退院後の茶ちゃんは、心配していた通りゴハンを食べなかったりパニックを起こしたり、と色々ありましたが、今のところ心と体の両方とも、ゆっくり回復中です。
もともと気温の変化にお腹を崩し気味で弱っていたところでひどい胃腸風邪にやられたのと、なぜか毛玉が胃壁に張り付いて炎症を起こしたり、と色々重なってこんなことになったみたいです。
入院、移動、レントゲン、エコー、血液検査、バリウム、点滴、強制給餌などなど、本当に茶ちゃんにとっては試練の連続でした(まだ通院するので、正確には試練中ですが、、、)
入院中に爪を切りました
入院中はエリザベスカラーをしていたせいで毛繕いができなかったので、退院後は一生懸命グルーミングしてました。
旦那さんもグルーミングのお手伝い中
退院2日目くらいからは、こんな感じでリラックスする時間が少しずつ増えてきました
少しブラッシングしただけで、毛がモッサリ
桃ちゃんは、病院臭い茶ちゃんに興味津々でしたが、ベッタリくっつかれるのは病院臭いので嫌だったみたいです。
2日くらい、ちょっとだけ距離を置いていました。
とりあえず、隊員から3日目くらいまでは↓な感じでした。
①退院当日
しばらく布団やクローゼットに籠ったあと、家の中を何度も確認
たまに急にパニックを起こして走って逃げたりする
ゴハン食べず。水だけは飲む
オシッコとバリウムのウンチ
若干ふっくらしていた体型が、脂肪が減ってスリムになっていた
②退院翌日
ゴハンは全く食べず、お水だけ飲む
前日と同様、篭ったり探検したり、突然走って逃げたり
とにかく食べ物がイヤ、という感じ
夜になって、いくつかお勧めしたゴハンのなかから、これまでに食べていたものとは全く異なる匂いのするゴハンに若干口をつける
ドライフードは、これまでに食べていたものを少しだけ食べる
事前に色々買っておいたものの中に、またたび玉という猫用オヤツがあり、これにだけは反応したので、いつものドライフードに混ぜてみたところ少し口にした。すごいぞ!またたび玉
夜は数時間おきに飼い主を呼びに来て、パトロールのお供を申し付けられるため、有難くお供させていただく
③退院2日目
吐いたときや病院での強制給餌の記憶で、今まで食べていたウェットが怖くなったようなので、以前にたべていたヒルズのi/dとz/dはあきらめる
昨日試したフードもイマイチだったので、改めて色々お店でウェットフードを購入してくる
夜になって、ようやくロイヤルカナンのベビーキャットという、幼猫の離乳食用のゴハンとドライササミの組み合わせなら食べることが判明
授乳中の母猫にも、と書いてあったので、大丈夫だろうとは思ったけれど、一応病院にも相談し、とにかく食べることを優先しようということになる
一般食ではなく、高栄養の総合栄養食を気に入ってくれて良かった。消化もしやすそう
この日からだんだん茶ちゃんの眠りが深くなってきたが、やはり数時間おきに呼びに来てパトロールのお供を仰せつかる
④退院3日目
昨日よりは、ご飯を食べるようになったけど、まだまだ前の半分にも満たない量しか食べていない
とりあえず、ご飯を食べたそうにしている素振りを見せたら、すぐにロイヤルカナンのベビーキャットウェットと、前から食べていたロイヤルカナンのセレクトプロテインドライをあげる→数口食べる、を何度も繰り返す
薬も、ウェットフードに混ぜ込んで食べさせることができるようになってきた
心配していたフード変更による下痢もなかった。すごいぞベビーキャット。
とりあえずベビーキャットを1ケースネットで注文した