【CF News】 LG電子自信作『チョコレート』 年末携帯電話市場に強打

LG電子が先週に自信満々と出した『ブラックラベル』(Black Label) シリーズ 第１作目である『チョコレート(Chocolate)フォン』(LG-KV5900)が市場に出て大変注目を浴び、年末携帯電話市場に強い打撃を与えている。

特にヨーロッパや欧米地域の海外販売商たちもチョコレートフォンに高い関心を見せて製品サンプルの購入問い合わせが殺到、LG電子側は海外営業社員たちと製品開発者たちを現地に直接派遣する方向で検討中である。

チョコレートフォンは去る 22日Wホテルで派手な発売開始イベントを行い、全国に流通し始め、発売開始されてから一週間で一日の契約数が約 500余台に迫った現在では契約数 1000台を軽く越えている。LG電子が今年披露した製品の中で一週間で契約数 1000台を越した製品はチョコレートフォンが初めてだ。

通常の内訳は一日の契約数 1000余台を超えるとビッグヒット製品として上げられるのに、チョコレートフォンの場合は約 2週間で約1000を軽く越えることで期待を集めている。特に今年の上半期で空前のヒットをした LG電子の『驚きフォン』、『スポーツカーフォン』なども約 1000台を越えるのに約 30～50日以上かかったことと比べてみてもこの製品の初期反応は高いと言えるというのがLG電子側の説明だ。

現在チョコレートフォンはソウル、首都圏などの携帯電話集中都市を中心に約 6000余台が供給された状態である。しかしまだ製品の供給を受けることができなかったそれ以外の代理店などは以前に見られなかった購入予約が殺到し、代理店社長たちは嬉しい悲鳴を上げている。

特に ヒョンビン、キム・テヒ、そしてダニエル・ヘニーの個性を奇抜な発想で表現した『サイアン(CYON) idea』 チョコレートフォンの広告は、広告市場でもヒットの兆しを見せていて、年末LG電子の内需マーケットシェア拡大に大きな役目をすると期待されている。

これと関連してLG電子MC事業本部パク・ムヌワ(박문화)社長は「チョコレートフォンの成功によって、同じプラットホームを土台にアメリカとヨーロッパの高級型携帯電話市場を積極参入して行く計画である」と明らかにした。一方 LG電子が携帯電話に取り入れたブラックラベルという素材を高級化して稀少性と高貴なイメージを同時に付与した製品に使う考えだ。

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