【ドラマ】 ラブストーリー・イン・ハーバード第４話

※通常の１話に比べて内容がカットされているようです。
以前放送された内容でレビューしたいと思います。範囲は今回放送されたところまでご紹介します。
もし下記の内容で知らないことがありましたらそこはカットされた部分です。
何かご要望がありましたらお知らせください。

※１度もラブ・バードを見たことが無い方へ
BSジャパンサイトとこのブログの『ラブ・バード』放送前日の予備知識企画!記事を見ていただいてから内容を読むとより理解する事が出来ます。
※ラブ・バード第１話はここから
※ラブ・バード第２話はここから
※ラブ・バード第３話はここから

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(４)

ハーバード大学で繰り広げられる勇気と正義の若き未来の弁護士キム・レオン扮する『ヒョヌ』と自分の信念を貫き人を愛する未来の医者キム・テヒ扮する『スイン』が届けるラブストーリーです。(前半)


スインが約束の場所に現れずショックのまま下宿先に帰ったヒョヌが目撃したのは、ジョンミンの肩に抱かれたスインだった。
部屋へ戻ったスインの元へヒョヌは尋ねていった。ヒョヌが少し怒った口調でどうしてこなかったのか尋ねたが、スインはごめんなさいというばかりだった。
一人にして欲しいというスインにヒョヌがこんなのはあんまり過ぎると言って、店に連絡くらいできるだろうとスインを責めた。怒ったヒョヌは二股なら陰でやれとスインに言ったがスインは何も弁解できずただごめんなさいというだけだった。
何も言わないスインに怒ったヒョヌはスインの部屋を出て行った。スインはは部屋で悲しみをこらえるだけで精一杯だった。
大学でスインと目が合うがお互い避けてしまう。寮に戻ってもヒョヌとスインは顔をあわせてしまうがお互い無言のままスインは何も言わなかった。
一方ジョンミンが食事に誘われてジナの家に行って手料理をご馳走になっていた。ジナにとって初めての手料理で、ジョンミンをもてなした。恋のライバルは居た方がいいと言ってジョンミンに自分のことをアピールした。


模擬法廷を開く上位２チームが発表された。"Sマーケット対スーザン・ウィリアムス事件"を扱ったジョンミンチームとヒョヌのチームだった。選ばれたヒョヌは嬉しさのあまりその場でチームメイトと手をたたき、教授とも手をたたいた。
その様子を見ていたジョンミンはヒョヌたちがライバルになったことを嬉しそうに微笑していた。
ジョンミンが外に出ると模擬法廷に出れるかどうか気になっていたジナが居た。どうなったのと聞くジナに何も答えないジョンミン。ジョンミンの余裕のある顔を見て嬉しそうに予想通りだからおめでとうは言わないと言った。
"相手チームは？"の問いかけに、ヒョヌたちの方を見たジョンミンに対してジナは検討がつくといって頷いた。ジナはヒョヌの家族のことを話し始めた。最高裁判長キム・ホソプ判事の孫だと話したときジョンミンの顔がこわばった。ジナは話を続ける。名高い法曹家系で。。と言ったところで、ジョンミンが父親はキム・ドンフン弁護士とジナに聞いた。"彼の一族について知っての？"との問いにジョンミンが睨むような目つきで"よく知っています"と答えた。


大学の帰り道フットボールをしている人たちを見かけたヒョヌはスインがブレッドのことを有名なフットボール選手だったと話していたことを思い出した。ブレッドが『天国の味』と言った試合後の水のことを思い出し、水をボトルに汲んでブレッドの家に行った。
しかし家にはブレッドの家族が居て彼が金曜日に亡くなったと聞かされた。金曜日のデートに来なかったスインを思い出し、スインがデートに来れなかった事、元気が無かった理由がブレッドの死だったことが分かった。
ヒョヌは急いでスインを探し始めた。寮、大学図書館などに居なくてフットボールの練習場に行ってみる。


そこには１人フットボールを上に投げてキャッチしているスインの姿があった。ヒョヌはボールの持ち方が違うといってスインの元へ駆けつけた。とても驚くスインだったがヒョヌの笑顔でスインも笑顔になる。
ヒョヌは優しくスインの手を取ってボールの持ち方を教え始めた。心が悲しさで一杯だったスインはヒョヌの声と笑顔で少しずつ安心で満たされていく。
そのヒョヌの優しさにとても嬉しくなったスインは泣きそうになりながらもヒョヌから教えてもらった持ち方でボールを投げた。ヒョヌは受け取ってそれをスインに投げる。
ボールの投げ合いの後、ボールを持ってグランドを走り始めた。スインはボールを持って走り、ヒョヌはそれを追いかける。なんどもヒョヌに倒されるがスインは走り始める。


