京の紅葉2020 (7) 東山
清水寺
京都でも観光客の多さでは1,2を争う清水寺であるが、平日であるこの日もたくさんの観光客が押し寄せていた。
ここのモミジは色付くと同時に枯れたような色になり、半分近く散ってしまっていたので、真っ赤な紅葉を見ることはできなかった。
高台寺
清水寺から三年坂、二年坂を歩いて高台寺へ。ここのモミジは緑から赤に変わるところで、ちょうど見頃を迎えていた。清水寺とは標高が違うからなのだろうが、ずいぶんと違うものだ。
正伝永源院
高台寺から歩いて八坂神社にお参り。ここには「疫病退散」の幟が立っていたので併せて祈願。その後、紅葉お勧めスポットと紹介されていた祇園の建仁寺に向かうが、色付いた樹々がほとんどなかったので、「秋の庭園特別公開」の看板を見かけた建仁寺北隣の正伝永源院に向かう。
この寺は織田有楽斎の墓所であり、有楽斎が建てた国宝の茶室が公開されていた。ここのモミジは散り始めた木がある一方、全く色付いてなく、青々としたものもある。モミジの種類が違うのだろうか。
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