京の紅葉2019 山科(やましな)
毘沙門堂
山科の毘沙門堂はしだれ桜で有名なところであるが、紅葉情報を見ていたら参道に散ったもみじがきれいだというので、紅葉の季節には少し遅いが、散りもみじを目当てに行ってみることにした。参道の階段の散りもみじは掃除されているが、その両側は「敷きもみじ」と名付けてそのままになっていた。
しだれ桜の葉は完全に散ってしまっていたが、周りに植えられた南天の赤い実がやけに目立っていた。
勧修寺
勧修寺は桜の季節に来たことがあるが、紅葉もきれいだということで来てみたものの、葉はほとんど落ちていた。
観音堂前の池ではカモやアオサギが餌をあさっていた。
紅葉は終わってしまっていたが、境内では四季咲きの桜やつつじ、山茶花が咲いており、
背丈が3メートル以上もある「皇帝ダリア」がちょうど見頃であった。
隋心院
勧修寺から地下鉄小野駅に戻り、昼食をとってから隋心院に向かった。ここは醍醐寺の帰りに一度立ち寄ったことのある所である。
小野小町ゆかりの寺であるが、庭もきれいな寺である。
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