グランドに倒されたスインとヒョヌがふと目が合ってしまう。少し緊張が走るがヒョヌが鈍くさいとスインに言って、ヒョヌとスインが手を繋いでグランドを歩き始めた。
ブレッドのことを話してくれたらいいのにと言うヒョヌに、スインはフィールドに戻ると約束したの。。とブレッドのことを話し始めて思わず涙をこぼしてしまう。そっと涙を拭くヒョヌ。
ヒョヌはもってきた空になったボトルを持って水を飲むふりをして"本当に天国の味だ"と言った。スインもそのボトルを手に取り、同じように水を飲むまねをする。とても嬉しそうに満足そうに微笑むスイン。
天国で好きなだけ飲んでいるだろうと２人でブレッドのことを考えながら微笑みあった。
寮に戻る自転車でヒョヌの後ろに乗ったスインはヒョヌの腰に手を回す。ヒョヌはとても嬉しかった。
寮に着いたスインはヒョヌに人を元気にする才能があると褒めてお礼を言った。別れの挨拶もなかなか言い出せない２人はぎこちなく笑いながら、スインからもう戻ると言った。


スインが行こうとするときにヒョヌはスインを呼び止める。真面目な顔のヒョヌはスインに近づく、顔を近づけようとするが緊張して固まってしまう。
そのときスインが持っていたボールに手を伸ばし、少し離れたところからスインに向かって走っていった。何事かとスインは微笑みながらその光景を眺めていたが、ヒョヌが自分に向かって走ってくることが分かり、スインは驚いてしまう。
そのとき、ヒョヌがスインに走りながらキスをした。スインは驚くがヒョヌが嬉しそうにボールをスインに渡し『タッチダウン』と言った。


そんなヒョヌにスインは思わず微笑んでしまう。キスが出来た嬉しさからヒョヌはスインを担ぎ寮の周りを走ってしまう。ちょうどそのとき、ジョンミンが帰ってきてヒョヌとスインの仲が良い場面を見てしまう。
部屋に戻ったヒョヌはスインに自転車で腰に手を回されたことやキスが出来たことなどを思い出して勉強に集中できなかった。
スインも部屋で思い返していたらジョンミンが来てスペイン語の勉強が始まった。外に出てジョンミンがバスケットをやっているときにスインが勉強をするはずだったが、スインも勉強に集中できず微笑んでいたのでジョンミンが怒って部屋に戻ってしまう。


朝スインが買出しから帰ってくるとキッチンにヒョヌが居て朝食の準備をしていた。朝食の準備は自分がやるというスインにヒョヌは休んでいろと言って追い返そうとする。
スインがやろうとするがスインの堅いところが周囲を疲れさせると言ってスインを休ませようとする。皆が集まってヒョヌお手製のピラフを皆に振舞うがジョンミンだけピラフを端にやってコーンフレークを食べていた。
スインが自転車に乗って大学へ行こうとするところを目撃したヒョヌはその後ろを追いかけていく。メディカルスクールについてスインの本を持ってあげようとするがスインが本を取り上げ中に入ってしまう。


ヒョヌたちは模擬法廷の準備に入っていた。ヒョヌたちは実際の裁判で敗訴したしたスーザン・ウィリアムス原告側の弁護をすることになった。
『スーザンは黒人の女性でSマーケットで小型記録機を盗み店員は事務所に連れていき、酷い毒口とともに裸捜索をして問いただした。そのショックでウォッカを飲み心臓が弱かった彼女は浴室で心臓発作を起こし死んでしまった。その母親はSマーケットを相手に訴訟を起こした。Sマーケットはジェームズ・ユに弁護を依頼し勝訴した事件である。』
ヒョヌはこの事件で敗訴側につくことによって勝訴した場合はホームラン級の喜びであると話した。
ヒョヌたちは人種差別を話の焦点にして進めることでまとまった。
一方ジョンミンたちはヒョヌたちが人種差別で行くことが予想されるのでこちらは心臓疾患を患っていた点で死亡の原因は本人の不注意によるものだったということで方向性をまとめた。ジョンミンはチームメイトに次々指示を出してき、自分はジェームズ・ユの事務所の経営担当のジナのところに向かった。
非公開の資料を手に入れたジョンミンはジナの誘いに乗ってバーへ行く。ジナに誘われ自分からキスをするがジナの家に寄らずそのまま帰ってしまう。
寮に戻ったヒョヌは階段の掃除をしているスインを見つけ、階段下でスインをジッと見つめる。スインと目が合うとスインが笑ったので、ヒョヌは嬉しそうにスインが掃除していたので靴を脱いで登っていった。


