Kittens in a Polka -子猫のポルカ-

2011年12月23日に、家族(ネコ)が2匹増えました。

茶ちゃんの入院

2015年03月30日 | ねこ
実はですね、茶ちゃんが24日の夜に、数時間の間に17回も嘔吐してしまいまして、夜中に病院に運んで、吐き気止めや補液などをしてもらうという、我が家にとってものすごく大きな事件が先週ありました。

しかも、明け方に病院から連れ帰り、どうしても仕事が休めなかったため出勤、会社から帰ってみると、朝よりも茶ちゃんの元気が明らかに無くなっている!
ゴハンも食べないし、おかしい、ということで再度病院に連れて行きました。
そしてそのまま入院。

胃腸の治療に入る前に、異物を誤食している可能性を考慮し、バリウムを飲んだ結果、胃になにかあるということが分かりました。結果、内視鏡で異物を除去してから胃腸と熱の治療をしよう、ということになりました。
内視鏡の結果は、毛玉が2×3センチほど薄く広く胃壁に張り付いていて、それを取ったらなぜか赤く炎症になっておりました。どれだけ強く張り付いていたのだ。毛玉よ。

しかし、これだけでは嘔吐と下痢の原因にはなりにくく、急性の何かでもあったので、抗生物質と点滴、腸を動かす薬などで治療をしていただき、ようやく退院までたどり着きました。

入院した日の夕方に見舞いに行くと、茶々丸さんは、飼い主のことが分かったらしく、ぐったりしているのに撫でるとちょっと嬉しそうにしてくれて、泣けてきました。

しかし、病院の皆様のおかげで、見舞いに行くたびに目に力が戻ってきて、3回目の見舞いでは、こちらに気が付くと、大きい声で鳴きながら寄ってきて、まっすぐ飼い主の目を見て文句を言ったり、ケージの扉にエリザベスカラーをガンガンぶつけて自己主張するようになりました。
あきらかに回復してきている様子が分かって、あとは血液検査の結果と退院を待つばかりになり、ようやく一安心です。


しかし、この後お家でご飯を食べてくれるか?薬は飲むか?という試練が待っております。
茶々丸さんは飼い主に似て執念深くいつまでも覚えているタイプなので、吐いたときに食べていたご飯が嫌いになってしまっているのではないか?また、ゴハンを食べたら吐いたという記憶で、ゴハン自体を怖がって食べなくなってしまっているのではないか?という疑惑があります。病院ではもともと食べない子なので強制給餌をしてもらっているので、そこは家に帰ってからが勝負なのです。

というわけで、茶々丸さんの試練は今週も続きますが、飼い主が頑張るので、とりあえず元気になって早く帰ってきてね!


↓は、かなり回復した茶々丸さん。











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