【テヒNews】 広告界の『Alpha Girls』キム・テヒには特別なブラックホールの魅力がある

2007年上半期広告界の代表的な『Alpha Girls』を選ぶとしたらキム・テヒという名前が上がらないことはないだろう。予想をはるかに越えて大きな成長を見せたキム・テヒは何でも進んで行動し、周りの注目を集めるリーダーシップを発揮し、目標に向かって突き進むという行動派エリート女性を指す新造語である『Alpha Girls』の言葉によく符合したように見える。

『億(ウォン)』単位の非現実的な出演料を受けとり、美貌と魅力を誇るスターモデルの CF出演はよく『人気度の勲章』や単純な商業活動とだけ映ったりもする。しかし CFを通じて自身も知らない才能を見つけて、またそこから成長する場合もある。まさにキム・テヒが CFを『インキュベーター』のような舞台にして、よく成長している事例だ。現在、彼女は長い間イ・ヨンエとチョン・ジヒョンで二分化されてきた広告界の特A級女性モデル構図も興味深く揺さぶっている。



『とても綺麗で、勉強が出来る幸運を授かったお嬢さん』という評価でスター級に上がったキム・テヒは、TV広告だけでも現在 LG『CYON』、アモーレパシフィック『HERA』、GM大宇『Matiz』などの CFを同時に出演中だ。あるモデルの影響力や価値を判断する時、どの製品の広告でいくらもらって長く活動するのかは単純ながらも重要な尺度と作用するものと決まっている。キム・テヒは携帯電話、化粧品、自動車などメージャー級の重要品目と専属モデルとして契約し、中でもLG『CYON』とは 契約3年目を迎えて、去年『HERA』側と複数年のモデル契約を結び、1年間の出演料10億ウォンにも上がった事がある。外見上でも一等級の優秀モデルに違いない。

それに今年に入ってキム・テヒは予測できないキャラクターのモデルにもなった。



よく特A級モデルに属したスターたちは、絶対優位の限られた『カリスマ』を基盤でブランドと共存する。極端なプレミアムイメージを追い求めるブランドと親しいイ・ヨンエは気品ある女王の代名詞で、チョン・ジヒョンはちょうど市場に登場し、競争が激しい商品の中で圧倒的な身体の魅力で広告に翼をつけるセクシーなジャンヌダルクだ。

一方、キム・テヒはイ・ヨンエほど高級感ではなく、チョン・ジヒョンほどセクシーでもないが、彼女の特有の日常的な親近感、面白いユーモアなどを加えて第3の『魅力』を作り女性からの評価を拡大している。

広告専門サイト『TVCF』の 5月第2週人気ランキング 1位を占めた LG『CYON』
"シャインTV"CFで、キム・テヒはとても短いスカート(ホットパンツ)で携帯電話を持ったままダンスをして一人ではしゃぐ。日常の空間を見せる彼女の自由な振る舞いは彼女の下半身に注目する露骨なカメラの視線さえ可愛らしく描き、チョン・ジヒョンの攻撃的なセクシーとは異なる親しみやすさと可愛さを発揮している。



錯覚、屈辱、復讐などの三部作で構成された『MATIZ』 CFでもキム・テヒは純粋な少女、自由奔放なヒッピー娘、ドレス姿のラグジュアリーガールなど自由自在に変身し、千の顔を披露する。特に『復讐』編で男性をMATIZのボンネットの上に荒々しく押し付け、男性の背中で洗車をしようとする場面は『親切なクムジャさん』の復讐に負けずユーモアを披露している。

最近広告の中のキム・テヒを見ると、できないことがないという大胆ぶりが感じられる。キム・テヒの面白い2面性はキム・テヒを鉄棒にぶらさがらせた LG『CYON』広告の斬新なアイディアに世間を多くわかした。しかしこれからは他の広告でもキム・テヒは視線の美観だけを刺激するきれいな人形ではなく自由自在に独特の完成品としてもたらしたい良い材料になっている。キム・テヒが出演した広告が様々な表情を見せるのはモデル本人の挑戦意識や同意がなければ不可能だったはず。キム・テヒの所属事務所側は「賢い美女という典型性から抜け出し、"人間"キム・テヒを作ることに目標を置いている。広告を選んでコンテを相談する時もそのような目標を念頭においておくが、キム・テヒも結構冒険を楽しむタイプだ。」と伝えた。
＜著作権(c)世界日報＆世界ドットコム(www.segye.com)、無断転載＆再配布禁止＞

◇本ニュース(韓国語)はここから
◇関連ニュース(日本語)はここから

＜コメント＞
テヒはサービス精神旺盛な人です。撮影現場を沸かせたりしますが、CF撮影でもユーモアで面白くさせているのでしょうね^^
テヒらしいユーモアのあるCFに沢山出演して欲しいなと思っています^^
テヒ^^ ファイティンp(^-^)q