ヒョヌの部屋にスルギが来ていた。ヒョヌは上半身はスーツだが、下はパンツ一つに靴下と靴をはいているおかしな格好をしていた。そんな格好でスルギを相手にどう弁護したらいいのか話していた。
スルギはヒョヌたちの弱点をついてきた。何もいえなくなったヒョヌはスルギを返そうとするがスルギが泊まると言ってヒョヌはそれを深く考えず許可してしまう。
変な格好でバス＆トイレ掃除をしているスインの前に現れたヒョヌは嬉しそうにスインを見つめていた。スインはその格好に驚いたがヒョヌがトレイを使うと思い無理やり中に入れて自分は外に出た。
ヒョヌはそのままトレイの水だけを流し、外に出るとスインが何も言わず中に入ってきた。ヒョヌはスインに何か言いたげだったがおかしな格好をしているのでスインは無理やりヒョヌを追い出した。
スインに出されたヒョヌはその格好のまま廊下でジョンミンに会った。ヒョヌの格好を見たジョンミンがヒョヌの顔をジッと見るがヒョヌもジョンミンの格好を見てそのまま部屋に戻って行った。
ジョンミンはスインが掃除しているトイレに入ろうとしてスインと目が合うと怖い顔をしてそのまま出て行ってしまう。スインはジョンミンの後を追い理由を聞こうとした。
自分だけを見てくれるならスインのために時間を使うのは惜しくないと言った。ジョンミンは友達という関係はやりにくいとスインに言う。スインは時間の無駄と言ったはずと言って自分には誰かを心に留めておく余裕は無いと話した。どんなことがあってもジョンミンに感謝していると伝えた。


ヒョヌが変な格好のまま勉強しているときに、スルギが下着姿でヒョヌの前に現れた。しかしヒョヌは風邪を引くといってスルギに無関心だった。
相手にしてくれないヒョヌにスルギは意地悪心を起こしてヒョヌの勉強の邪魔をする。用紙の取り合いをしているときに思わずヒョヌとスルギはベッド横に落ちてしまう。そこへスインが入ってきた。
スインはショックを受け、誤解をしたまま部屋を出て行く。ヒョヌはスインに誤解されたと思い、水を飲むといって下に降りてきた。スインは朝食の準備をしていた。
玉ねぎを切っているスインを前に言い訳をしようとするが包丁の音が強くなる。すこし驚いて再度言い訳をしようとするがだんだん包丁の音が強くなる。ヒョヌはスインの手を掴んで、誤解しないでくれと懇願する。
そこへスルギが入ってきた。スルギはスインに向かって旦那になる人だからよろしくと言った。スルギはヒョヌを追い立てるようにして引っ張って行った。
とても仲が良い２人を目撃したスインはため息をついた。
次の日もスインの後を追って行ったヒョヌは、スインの教科書を取り上げ、会話をしようとするがスインに取り返されてしまう。


ヒョヌのチームは人種差別などの資料を探そうとするがジョンミンチームに邪魔されてしまう。悪戯されたと思ったヒョヌたちはジョンミンたちに資料を隠したと問いただしても知らないと言い張るジョンミン。ジョンミンとヒョヌは殴りあいになる。
ジョンミンたちの後ろにはジェームズ・ユがいることに不安になる。そのとき、ルーディーが黒人女性の家を突き止めてヒョヌと２人で家族に会いに行った。しかし、スーザンのお母さんは、前回の訴訟ですさまじい軽蔑だけでお金しか知らない黒人だといわれたと話し、娘がさらし者にされるのは嫌だといって断った。
ヒョヌは前回スーザンの弁護を担当した弁護士に会いに行こうとするがその弁護士は既に他の事務所に移っていた。
ヒョヌは助けを求めジナのところに行ったが、資料の提出を断られてしまう。


病院で研修を受けていたスインにジョンミンが会いに来た。頼みがあるからご飯を一緒に食べに行こうと誘う。スインが選んだお店は父親の経営するところだった。
お父さんだと紹介されたジョンミンは一気に緊張してしまう。スインのお父さんはジョンミンとスインの間に入って座り、ジョンミンのことについて色々質問攻めにした。
ジョンミンはスインとのこと好きな音楽のことなど話したがイマイチかみ合わなかった。
一方ヒョヌは、オ教授の元を尋ねて助けを求めた。しかしオ教授は舞台恐怖症で一度も法廷に立ったことが無いと話す。ヒョヌには頼れる人がいなくなってしまった。
ヒョヌたちのチームは手がかりがないことで皆が不安になっていた。ヒョヌ以外の人は模擬法廷に立つ事が決った時点で単位が保証されているので勝ち負けにこだわらないで論点を絞るだけでいいのではと話すがヒョヌは勝ちにこだわっていた。
そんなヒョヌにチームメイトが部屋から去っていく。

≪ギャラリー≫












＜コメント＞
最後まで見ていただいてありがとうございます。
連休休みにはいるということで特別にもう一枚キャプ画像をつくりました。
今回私が一番気に入ったところです。スインが沈んでいたとき、ヒョヌの元気をスインに分けてあげたシーンです。
ヒョヌの想いが強く伝わってきます。
２人で走るシーンがあったのですが画像が乱れてキャプできませんでした。。。
この４話までで皆さんの心に残るシーンはありますか？
ますますスインが可愛くなってくる。。＞＜＞＜