
正直、心の整理は出来ていない。
簡単に割り切れることではない。

この旅で自分なりにメンタルな部分のケアをしたいと思ってる。

もちろん行くからには見たい魚もいっぱいだ
その為にはやっぱり準備をしなくてはいけないとやっと気づいた今日の午後・・・
遅すぎる




パラオ最高!!

2006-02-08 00:48:34 | 海外Log
帰ってきてからも、なお強烈な印象が抜けない今回のパラオツアー
今後も色んな所でダイビングをすると思うけど、このパラオの日々は絶対に忘れない・・・

この記事で、とりあえずパラオ話・最終回にします。
感動の全てを文章にするのは難しいですから
最後を飾るのは、陸上編
画像も満載でいきますよ~

ブラザー最高パラオ最高


カープリゾート内のヤシの木に登り(職業病?)ヤシの実を採りました
その後、ブラザーが割ってくれてたので、飲んじゃいました
ほとんど液体は残ってなかったです



ブラザーとカヤックを楽しむの図
ミンナにはカヤックが見えないだろうが、あの時俺達だけは(気持ちだけは)気持ちよく大海原を疾走してたんだ
次にパラオ行ったらシーカヤックも是非やってみたい



コ○タを捕まえました
でもカープリゾートは食事が美味しかったので、食べませんでした
良い物ばっかり食ってるはずだから、案外美味いかも?



今回は全然天気に恵まれず・・・
だから、ひとときの晴れ間がスゴク嬉しかったりするもんだ
イメージしたままの楽園風景がそこには溢れていたんだ





今回、お世話になったパラオ・ダイビング・センターのスタッフの皆さん最高のブラザー達
本当にみなさぁ~んあざぁ~~~~したっ

またいつか、必ず行きたい。 いや!必ず行く
あの雄大な自然溢れるパラオへ

                   おしまい

得意分野・撃沈

2006-02-02 23:17:51 | 海外Log
パラオネタ、もういいかなって思ってたんだけど・・・
見てくれてる人が結構いらっしゃる様なので(あざぁ~す)もう少しだけ・・・

そして期待してるのがマクロ画像って事も分かってる分かってるんだよ~分かってんだけどさぁ~(Mっぷり発揮?)

パラオでは、なぜかブラザー達から マクロ禁止令を発令されていたのです。。。
結局、マクロ生物を撮影してると、極端に移動距離が減るからだ
ただ1種だけミンナも見たいって事で許可されてた生物がいる。。。

それはハゼラーのアイドルヘルフリッチ
和名をシコンハタタテハゼといい、非常に美しく国内においては滅多にお目にかかれない、レア中のレア物

もちろんボクも行く前から「ヘルフリッチだけは外せねぇ」と思ってました
そして見ましたブルーホール・マクロの穴で・・・
しかも2匹も・・・

撮るには撮ったものの(10カット位、DECOと戦いながら
ちきしょ~全部ピンボケぇだったよ~

その後も初遭遇のニチリンダテハゼも色んなポイントで10カットほど撮ったけど、どれもの開きが中途半端
「これじゃ~ただのダテハゼじゃ~ん

キレイだの、カワイイだの、レアだの、単なる人間のエゴだけど、綺麗に撮りたかったのよ


こっそり撮ったアケボノも・・・

まさに撃沈である
他にも隠し撮り的にマクロやってたんだけど、気持ちが良いほどの撃沈振り
マクロ、ムズカシイネ

ストーリーボード

2006-01-31 23:49:48 | 海外Log
今回のパラオで、ダイビングするのはモチロンなんだけど、もう1つしたいことがあったのだ
それがストーリーボード購入である

ストーリーボードっていうのは、パラオの神話や伝説をマホガニーなどの木に彫ったもの。
一枚一枚が手彫りのため、結構なお値段がするんだけど、前々からパラオに行ったあかつきには絶対に買うと決めていた
みやげ物屋や空港なんかでも売ってるんだけど、欲しいのは、やっぱりパラオ人の彫った1点物

滞在最終日、カープ島からコロールに午後4時ごろ到着
ムリヤリ?数名のブラザーに付き合ってもらい
実は買いに行く場所も決めてたんだけど・・・
そこに1人で行く勇気がなくって。
そこはズバリ!!   刑務所・・・
一般にはあまり知られてないんだけど、刑務所内に囚人が作ったストーリーボードを販売してる場所あるんです

迷いつつも何とか警官に通された部屋には・・・
「すげぇ~イッパイあるぅ~
目移りするほどのストーリーボードが壁いっぱいに展示されていました

数あるボードの中からお気に入りの1枚を決める
値段は予算ギリギリ・・・
ここで頼りになるのが、海外慣れしてるブラザー達
200㌦が160㌦になっちゃった
さすがブラザー達、ですよね

(↑↑↑交渉成立なんにもしてないけど、記念撮影


購入したストーリーボード
もちろん手彫りの1点物ですよ~
帰国後、ショップの飾りに没収されそうになった


コロールの街中でストーリーボードを彫ってる人。

パラオでは数少ない伝統工芸
ちょっと荷物になるけど、最もパラオらしい一品ですよ

ボクもこのボードを見るたび、パラオを思い出してます
抱いて寝る・・・はしてません

芸術!!

2006-01-28 16:58:31 | 海外Log
ダイビングを始めて幾度ととなく受けた質問・・・
サメって怖くないですか??
怖いも何も、ほとんど見たこともないよ。
初めて見たサメは、コバンザメだったし・・・
それがパラオにはイッパイいた
コバンザメじゃないよ。

グレイリーフシャーク和名はオグロメジロザメ
魚類の食物連鎖の頂点に立つ生物。
ドウッスカ?
この泳ぐ為に一切のムダを省いたフォルム
魚のなかで1番美しいじゃないかなぁ

しかしサメはサメ。
どの個体も独特のオーラが出てて、ストロボ光の当たる距離には入れてもらえず
バラクーダーの時にも使った、息をころし流れに乗ってスゥ~と近づく作戦で、なんとか撮影成功

沖の島でも見たことあるけど、あの時はシャッターすら切れなかったなぁ
目を離したらやられるって思ってたのに
メンタルがちょびっとだけ強くなったかな?

バラクーダ!!

2006-01-28 16:07:55 | 海外Log
正確にはブラックフィンバラクーダ

今回のパラオツアーで1番多く見かけた群れ、バラクーダ
ブルーコーナーで100%の遭遇

時には群れの高低差が15Mにもなり、遠くからでもすぐにバラクーダってことに気付く
シャープで目がギョロとしてて、近づくと、その目玉が一斉にコッチをみる。。
そして迷惑そうに一定の距離まで離れていく


姿かたちは全然違うのに、時折群れの中にジャイアントトレバリー(GT)ことロウニンアジが混じってることも
これがまたデカイ 
老成した個体は全身が黒っぽくなり迫力が増すんだなぁ

流れに乗って、息をころして、スゥ~と群れの中に紛れ込んでみる。
サンマじゃないで全部がメーターオーバーのバラクーダやで
ギンガメ同様360°バラクーダで満喫・満足
ちなみに群れから外れたところに真っ黒の個体が2~3匹・・・
「弱ってるのかな?」って近づいてみると。。。
ホンソメワケベラにクリーニングを受けてた
バラクーダもクリーニングを受ける
新発見だ

これはオオメカマス40cmくらい。
ある意味こいつもバラクーダ
沖の島で見るアカカマスもバラクーダだ